麺や平蔵（HEY-ZO）＠新三河島／塩らーめん【本年４０杯目】

先々週木曜夜の仕事帰りにふとらーめんが喰いたくなり西日暮里で下車、久しぶりに平蔵＠新三河島へ。小職はいつも西日暮里駅から歩いているのだが、何げに６００～７００ｍ距離があるのでそれなりに運動になってしまう。２２時前にお店に到着すると先客１組、その後続々と３組ほどいらして、こんな立地でこんな時間でもさすがの人気ですねと。いつもどおり「店主おすすめ」の塩らーめん（６５０円）にごはん（１００円）をつける。ちなみにその店主さんはかの有名な中村屋＠高座渋谷の実兄の営むZUND－BAR＠本厚木で修行をされたらしい。

塩スープは鶏ベースとばかり思っていたら、どうやら動物系と魚介系のダブルスープらしく、何となくバターの香りが感じられるような気がする。気持ち縮れた感じの麺はちょっと柔らかめで歯応えがいまいち、個人的にはもう少々ぷりぷり感の欲しいところ。しかし炙りチャーシューやしゃきしゃきの水菜などの具も充実しており、安心して頂けるらーめんといったところ。外装と店内はダーツなんかあって立地に似合わず（失礼）小奇麗かつオシャレ、接客もさわやかで結構。

住所：東京都荒川区東尾久１－２１－８
電話：０３－３８１９－６２６０
営業時間：（平日）１１：３０～１４：００／１７：３０～２３：３０
　　　　　（土）１７：３０～２３：３０
　　　　　（日祝）１１：３０～１５：００・１７：３０～２３：３０
定休日：月

I'll be there.

J Satellite League(Reserve League), B Group
Urawa 1x1 Kusatsu @Kumagaya Sports & Culture Park Athletics Stadium

本日は諸々の用事で実家の熊谷に帰る。親孝行という大義名分の下に両親を車に載せて拉致、地元のスタジアムで開催されたサテライトの試合を観戦。浦和のスタメンはＧＫ加藤、ＣＢは堀之内と負傷明けの近藤のコンビ、ＳＢは右に西澤、左に野田。中盤は底から赤星、濱田のコンビ、前目に林、峻希、ユースの高木、ＦＷにはセルという面子。あわよくば調整でポンテが出ないかなと思ったがさすがにそれはなし。草津スタメンにはアトレヒコマドリーの下部組織（？）出身ということで一時将来を嘱望されていたあの玉乃淳がいてちょっとびっくりした。



コンパクトな布陣をキープしつつプレッシャーをかけてくる草津守備ブロックをなかなか崩せず、時折ボールにひっかけられてカウンターを浴びるという展開。前線の選手は草津に比べてボールを引き出す動きが乏しいし、その前線にボールが渡ってもフォローがなく、個人技でセルや峻希が個人技でごりごり行くもさすがに多勢に無勢で攻略には至らず（そんなことの繰り返しでセルはかなりイライラ・・・）。もやもやしたまま前半終了。どうやら阿部がわざわざ熊谷まで見学に来ていたようで、ハーフタイムに少年たちが色めきたっていた。悩み多き阿部といったところなのだろうか。

後半に入ってもそうした状況を打開するような目立った修正は自分には認識できず。個人では中盤に入った赤星、左ＳＢ野田、復帰のＣＢ近藤に注目していたが、赤星はこの試合では運動量があるわけでもなく、守備を頑張るわけでもなく、かと言って局面を打開するようなパスを出せるわけでもなく、ただボールを裁いているのみといった印象。なるほどあれではトップでなかなかチャンスをもらえないかも・・・。野田も守備は不安定、クロスの精度もイマイチで、現時点では年下の永田に水をあけられてしまった感。近藤は、彼自身というよりもバックライン全体はやや安定感を欠く感じだったが、負傷明けということで今後に期待。



その近藤は後半１０分くらいでユースの小峰とスイッチ、濱田がＣＢに下がり小峰が中盤へ。その後右サイドを攻略され後半からＧＫに入っていた大谷の判断の迷いを突かれてとうとう先制を許してしまう。反攻を期す浦和は苦心しながら赤星が敵右サイドに侵入してあげたクロスを林が体にあてて何とか同点に追いつくもこれが精一杯。８０分くらいで堀之内がやはりユースの西山とスイッチして西澤がＣＢに回ったが、ユースの選手が草津にボール奪取される場面が目立ち彼らにはなかなか苦い経験だったのではないかと。

