Plenus Nadeshiko League - Exciting Series 9th sec
Urawa Reds Ladies 0 v 2 Albirex Niigata Ladies @Urawa Komaba Stadium, SAITAMA(HOME)
プレーオフ最終戦となるホーム新潟戦は、前節INAC神戸戦で澤と接触して負傷、長期離脱を余儀なくされた猶本に代わって大滝が起用され、吉良と大滝の2トップ、後藤主将が2列目に下がる布陣で挑みました。しかし、慣れない布陣のせいかなかなか攻撃の組み立てができないように感じられました。
それでも守備面では何とか持ち堪えていました71分、FWマッカーシーに代わって投入されていた大石に、途中で誰かに当たって軌道が変わったミドルを決められ被弾、先制を許してしまいました。ただ、その後も首尾よく攻め込むことは最後までできず、そのまま0対1で試合終了。
とはいえ、今日は大きな得失点差のため大敗でもしない限りは首位の地位は揺るがず、「駒場で負けて優勝」という既視感ありあり!の結果となりました。えっと、男子がこういうキャラなのは知ってるんだけど、もしかして女子までこういうクオリティは伝播しちゃってるんですかね?(笑)
ともあれ、自分はたまーに駒場に足を運ぶ程度ですが、残留争いを演じてしまった昨シーズンからの躍進、そしてシーズン通じて逞しくなっていくチームを見ているのは非常に楽しみでした。若手選手もグイグイ育ってきており、将来も本当に楽しみなチームですね。年間優勝おめでとう!、そしてありがとう浦和レッズレディース。特に後藤主将、お疲れ様!
プレナスなでしこリーグ エキサイティングシリーズ第9節
浦和0×1新潟@駒場
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J-league Div.1 - 2014 season 32nd sec.
Urawa 0 v 2 G.Osaka@Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)
そしてこちらも勝負どころで見事にコケる実に浦和らしい(笑)結果となった試合。試合自体は結果重視で引いてきたG大阪相手によく攻守ともに大いに奮闘してくれており内容は悪くなかったと思われるだけに、引き分けで御の字の試合でツメを誤って勝ち点1まで失ってしまったという感じで残念。ベンチもピッチの選手たちも、求める試合結果とそれに応じた試合の締めくくり方という点で課題を残す結果となってしまいました。その点スタンドの雰囲気も悪い意味で作用してしまいましたかね・・・久しぶりに大観衆で埋まった埼スタ(セレ女さんたち抜きにして、の意)には万感の想いでしたが。
ただし、2年続けて相性の悪いアウェイ鳥栖戦を残すとはいえ、要は残り2試合勝てばいいだけの話なわけで、そうそう天を仰ぐような状況でもあるまい、強がりでなくそう思います。加えて、チームを引っ張るベテラン、しかも代表の常連でもある選手らしくない
今野選手のコメントを読んで個人的には再び闘志が沸いてきましたし、「まだまだこっちが優位に立ってる」と改めて意を強くした次第です。オレはこのチームを何としても勝たせてあげたい。
ってなこといいつつ鳥栖には行けないのでw、現地に乗り込む方々に想いは勝手に託します。
J1第32節 浦和0×2G大阪@埼スタ