ホテルにチェックインして後は着替えて出発、電車でスタジアムのある天童まで。もうネットのあちこちに貼ってあり、いまさら感ありありですが件の「諸手を挙げて歓迎」ののぼり。巷では「歓迎されるとアウェイ感が削がれて萎える」といった意見もあるようだが、当方はもう歳を重ねたせいかそこは切り替えできるので歓待は素直に嬉しいですね。しかし"We Are Reds."はいくらなんでもやりすぎじゃないかと・・・w
「三河武士のやかた家康館」は時間が足りなくなってしまい駆け足になってしまって残念だったが、歴史に関する能書きの好きな人だったらそれなりの時間楽しめるつくりになっていたと思う。日本刀、槍、鎧兜といった試装・試着が出来るのはなかなか面白くて、外国人観光客が鎧兜を被り日本刀(勿論刃はない)を持って物凄く楽しそうな顔をしていたのが印象的。こちらでは大きいお友達でも合法的に楽しむことができますので誤解、いやご安心ください。
姿勢
He sat up straight like Hidetoshi NAKATA, former international footballer.
The Okazaki castle. The birthplace of Ieyasu TOKUGAWA, the first SHOGUN on Edo era.
歴史好きにはそれなりに楽しめる構内の展示だった。「日野根頭形葵紋兜」の英訳は"Helmet with hollyhock motif"、日常で"hollyhock"と聞いて何か違和感を覚えてしまうのはサカヲタくらいなものだろう。また、"enemy"とか"border"とか"strategy"なんて単語を使いながら日本人の妻を相手に英語で戦術論を熱っぽく語る白人さんがいたのが何とも印象的だった。最上階からの眺めは普通の街並みが普通に見られるという程度かな。