赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

8月18日(金)のつぶやき

2017-08-19 02:47:33 | Weblog

8月17日(木)のつぶやき

2017-08-18 02:48:13 | Weblog

8月16日(水)のつぶやき

2017-08-17 02:48:43 | Weblog

8月15日(火)のつぶやき

2017-08-16 02:48:08 | Weblog

南米王者

2017-08-15 23:30:25 | Urawa Reds
Suruga Bank Championship 2017 SAITAMA
Urawa(JPN) 1 vs 0 Chapecoense(BRA) @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

Jリーグルヴァン(旧ナビスコ)杯王者と南米コパ・スダメリカーナ王者との対戦であるスルガ銀行杯も今回で10回目とのこと。浦和レッズは今回が初出場ですが、対戦相手がかの悲劇の主人公となってしまったシャペコエンセ(ブラジル)ということに。いずれにせよ南米勢はガチで来てくれるので楽しみな試合ではありました。この日は19時キックオフということで個人的にはかなりバタバタでしたが、なんとかキックオフ直後に埼スタ着という感じでした。浦和はGKに榎本を起用、そして新外国人DFのマウリシオが遠藤に代わりリベロでスターター入り遂にヴェールを脱ぎました。WBは左宇賀神、右駒井、前線のトリデンテはズラが1トップでシャドーにラファと武藤というセット。対するシャペコについては知っている選手はいませんが、ブラジルらしい4-4-2の布陣でした。



浦和は堀監督下でのよりリスク管理を重視した慎重なサッカーでサイド攻撃中心(とはいえ、この試合では流れの中で両STが上がって行く場面も散見されました)。しかしその頼みのサイド攻撃は対面のサイドの選手たちを前に左右とも奮闘はするもやや沈黙気味。前線にうまくボールを収めることができずなかなか好機を作ることができません。特にラファは引き続きゲームに入れていないというかなんというか、シーズン当初のフィットぶりが嘘のようなパフォーマンス。対するシャペコは様子見なのか全体的に引き気味で、デフォルトは4バックでしたが時には5バック、あるいは6バックのようにさえ見える場面もあり、そこは臨機応変に対応してきていたのだろうな、という印象でした。



後半に入りやや前がかりになってきたシャペコに浦和はやや苦戦を強いられます。カウンターでビッグチャンスを与えますがこれは榎本のセーブで事なきを得ます。シャペコでは個人的にはその昔東京Vに在籍していて浦和と対戦経験ありという右SBと、ロングスローが驚異的でセットプレーのキッカーも務めていた左SBの選手が印象に残りましたが、ともかくその他セットプレーやクロスからゴールを脅かされつつも最終的にゴールは割らせませんでした。そして終了間際にズラがPK奪取(これは終始攻守に走りまくってくれていたズラに対するご褒美のようなもの?)。現地ではよくわからずも怪しい判定のように思え、実際シャペコの選手たちも執拗に抗議等していましたが、そこは阿部が落ち着いてPKを決めて決勝点。そのまま逃げ切りに成功してウノゼロでの勝利となりました。



試合内容は可もなく不可もなくというか、今後に向けて勇気づけられるほどのものではなかったとは思いますが、何にせよ勝って曲がりなりにもタイトルを獲れたのはよかったのでは。マウリシオはフル出場で大過なくリベロのポジションをこなし、緒戦としては上々で今後に向けて期待できそうです。しかしまがりなりにもタイトルマッチなのに埼スタで観衆1万1千人程度というのは少々寂しいですね。そもそも大会の認知度が低く、協会やレッズの告知がもう少しあってもいいのにな、とは思いますが…。



試合終了後には浦和ゴール裏にシャコペのチームカラーである緑のコレオが現れ、そして上記横断幕が掲げられました。これには、試合終了後もなお判定に憤っていたシャペコの選手たちも思わず浦和ゴール裏に拍手しながら駆け寄りユニを投げ込む、といった暖かい交流もありました。ネット情報によれば横断幕は「クラブW杯でまた会おうぜ、友よ」みたいな意味だそうで、この企画に賛同してシートを提供してくれたという冠スポンサーのスルガ銀行さんともどもなかなか粋な「おもてなし」でした。

