赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
↑次にお星さまが増えるのはいったいいつになるのでしょう…
 



本日は留学時代の友人とジャズライブ鑑賞で、3年以上ぶりのBody&Soul@表参道。向井滋春(tb) 、鈴木央紹(ts) 、井上ゆかり(pf) 、山下弘治(b) 、小山太郎(ds)の5人。トロンボーンがリーダーというのは日本では初めて見た。テナーサックスの鈴木央紹さん 、ピアノの井上ゆかりさんは圧倒的じゃないか我が軍はという感じ(ガンヲタ的表現で恐縮)で、特に今回は初めて、ご覧のとおりピアノのすぐ後ろの席だったもので、井上さんの時に力強く、時に艶っぽい鍵盤さばきを満喫させて頂いた。3曲目の"You've changed"もトロンボーンメインのバラードで面白かった。しかしそのトロンボーンの向井さん、どこからどうみてもクールビズのサラリーマンという井出達で演奏していて、「飾らない」という意味ではアメリカの場末のジャズクラブみたいで何とも粋で、ある意味「現実」と「非現実」の狭間に迷いこんだような心持にさせられた。ともかく、素晴らしい演奏でした。 


んなわけでW杯は今日はお休み。開催国南ア危し。そして韓国はアルヘンに大敗も、ギリシャの金星により俄然予選リーグ突破に近づきやがりましたな。むむむ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )