あんまの新あそび日記

平凡ではない50代リーマンです
育児に奮闘しマネーの勉強を続け
家庭生活全般の事を書き綴っております

外壁塗装のこと

2018年03月10日 | おうち
ここ最近は収益物件のリフォームネタで書いておりました。

裏開催で自宅の外壁塗装も実施しておりました。

木造住宅に住んでおったら
必ず発生する外壁塗装。
そこら辺の事をお話ししたいと思います。


外壁塗装をなんでやらねばならないのでしょうか

①屋根が傷んでくる
②コーキングが傷んでくる


↑築12年のコーキングの状態はしわしわが発生しております。
しわしわになると雨水が浸透してしまいます。

雨水が内部の木材に浸み込んでしまうと
重要な柱が水を含んで腐って柔らかくなってしまいます。
柔らかくなるとシロアリが食べやすくなるので
大量繁殖してしまいます。

屋根が傷んでくる事はまた別の機会に書こうと思いますが
安く物件を売る為に安い部材で屋根を作るのです。

本来はアルミ製のスレート屋根を使ったり
木製ではない棟板金を使ったりすると
長持ちする屋根が出来ます。

でも安い窯業系のスレート屋根等を使って売り出す訳です。
そうしますと
10年位経過するとスレートが水分を含むようになりまして
冬場に凍結→膨張して割れてしまいます。

10枚なり20枚なり割れてくると雨が浸透してスレート下の
木部が傷んでしまいます。



↑今回はコーキングでチョット良いモノを使いました。
10万円高いけど30年間シワシワにならない
コーキングです。



この業者さんは施工が上手でした。
コーキングが綺麗に打ってあります。


軒下や雨どいも塗ってくれました。



足場を組んでから2週間後
新築の様なピカピカ外観になりました。


そのような訳で10年に1回は外壁塗装を実施します。
築9年時にハウスメーカーが持ってきた見積もりは
160万円。

もし実施したら築20年までメーカー保証を付けます!
との事でした。

でも約100平米の住宅の外壁塗装の相場は
130万円位と情報を収集しておりました

ので

ハウスメーカーの外壁塗装はスルーしました。
多くのご近所さんは外壁塗装を実施しておりました。

築12年の時点で繋がりのあった業者さんに
見積もりを取ってもらったら128万円でした。


今回色々と勉強したのですが
次の屋根塗装はできないようです。
棟板金が傷んだり、スレート板が劣化するそうです。
スレート葺き替えになるとまた高価工事になりますが
アルミ製のスレートに変更すると良いみたいです。

アルミ製にすると経年劣化が無いので10年後の塗装
が不要になります。
建物を壊すまで塗装なしで屋根が使えるようです。
そこら辺は大変魅力です。
しかし!
アルミ製のスレートを葺き替えると100万円コースです。
今回は諦めました。

でも
築9年未満の方々がこの記事を読んだ場合
今から準備しておけば
外壁塗装の時にアルミ屋根の変更が出来ます。
雨漏りの心配がなくなるわけです。

結果・・・将来の費用を抑える事が出来ます。

もし外壁塗装ネタで知りたいことがあれば
お声掛けくださいませ。
細かい事を情報共有できると思います♪
コメント
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