スルガ銀行チャンピオンシップ2017埼玉
浦和1×0シャペコエンセ@埼スタ

8月12日(土)のつぶやき

2017-08-13 02:49:27 | Weblog

8月11日(金)のつぶやき

2017-08-12 02:46:45 | Weblog

8月10日(木)のつぶやき

2017-08-11 02:47:29 | Weblog

甲斐路そして欧州路

2017-08-11 01:54:31 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2017 season 21st sec.
Kofu 0 v 1 Urawa @ Yamanashi Chuo Bank Stadium, KOFU(AWAY)

DAZN様の見逃し配信で観戦したアウェイ甲府戦は堀体制2試合目。浦和は前線にラファ、興梠、武藤のセットで好調っぽかったズラは今回ベンチ外。左WBには前節抜擢された菊池が入り、その逆サイドには巷で物議を醸した渡独前日の関根をスタメン起用。これに対し甲府さんは5-3-2で浦和に対峙してきましたが、堀レッズは引き続き大きなリスクは冒すことはなく、甲府さんが3ボランチで固めた中央への縦パスは影を潜めて、バックラインからのフィードやサイドからの攻撃が中心という印象でした。しかしながら、浦和の先制は数少ない中央からの攻めによるもので、柏木がDFを背にしたラファにボールをいったん預けて再びボールを受けて、左サイドに流れながら左足でゴール右隅に決め実にる芸術的なループシュートによるものでした。

甲府さん相手に先制をすればあとはいなしながらカウンター狙いで逃げ切れそうなものでしたが、後半に入り、引き続き独善的なプレーがちらほらなラファや、浦和でのラストマッチで肩に力が入っていた関根が突っかけてボールを奪われ逆襲を受けること少なからず。ブラジリアン中心にあわやというカウンターを浴びる場面やFKでゴールを脅かされる場面がありましたが、甲府さんの決定力不足に助けられた部分は大いにありつつもこの日は浦和バックラインが踏ん張ってゴールを割らせませんでした。久しぶりの勝ち点3、そしてかなり久しぶりのクリーンシートで勝利。堀体制の浦和ですが、ミシャ体制でリスクを冒して攻撃に重きを置いていたところからどのあたりに妥協点を見出していくのか、まだまだ試行錯誤が続きそうですね。しかし無失点勝利は何よりの薬なのかもしれません。

試合後に珍しく涙を見せていたという関根については、去りゆくアカデミー出身の選手が「また浦和に戻りたい」と言ってくれることは素直にうれしくはあります。しかし、幣ブログやTwitterでは何度か申し上げているとおり、浦和から海外に羽ばたいていった選手がまた舞い戻ったところで双方がハッピーになるのはそうそう簡単なことではないと思っている(阿部は例外中の例外)ので、個人的にはあんまり無理しないで、ドライなようですがまたご縁があれば…くらいの心構えをしておきます。むしろ、アムロ・レイじゃあるまいし「帰れる場所があるんだ」なんて甘っちょろいことは思わずに、退路を断って覚悟をもって闘ってきて欲しいものです。無論欧州での飛躍、引いては代表での活躍をそりゃもう手放しで心から祈っていますよ。

J1第21節 甲府0×1浦和@山梨中銀スタジアム

8月9日(水)のつぶやき

2017-08-10 02:47:57 | Weblog

8月8日(火)のつぶやき

2017-08-09 02:47:08 | Weblog

8月7日(月)のつぶやき

2017-08-08 02:48:54 | Weblog

さよならだけが人生だ

2017-08-07 01:52:11 | Urawa Reds
J-league Div.1 - 2017 season 20th sec.
Urawa 2 v 2 Omiya @Saitama Stadium 2oo2, SAIATAMA(HOME)