そんなわけでなんとなくもやもやしたままドローで試合終了、そそくさとスタジアムを後にした。既にトップで活躍している選手を除いては、いますぐトップでバリバリやれそうな印象を与えてくれる選手は残念ながら皆無という印象の今回の試合でした。まあ何というか昨日の駒場に行けずに今日熊谷に行ったオレは完全な負け組かと・・・。

試合後は小中の同級生のガンヲ・・・いや床屋さんで髪を切りミッションコンプリート。理容業界的に一押しの「冷やしシャンプー」を初体験したが、懐かしの「トニックシャンプー」を遥かに凌駕するヒヤッと感は夏場には結構たまらんかもしれない。



J Satellite League, vs Thespa Kusatsu (Urawa official)
Ｊサテライトリーグ　Ｂ組
浦和１×１草津＠熊谷スポーツ文化公園陸上競技場

Who's hot?

J-League Div.1 - 2009 season 15th Sec.
Urawa 2 x 0 Kobe @Urawa Komaba stadium, SAITAMA(HOME)

って洋物の○ロ本の見出しみたいだな・・・。

本日は外出から帰宅後にスポーツニュースを貪るようにはしごしたのみゆえ、専ら記録目的にて更新。まずは過酷な気候の中、よくぞ踏ん張ってくれた。ダイジェストで見た限り高原は益々キレてきたようで、いろいろ雑音もあるもののとりあえずは今後の活躍に期待。また伝聞情報では中盤に配置された細貝も期待どおりの素晴らしいプレーをみせてくれたようで、なんかもう水曜のJ-Sportsの再放送まで待ちきれないなと。しかし今日の「ホーム」での酒はさぞかし美味かったでしょうなぁ・・・。

J.League 15th sec. vs Vissel Kobe result (Urawa official)

Ｊ１第１５節 浦和２×０神戸＠駒場

Beat it!

Jリーグ第15節前日 フィンケ監督（浦和公式）

現時点で多数が名を連ねる怪我人リストに新たに坪井も加わってしまったと・・・。今季は復活した姿を見せてくれていただけに非常に残念だし心配。そんなわけでＣＢは阿部と闘莉王のコンビ、阿部の抜けた中盤に細貝をシフトさせ、そして左ＳＢにはカップ戦でそれなりに結果を残した永田を起用という布陣が濃厚のよう。ロビーの復帰は来週の山形戦ということなのかな？

闘莉王を始めとしたバックラインが高いラインを保ってコンパクトな布陣をキープできるかに注目しつつ、またカップ戦において中盤で好パフォーマンスを披露した細貝がチームに刺激を与えるくれることに期待したい。後は荒れているであろう駒場のピッチでまた怪我人が増えないことを祈るばかり。って、ホームゲームにもかかわらず自分は明日欠席予定なのですが・・・（てか、そもそもチケットゲットできてないし）。明後日のサテライトの試合は実家に帰るついでに何とか駆けつけたいと思ってます。負傷明けの選手も見られるかも。

ところで、

来季Ｊ閉幕が年末ずれこみへ（報知）

これが犬飼さんによる秋冬制移行への布石のように感じられるのはやや穿った見方だろうかｗ

ラーメン 長山＠鶯谷／味玉らーめん【本年３９杯目】

先週月曜の仕事帰りに訪問。しつこいようだが夜にサラリーマンがひとり鶯谷駅で下車するのは如何ともし難いほど胡散臭い。鶯谷駅南口を出て左へ向かい、跨線橋を渡り階段を下りて一本目のやや狭い路地を左に入ると間もなく左手に真っ赤な外観のお店が目に飛び込んでくる。小ぶりな券売機で味玉らーめん（７５０円）を選択。大盛は無料のようで、席に着くなりお店の方からオファーがあるようだが自重。入店時はがらんとしていたが、その後続々とサラリーマンが来店する様子は壮観でさえあった。

「鶏豚骨」という決してありふれてはいないタイプ。麺は細麺と太麺から選べるのだが今回は太麺にしてみた。太麺の麺は手打ちかな？、ちぢれていてややかため。どちらかというと鶏がらが前面にでたスープ。一口目で香ばしい香りが口の中でぱぁ～っと広がり、一瞬「美味しんぼ」の一口目並みに感動。しかし、食べ進めるごとに香ばしい匂いの感激が薄れていき、印象は薄くなっていってしまった。しかし総じて悪くないラーメンだと思う。駅近だし、また別のメニューも試してみたい。

住所：東京都台東区根岸１－３－２１
電話番号：０３－３８７６－７７６３
営業時間：１１：００～２４：００
定休日：無休

Shonan on my mind.

