難破船

フィンケ監督との契約について（浦和公式）

と、浦和がなってしまわないことを願うことしかできない。クラブはまたもや改革を道半ばにして投げ出してしまうのだろうか？（といっても、前回はそれに苦言を呈するほどの見識はなかったが） 勿論、ペ・・・いやクラブが敢えて選んだ後任監督がフィンケの路線を維持・発展してくれる可能性もまだないわけじゃない、というか、むしろそれに期待するしかないので、その「奇跡」を祈るばかりであります。ただ、申し訳ないけど、浦和のフロントにそんなことが出来るなんて全く思えないなあ・・・、今回の件で益々「不信感」が増幅されたよ。え、柱谷って何？おいしいの？？

こんな状態で迎える最終節、果たしてどうなっちゃうんだろう。原口元気が「残りの試合でゴールができたら、監督のところに飛んでいきたい」とか健気なことを言っているらしいが、是非ガチで来る神戸のディフェンスラインを崩してそれを見せてくれ。そしてオレの涙腺のディフェンスラインもついでに崩してやってくれ。オレは、いつもどおり浦和をサポートし、そして難しいタスクをこなしてくれたフィンケ爺さん、１年間浦和の為に戦ってくれた選手たち、ブレずに浦和というクラブの発展に尽くしてくれたスタッフの皆さんに拍手するために埼スタに行きます。

天皇杯。益々もって彼らに獲らせてあげたくなった。

今求めるもの

J-league Div.1 - 2010 season 33rd sec
Kawasaki 1 x 1 Urawa @Todoroki Athletic Stadium, KAWASAKI(AWAY)

試合内容はよく覚えてないけど、ともかく魂みたいなもんは伝わってきた。とりあえず今はそれで十分だ。

Ｊ１第３３節 川崎１×１浦和＠等々力陸上競技場

はじめてのすまほ

生まれて初めて携帯電話を発売日に買ったauのIS03。かのホリエモンさんによれば、「iPhoneを使っちゃうとAndroidはムリだね」ということらしいのだが、そもそもオレはiPhone触ったことねーからいいかなと。てか、どうもSBの社長さんと会社のやることなすことが感性に合わないもので・・・、電波弱いみたいだしさ。

Twitterでもつぶやくわ、ご覧のとおりコンビニで入門書まで買っちゃうわでそれになりに興奮中なんだが、指で画面にタッチすることに慣れていないので現状かなりイライラする。これも時間が解決してくれるのか、それとも単にオレの手がデカいからなのか・・・。で、当面の心配は明日これ持って等々力のゴール裏に行かなければならないこと。怖い。

ちなみに、黒い機体に赤いカバーを着けてしまったのは浦和者の悲しい性というやつです。

せんとくん

先日出張で奈良に行った際にこんなカプチーノを飲んでしまった。せんとくん自体が当初は議論を呼んだせいか、僧侶が対案として示した「なーむくん」だの、市民団体が考案した「まんとくん」だの、いろいろキャラが乱立してるみたい。当日は皇室の方がお見えになるとかでかなり騒然としていた奈良でした。

話は変わるがアジア大会サッカー、アベック優勝おめでとうございます。男子は勿論女子までも日本代表に対して必死こいてブーイング送ったってのに、その甲斐なく両方優勝されちゃった中国の観客の皆さん、誠にご愁傷様ですｗ

塩専門 ひるがお 東京駅店＠東京／塩玉らーめん【本年６０杯目】

１１月８日（月）に静岡遠征の新幹線復路分をキャンセルした払い戻し分を受け取りに東京駅へ。そのついでに「ひるがお」を再び訪問（ちなみに六厘舎は相変らずの大行列だったのでパス）。前回はつけ麺にしたので今回は塩玉らーめん（８５０円）にしてみた。ちなみに前回の記事で「昼営業は「ひるがお」で、夜営業は「せたが屋」というダブルブランド」と書いたがそれは本店の話で、こちらは終日「ひるがお」のようです。失礼しました。

麺はまずまずの「しこもち感」。スープは程よい塩加減ではあるのだが、スープについては先日訪問したげんぞうの方がインパクトは上。ストレートな麺の上に盛られているのは揚げたホタテのフレークで、これが時間を経るごとにスープに馴染んでいくのはポイント高い。他に白髪ネギとあおさで、あおさは麺とのリエゾンになっている。ほのかに柚子の香りもしたかな。

