♪チャイニーズ・ダイスを振って 生きてく二人の夢を いつだって誰もが笑い飛ばした
中村あゆみの「翼の折れたエンジェル」。最近では懐メロ特集だか何かで耳にする機会が多いのだが、こういう場合にはあらためて「こういう歌詞だったのか!」と思うことが多い。まさにこの一節もそんな感じ。
昔聞いたときには、最初
♪チャイニーズライスを喰って 生きてく二人の夢を
→いやまて、「喰って」るだけじゃさすがに「生きて」いけないだろう・・・
そこで、
♪チャイニーズ・ライスを作って 生きてく二人の夢を
→中華料理屋を切り盛りしてひたむきに生きていくささやかな夢をみんなが笑い飛ばす、ってことか!
ってなわけで自分の中ではすっかり整理がついていたので、最近になって「ダイス」という歌詞を聞いた時はなにげに衝撃的だった。しかし、だったら「チャイニーズ・ダイス」って何なんだ?と思うわけで、早速ネットで「チャイニーズ・ダイス」で検索してみた。やっぱり(?)同じような疑問を持っている人たちがたくさんいたようでw、いろんなサイトによればチャイニーズ・ダイスという十八面ある「中国賽」と世呼ばれるもののようで、こんなものを指すらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/78/5db1071e5b8eb852cf8fca182db92d40.jpg)
要は十八面もある→どの面が出るかさっぱり予想がつかない賽→そんな賽の行方に任せたような不安定な人生→そんな人生をみんなが笑い飛ばす、という具合に理解すればいいものらしい。いやまさか30過ぎてこんな真実を知ることになるとはねぇ。またつまらぬものに脳細胞を使ってしまったっつーことで。
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