J-League Div.2 - 2009 season 23rd Sec.
Tokyo Verdy 2 x 1 Shonan @National stadium

会社を早めに出られそうだったので浦和仲間と示し合わせて国立競技場で中村祐也の勇姿をと思ったのだが、１７時半から会議を入れられたりなんだりで結局国立着は前半３０分を回ったところ。しかもお目当ての中村祐也は後半１０分過ぎに交代でピッチを去る。試合も湘南が４月下旬以来の黒星を喫するという、何とも踏んだり蹴ったりな展開。これを罰というのか。しかし、ほぼ後半して見ていないが、さすがに首位だけあって内容では湘南が上回っていたと思う。


同点ゴールで俄然勢いづく湘南ゴール裏。神奈川都民の方が多かったのかな？

祐也は一昨年のサテの試合＠鴻巣で見せ付けられた栗鼠殺しハットトリックの衝撃が鮮烈な印象として残っており、放出の際は勿体ないなぁと思っていたのだが・・・。とにもかくにも今は怪我なく結果を出してコンスタントにゲームに出場できている姿を見られてうれしかった。ちなみに一度は同点とするゴールを決めたのは祐也と交代でピッチに入った「アベラオ」。また逆転ゴールは最近良く流れるドイツＷ杯出場を決めた映像でお馴染みのつぶやきさん。


全員集合でカーテンコール。チョウさんすげえ懐かしい・・・。

試合後は敗戦後にも関わらず、選手は勿論、スタッフ、そして反町監督までゴール裏に挨拶に。トップチームのコーチをしているというチョウ・キジェさんの懐かしい姿も。浦和にいた頃は「小僧」みたいだったアジエルも今ではすっかり貫禄十分の「王様」。再来日したときのＭＣハマーみたいな変わり果てた姿は祐也のハットトリック以上に衝撃的だった。これまた懐かしいトゥットは残念ながらこの試合はベンチ外。


シミスポのお兄さんは「千駄ヶ谷門は大混雑します！」と言っていたが・・・ネタか？

学生時代を湘南で過ごし、また一緒に降格したこともあって湘南には一方的にちょっとしたシンパシーもある。五輪ではくそみそに言われた反町監督も寺川や野澤など新潟時代に慣れ親しんだ選手も呼びつつなかなか良い仕事をしているようで、再びＪ１であいまみえる日も近いのかもしれないなんて勝手に思ってみた。それにしても平日に混雑していないスタジアム（観衆はざっと４７００人ほど）でまったりとサッカー観戦の、何と贅沢なことか！

ＡＣＬ？
日本勢対決以外、当然日本のクラブは全部勝ったんでしょ？？



あれ？？？

Ｊ２第２３節 東京Ｖ２×１湘南＠国立競技場

燦燦斗＠東十条／つけめん【本年３８杯目】

結局先々週中に２度トライしても辿り付く事ができなかった燦燦斗（さんさんと）＠東十条。金曜夜に懲りずに３度目の訪問でようやくお店の灯りを確認、まさかこんな駅近だったとは・・・。既にサラリーマンが行列を形成していたが、行列に加わってから２０分ほどで店内に通され、概ね１０分後に麺が出されてきた。入店前に注文を聞かれ、ベーシックメニューっぽいつけめん（７５０円）に味玉（１００円）をつけた。店内はカウンターのみで少々手狭、やや窮屈な感じがするが、それでいて小奇麗にしていて、スタッフの方々の対応も適当に丁寧で好感。隣の店はドアを開けたままでおばさんのカラオケが漏れてくる雰囲気、何か「イースタン・トーキョー」っぽい雰囲気ありありで嫌いじゃないっす。

自家製麺の麺は手打ち感ありありで平打気味。最初につけだれに浸さずに食してみたところ、少々ぱさぱさしているかなという印象だったのだが、スープに漬けてみるとこれがしっかりとスープを捕らえて口まで運んできてくれる。ケモノのスープは魚粉がふんだんにまぶされていて、香りもよく、所謂ダブルスープ系にしてはしつこさも感じない。味玉や、適当な大きさにスライスされた程よいヤワさのチャーシューにもじっとりと味がしみていておいしい。スープ割りしたら仄かな甘味を感じたのだけど、あれはなんなんだろうな・・・。てなわけでひさびさに完飲。全体的にバランスの取れた、おいしいつけめんだと思う。行列必至っぽいが、駅から至近距離だし是非ともまた訪れたいお店。