住所：東京都千代田区丸の内１－９－１（東京ラーメンストリート）
電話番号：０３－３２１３－７０００
営業時間：１１：００～２２：３０（ＬＯ：２２：００）
定休日：無休

悲喜交々

J-league Div.1 - 2010 season 32nd sec
Yokohama 1 x 4 Urawa @Nissan Stadium, YOKOHAMA(AWAY)

宇賀神がスタメンに、細貝がベンチに戦列復帰。開始早々セットプレー崩れからロビーのゴールで先制に成功して幸先の良いスタートを切る。ポンテのもう１ゴールで２点差としてものの、前半終了前のヤな時間帯に失点して一抹（どころじゃないか）の不安を残して折り返し。柏木は前節同様依然として不調を引き摺っている様子。横浜さんは裏狙いだったか、しかしあちらも負傷選手が多く守備陣がかなりドイヒーだった印象。

後半頭から、前半途中で負傷もしていた柏木に代えて細貝を投入したのが奏功。峻希が右サイドを制圧、サヌ、エジのゴールの２アシストはお見事としか言い様がない。途中やや左足を気にしていたところ、元気とスイッチして御役御免。大量リードでいなしモードに入ったとは言え、峻希が下がるとゴールできそうな雰囲気が大幅減退するような・・・。



チャントお披露目となり、また途中出場してからはその新チャント連呼でスタンドからの期待を一身に背負うことになった原口元気は完全に空回り。独善的でしかないプレーにエジがブチ切れていた。要修行。

ポンテの２ゴールは非常に痺れた、プロフェッショナルの仕事だ。いや、痺れたんだが、シュートがうまいのがポンテだけっつー浦和の現状も来季に向けてこれまた結構に痺れた。いや、ポンテと契約を結ばないことについては納得してますが。

何てことはいいつつも、久々に美味い酒を飲ませてもらいました。ありがとうございます。あと、フィンケ爺さんのマスコミ各位への皮肉は笑った。

Ｊ１第３２節 横浜Ｍ１×４浦和＠日産

道険し

J-league Div.1 - 2010 season 31st sec
Urawa 0 x 2 G.Osaka @Saitama Stadium 2oo2, SAITAMA(HOME)

柏木が戦列復帰して堀之内とコンビ。宇賀神が天皇杯での負傷による離脱で左ＳＢには平川。啓太、元気はベンチへ。Ｇ大阪はほぼベストメンバーだったかな？

失点を許すまでは両軍ともコンパクト、タイトで昨年の埼スタでのＧ大阪戦のように見応えのある試合だったが、先制を許してしまうとやはり浦和的には厳しい…かな。引き続きひとつひとつ上目指すしかないか。まあ寝よ。



--------
（１１／２１追記）
昨日は酔いどれ＋睡魔に襲われた状態で更新したのでバラバラと追記。峻希が途中退場になってしまったのは非常に痛かった。相手の橋本選手が改善すべき点を示唆してくれているんですな。しかし、セットプレーで中澤（に限らずか）をフリーにして失点って場面は見覚えがあるような・・・。

あ、名古屋が優勝決めたのか。おめっとさんでございます。

Ｊ１第３１節 浦和０×２Ｇ大阪＠埼スタ

まずは明日のリーグ戦

ロブソン・ポンテとの契約について（浦和公式）

発表された事実それ自体については「９９％そうだろう」とは思っていたのだけど、まさかこのタイミングでクラブから正式アナウンスがあるとは思っていなかったのでその点驚かされたというのが正直なところ。だがしかし、９９％そう思っていたとは言え、やっぱり心のどこかに多少なりとモヤモヤしたものはやっぱりあったので、このタイミングでアナウンスしてくれたことについては、個人的にはクラブに感謝したい。自分になりにケジメをつけて応援に集中できそうだ。

