将来の事を教育

数日前に子供を連れて近所を散歩しました。

運動になる事はモチロン
新しい建物を見たり
ｶｯｺｲｲ物件を見て勉強したり
また
カッコ悪い物件を見てまた学んだり
為になる事が多いのですね。

もうスグ小学校4年生のシオが
『パパあの物件のベランダ細長いよ』
『あの物件は壁が傷んでいるね』
『あの綺麗な物件、速く買わないと売れちゃうよ』
とか言っています。
更に
『パパは緑のｱﾊﾟｰﾄと
　線路近所の新しいオウチと
　ゴキブリの死骸が落ちていた古いオウチ
　を持っているの？3件持っているの？』
と聞いてきました。

まぁそうだね。
なんでそんな事を聞くのだい？

シオは言った
『学級新聞のインタビューで将来なりたいﾓﾉを聞かれて
　パパの様な仕事をする不動産屋になりたいと答えたんだよ』

このセリフにはドキッとしましたね

ここ数年間
ﾜﾀｸｼの仕事ぶりを見せてきて良かったなぁ。
と思うと同時に
不動産に関していい加減な事を教えてはイカンですな
と思いました。

『お父さんはまだ3件しか持っていない。
　今はママと一緒に10件持てるように頑張っているのだ。
　シオはお父さんを超えて30件持てるように頑張ってほしい
　ただ不動産は簡単ではない。
　お客さんが喜ぶ事を考えて行動しなくてはイカンのだﾖ
　お客さんが喜んだ結果、お金を頂く事はとても嬉しいのだﾖ
　頂いたお金で、贅沢をしてはイカン。
　またお客さんが喜ぶ様な事に使うのだよ。』

そんな事をお話した。
ﾜﾀｸｼが考えている以上に子供は成長しているのですね
驚きました。

将来についてボンヤリと考え始める時期なのかも知れない。
10年後20年後の事を自分で考えられるように
教えてやりたいですね。
教える為にはﾜﾀｸｼがもっとﾚﾍﾞﾙを上げないと（汗）
イカンです。

最後に
『お父さんは不動産屋ではないﾖ。大家さんだ。』
と教えました