住所：東京都北区中十条３－１６－１５
電話番号：不明？　
営業時間：月水土日１１：３０～１４：３０頃／火金１８：００～２１：００頃
定休日：木

博多らーめん 虎＠王子神谷／つけ麺【本年３７杯目】

先々週水曜の仕事帰りに東十条駅傍のとあるお店を目標にとぼとぼ彷徨ったのだが結局この日は辿り着くことができず。致し方なく過去２、３度訪れたことのある虎＠王子神谷（前回は一昨年末）まで、恐らく２０分以上歩いて到達。国道１２２号沿いのニトリの斜向かい？にあり、一風堂の流れを汲む臭みのないとんこつらーめんがウリのお店なのだが、今回は敢えて未食のつけ麺（値段失念）にトライ。

スープは定番の豚骨をベースにしながら、つけめんにフィットするように種々スパイスを投入するなどの工夫が凝らされているといった様子。中太よりやや太目の麺は固めで角ばったストレートのもの。どうももちっとした感じがなくてつけだれとの絡みがイマイチな感じ。ゆえに余りしつこい感じはしないのだが、ちょっと寂しいかなあと。やっぱりこのお店の一押しは純製らーめん（とんこつ）なんだろう。そういえば一風堂に入ったことがないから一風堂との比較が出来ないんだよな。

ちなみにスープ割はしないつもりだったのだが、生まれて初めて店員さんの方から「スープ割します？」と聞かれてしまい、びっくりして思わず頼んでしまった。スープ割りについては、香ばしい香りが伝わってきてなかなかでした。

住所：東京都北区神谷３－４３－１７
電話番号：０３－３９０２－１３０９
営業時間：１１：００～２４：００
定休日：だいたい日火

もはやぐうの音も出ず

J-League Div.1 - 2009 season 14th Sec.
Yokohama 2 x 0 Urawa @Nissan stadium, YOKOHAMA(AWAY)

比較的ラインを高く保ち、実効性の有無を問わずボールを回せていたのは精々前半２０～３０分くらいまでで、以降はパスミスが目立ち、カウンターを浴びまくってラインはズルズル下がっていった。後半に至って２失点を浴びた上にすっかり足も止まってしまい、守りに入った横浜の布陣についぞ脅威を与えることもできないまま試合終了。ほぼ完敗と言って差し支えない内容だった。



いきなりスタメン起用だった代表勢の動きは実に緩慢で、ナビスコカップで悪くない戦いをみせていたチームにネガティブな影響を与えてしまったことは間違いないのだろうが、かといってその部分だけに原因を求めるのもまた違うような気もする。代表勢、そして今後怪我明けの選手が戦線に復帰してくるなかでどのようにチームをオーガナイズしていくのか、あらためて監督の手腕に注目していきたい。



しっかり浦和を研究してきたであろう相手の監督さんに敬意を表するわけでもないが豚キムチ炒め。場所はなぜか日暮里・・・。

J.League 14th sec. vs Yokohama F・Marinos result (Urawa official)

Ｊ１第１４節 横浜Ｍ２×０浦和＠日産スタジアム

予行演習の甲斐路

来月の山形行きの予行演習というわけでもないが、山梨県にさくらんぼ狩りへ行ってきた。中央道が渋滞していてやや難儀しながらも無事賑わう農園に到着。ちなみにそこのスタッフの方によれば、残念ながら今季は全国的にさくらんぼは不作らしいので山形行きの際はあらかじめご了承くださいませ。

午後到着ゆえに木の低い部分は根こそぎ狩り尽くされた感。３０過ぎると背が高くて役に立つことなんて大掃除くらいしかないものなのだが、ゆえに久々にストロングポイント（？）をいかんなく発揮できたし、加えてたまたま昼飯で立ち寄ったそば屋が雰囲気もよくてそばも美味しかったりしてなかなか悪くない一日だった。