そりゃマリッチみたいに元日に送り出せたら最高だけど、まずは明日のリーグ戦ですね。上位争いに食い込む最後のチャンスだと思う。

新旧ストラップ比較

写真は当方が携帯に装着しているレッズのユニ型背番号ストラップ２点で、左が今シーズン版、右が昨シーズン版。ご覧のとおり右の昨季版が汚れ以外に破損が目立たないのに対して、左の今季版はポンテさんの背番号が剥げかかっていて、現在彼をとりまく状況かんがみると何となく少々寂しいような・・・。

レッズユニ型背番号ストラップを装着してもうかれこれ１０年くらいにはなると思うが、ほとんどのシーズンで、左の今季のように番号などがゴムに塗装？されているバージョンで（金属製だった年もあったかな？）、ポケットに携帯を突っ込んでいるせいもあってシーズンが終わる頃には例年こんな少々みすぼらしい感じになってしまう。

それが昨季に限っては背番号なども塗装でなくゴム貼り付け型になっていて、これが実に丈夫で個人的にはすこぶる気に入っていたのだが、今季はまだ例年通りに戻ってしまったので少々がっかりして（それでも買うんだが）、案の定例年どおりボロボロになってしまった次第。いったい裏にどんな事情があるんだろう。コストの問題かしら？


と、もうすぐスマートフォンに変えてしまうので、そもそもストラップ自体とお別れになってしまうかもしれないのだが・・・。

冷たい雨も

The 90th Emperor's Cup, 4th-round match.
Urawa 1 x 0 Iwata @Saitama Stadium 2oo2, SAITAMA

出先の半蔵門駅から地下鉄に飛び乗ったのが１９時過ぎ、雨の中を歩ききって＃２２０ゲートを潜ったのが後半２５分という惨憺たる観戦状況。浦和美園駅から埼スタまで早歩きしながら、儘ならなかった仕事と冷たい雨に忌々しい想いを抱きながら、一方で徐々に近づいてくる大脱走の大合唱に心踊らされたりもする。そして何より浦和の勝ち抜けが心を癒してくれたなあ・・・。



と、そんな按配なので試合に関してどうこう言う術はいつも以上に持たない。後半残り２０分程度のみを見る限り、お疲れの選手が多い中、啓太がここ最近の中じゃ出色の出来に見えたし、ＣＢ陣もよく踏ん張ってくれて、峻希も相変らず良く走ってた（豪快な空振りはご愛嬌ｗ）。サヌの怪しい（？）動きもいい。何より、一発勝負ということもあってか、チームとしていつになく堅実な試合運びを出来ていたのがうれしい。



さて、がっつり濡れたスーツをクリーニングに出さないと。ところで後半２０分台に入場したオイラは１１，１２９名に含まれているんだろうか・・・。

第９０回天皇杯 ４回戦 浦和１×０磐田＠駒場

魁 肉盛りつけ麺 六代目けいすけ＠湯島／肉盛ラーメン【本年５９杯目】

perfumeライブ＠東京ドームの後、人ごみにいるのが嫌になって水道橋から湯島までとぼとぼ歩いて六代目けいすけ＠湯島で遅めの夕飯を頂くことに。この店の「ウリ」は肉盛りつけめんだと思うが、オープン直後に来た前回頂いたので今回は敢えて肉盛ラーメン（７８０円、味噌（他に塩、醤油あり））。積んであった麺のケースから「カネジン食品」という会社の麺を使用しているようだ。

ご覧のとおり、スープ、具、麺ともにボリューム感はつけめん以上かも。スープは濃厚すぎず薄すぎず。そのスープの上に、肉、玉葱、もやし、キャベツなどの野菜がこんもりと盛られている。麺は当然ながらつけ麺の麺とは異なるものだったが、味噌スープによくマッチした黄色い太麺。総じて普通においしい味噌ラーメンであり食べる価値は十分だが、他方で決して突き抜けたものはない、って印象かな。

しかし、「肉」を前面に押し出していながら、客層は「意外と」女性客が多い・・・とは言ってもカップル（死語？）で来ている女性が多かったかな。あと、我々の隣は常連っぽい、会話の内容からして如何にもお水っぽいお姉さんたちだったのだが、湯島らしい光景と言えばそうなのかな。