心意気的には茨城県民＞＞＞＞＞オージー

2010 FIFA World Cup Asian Qualifies - Round 4 Group A
Australia 2 x 1 Japan @Melborne Cricket Ground, Melbourne

オージー、貴様も言うようになったな・・・！


と言いたかっただけの更新

しかし勝ってからこの横断幕出すあたり、オージーどももデカい図体の割りにちょいとセコいなと

試合前やハーフタイムに相手を挑発しておいて壮絶に散るイ○ファイトさんを見習えヘタレどもが！（あ、今年の開幕はやられたのか）

ガンダム偵察命令！（３）

そんなわけで去る日曜、お台場にガンダムオープン前視察ツアーに行って来たわけなんです（一応これとこれのつづき）。



新橋からゆりかもめに乗り込んだ段階で普段はみかけない野郎２、３人連れのグループをちらほらと見かけ、この段階で既に何となくただならぬ雰囲気を感じ始める。



そしてその各グループほがぼ確実にデジカメを携帯しているのである。また、いつもの客層はだいたいお台場海浜公園とか台場あたりでみんな降りるので、ある種フィルター的な感じに。



潮風公園駅で降りるが、ガンダムのお姿はなかなか見えてこない。一社会人としてわくわく感を押さえつけながら歩を進める。



きた。見える、私にも見えるぞ！とばかり早速まだ工事中で壁に囲われた「白いヤツ」に近づく。いや人が多い。



何か写真に連邦軍の制服のコスプレしたお母さんの姿が・・・。てか、それ系のＴシャツ着ているヲタの姿もちらほら。



つづく（笑）

あの人は今的な

生まれて初めて「南ポルトガル料理」のレストランに行ってみたところ、何かどっかで聞いたことのあるような地名が・・・。そういえばアイツ元気にやってるのかななんて思ってみたりして、サカヲタやってると欧州南米の地名に無駄に詳しくなる典型例であります。このマディラワインはある段階でブランデーもミックスしているらしく、なんとなく先日の神谷バー＠浅草の「デンキブラン」を思い出させるようなワイン離れした口あたり。

しかしポルトガルに"Coimbra"という地名を見た瞬間はそのマディラワインを吹き出しそうになった。そっちはCSKA Moscowの監督になったとか風の噂で聞いたような。

悪夢から醒めた悪夢

横浜－浦和が代表戦なみの中継態勢（ニッカン）

過去の報道でスコットランド帰りの中村茸の凱旋試合になるかも、と言われた試合についての記事。サッカーファン１００人が読んだら恐らく９０人以上は「ああ、やっぱり中村俊輔が来る前提で準備が進められてたんだな（笑）」と思うだろう。しかしそれにしても、海外でリーグ戦を終えてすぐに代表に合流してＷ杯最終予選を戦って疲弊しきっている選手に対して、中数日で直ぐＪリーグに出場しろなどという「虐待」のような待遇はさすがにスポーツ紙の脳内妄想だろうと思っていたのだが、横浜フロントとテレビ局など関係者はマジでそのつもりだったんだなと。そう思うとちょっとゾッとしちゃう。

個人的には中村茸はいけ好かない野郎だけど、さすがにいくらなんでも可哀想というか、もし交渉の席でそんな条件突きつけられたとしたら、たとえ恩義のあるクラブとの交渉であってもそりゃまあ怒るよなぁと、菌類の気持ちでも理解できるというもの。結局のところ、選手やサッカーそのものに対するリスペクトが足りないというところに行き着いてしまうのかな。っつーかテレビ局もあんだけ毎週毎週反吐がでるくらい中村茸に激白（笑）してもらっているんだから、少しは大事にしてやりゃいいのにと思うがなあ。

一方で、サッカー人気が低迷気味の昨今、こうやって地上波でリーグ戦を放送してくれることはＪリーグファンとして素直に有難いと思う部分も勿論ある。ただ、こういうことがあると、ドイツＷ杯の日本代表の試合のキックオフの時間設定をめぐる噂しかり、テレビ局だの広告代理店に対してはどうしても「サッカーを食い物にしているだけでリスペクトがない」という疑念がどうしても晴れなくなっちゃうんだよなぁ・・・。

さて話を戻して、ただでさえ評判のよくない地上波６ｃｈのサッカー中継。記事によれば、選手のアップだのなんだの試合の本質と関係ないカットばっかりになって更に輪をかけて酷い中継になりそうな嫌な予感が・・・。あ、でも直輝のキュートな笑顔にはちょっと癒されるかも（ガチホモではありません）。まあどっちにしても現地に行くからどうでもいっかあ。ん、その前に明日は代表戦があったか。

ガンダム偵察命令！（２）

小出しですいません・・・。そのうちまとめて上げます。

ご覧のとおり、型式番号などまで刻んでありディテールまで凝ってます。バーニアに焼かれたいｗ