住所：東京都文京区湯島３－４２－４紀文堂ビル１Ｆ
電話番号：０３－３８３１－３６２６
営業時間：１１：００～１５：００　１８：００～２９：００
定休日：無休

絵になる男

J-league Div.1 - 2010 season 30th sec
Urawa 2 x 0 Kyoto @Saitama Stadium 2oo2, SAITAMA(HOME)

本日は体調不良のため南側で観戦させてもらった。サブにポンテが復帰。そしてヤマも意外と早い戦列復帰でＣＢ、左ＳＢに有給明けの宇賀神、右ＳＢは岡本。２列目は峻希、元気、サヌだったが、実体としてはエジと２トップかなあいう印象だった。試合それ自体は、特に後半は、残留のかかった京都に押され気味でさえあり、内容的にはいささか、いや、かなり厳しいものだったと言わざるを得ない。



そんなスタジアムの空気を一変してみせたのは負傷明けで途中出場のポンテ。残り１５分くらいに投入され、きっちりと一仕事してみせるのはさすがとしか言いようがない。自分は所用のため終了のホイッスルとともにスタジアムを後にしてしまったため後から知って映像で確認したのだが、ヒーローインタビューで感極まって涙を見せた。愛すべき偉大なプレイヤーの迸る浦和への愛情、こんなに嬉しいことはない。



しかし、そのポンテの姿を１試合でも多く見届けるためにも、むしろ今は目前の１試合１試合を着実に戦って行くべきなんじゃないのかなと。てか、個人的にはまずは水曜のチケット買ってｗ、体調をしっかり整え、そして当日は取引先のパーティを首尾よく抜け出さないといけない。今日もリーグ戦では遅い開始の試合が数試合あったようだけど、この時期のナイトゲームは気をつけないとちょっと寒いよね・・・。

Ｊ１第３０節　浦和２×０京都＠埼スタ

ひるがお 東京駅店＠東京／塩玉つけ麺【本年５８杯目】

１０月上旬に訪れたのをすっかり忘れていた。

新幹線チケット購入のついでに東京駅八重洲の地下にある東京ラーメンストリートに立ち寄り、激混みの六厘舎はスルーして「ひるがお」に入店。確か、昼営業は「ひるがお」で、夜営業は「せたが屋」というダブルブランドで、本店は駒沢だったかと。すぐカウンターに座れ、塩玉つけ麺（９００円）にした。塩味のつけだれはホタテ風味で少々濃い目。麺はちょっとフェットチーネみたいな平打麺で、噛み応えといい、スープのノリといいなかなかのものだった。

住所：東京都千代田区丸の内１－９－１（東京ラーメンストリート）
電話番号：０３－３２１３－７０００
営業時間：１１：００～２２：３０（ＬＯ：２２：００）
定休日：無休

めくるめくクラゲの世界

専ら上戸彩目当てで「流れ星」というドラマを録画しているが（ただし、まだ見ていない）、どうやら主人公（竹之内豊）が新江ノ島水族館の中の人という設定らしい。その江ノ島水族館、先日リニューアルしてから初めて訪れた。山形遠征時もクラゲ見たさに鶴岡まで行ってしまったクラゲヲタとしては、展示数はさほど多くないものの、「クラゲファンタジーホール」は雰囲気込みでまずまず見ごたえのあるものだった。詳細は追って（？）

とんこつらーめん 一心＠御茶ノ水／とんこつらーめんほたて風味【本年５７杯目】

１１月最初の祝日、perfumeのライブ＠東京ドームに向かう道すがら、遅めの昼飯にと、御茶ノ水駅聖橋口からすぐそばの「一心」に立ち寄る。記憶が確かならば２度目の訪問であり、１５時半前という中途半端な時間だったこともあって楽勝で２階のテーブル席に通された。とんこつらーめんほたて風味（５８０円）に、入口でスタッフの方に頂いたサービス券で９種類以上はあったトッピングから３種類チョイス可能とのことで、味玉半個、九条ねぎ、キクラゲの３者を選択。お味の方は総じて可もなく不可もなく、ってところでしょうか。ただ、個人的にはとんこつらーめんにほたて風味というのはイマイチマッチしないような気も・・・。

住所：東京都千代田区神田駿河台４－５－２
電話番号：０３－３２９３－７５２０
営業時間：１１：００～２４：００
定休日：無休