ミシャ監督解任直後というえらいタイミングで迎えたさいたまダービーは2度までもタイに持ち込まれ悔しいドローに終わりましたが、その翌日に下部組織上がりの関根のドイツ2部インゴルシュタットへの移籍が発表されました。戦力的には相当痛いのは間違いなく、チーム状況やタイミング的に彼自身も悩んだようですが、せっかくのチャンスですからしっかりがっちりと掴んで、元気ともども欧州で躍動して欲しいものです。長年浦和の右サイドに君臨し続けて挑戦者を退けてきた平川さんの壁を遂に超えたあの関根がいよいよ海外に羽ばたくというのは、個人的にはうれしく、ワクワクする想いです。大宮戦で菊池が左WBでスタメン起用されたのは、天皇杯でのパフォーマンスなどをふまれえればちょっとしたサプライズでしたが、WBポジションのレギュラーである関根が去ることも頭に入れての起用だったのでしょうね。

試合の方ですが、大宮さんが新外国籍選手のカヌエ選手とあのマルセロ選手をスタメン起用しての4-1-4-1の布陣で対峙してきたのに対し、浦和は札幌戦の愚行で出場停止の槙野に代わり左STには宇賀神が入り、右WBが関根、左WBが菊池という布陣。堀さんが守備面でどんなテコ入れしてくるのか注目していましたが、両STが上がらない、というかWBを追い越す動きを自重していて、何と言うかフツーの3バックっぽい対応になっていました。カウンター対策の一環と理解していますが、他方で阿部のポジションによっては時折左WBの宇賀神がボランチっぽい位置を取ることもあり、興味深くみていました。そしてシャドーには守備面で汗をかける武藤とズラを起用し、ふたりとも、やや守備的になった分チャンスが減ることをふまえれば痛い逸機はありましたが、概ね監督の期待に応えていたのではないかと思いました。そんなこんなで前半のうちは守備面では安定し、大宮さんにチャンスらしいチャンスを与えていませんでした。浦和はCKなどセットプレーにも工夫が見られましたが、前半終了間際には大宮DFのハンドによるPKを興梠が決めて首尾よく先制にも成功します。



先制に成功した浦和は無理して前がかりにはならずカウンター狙いのような対応でうまく大宮さんをいなす感じでうまくゲームを進めていましたが、後半大宮さんが前線にマテウス選手を投入してきたところで浦和守備陣がスキャンダラスなミスを犯してしまいます。左ST宇賀神が、西川と話していたのか前を見ていなかったリベロの遠藤にパスを出してしまい、そのボールを掻っ攫われてそのマテウス選手にゴールネットを揺らされて同点に追いつかれてしまいます。サッカー素人的には判断が付きかねるところですが、遠藤の状況を確認せずにパスを出した宇賀神、状況を確認していなかった遠藤双方に責任があるという理解でよいのでしょうか(GK西川の責任を問う声もあるようですね)。いずれにせよこれはもう目を覆うばかりの痛恨の失点というべきものでしたが、その直後に浦和が再度勝ち越しに成功します。時間が進むにつれて試合に入れるようになっていた菊池のグラウンダーの素晴らしいクロスを大宮GK加藤順大がキャッチできず、こぼれ球に詰めた柏木が押し込んでの素晴らしいゴールでした。

この、ゴールセレブレーションに柏木の想いが迸るようなこの得点で勝てていれば堀新体制上々のスタートと言えたのですが、そうは問屋が卸しません。大宮さんは前線に更にFW瀬川選手を投入、また攻守に奮闘していたカウエ選手に代えて横谷選手と次々と手を打ってきます。そして終了間際の88分に浦和左サイドからの岩谷選手のアーリークロスに交代で入った瀬川選手に頭で飛び込まれて2度目の同点を許してしまいます。これはマウリシオでも起用しない限り、現状真ん中でクロスを跳ね返す人材に乏しい以上まずはクロスを上げさせない、上げられるにしても精度を落とす工夫というか、もう一歩チームとしての改善が必要なところなのでしょう。個人的にはGK西川に触って欲しかったようにも感じましたが、難しかったのでしょうかね。ともかくこのままダービーはドローに終わり、また苦杯を舐めさせられみすみす勝ち点2を落とす残念な結果となってしまいました。チームとして一定の改善が見られた点はポジティブに捉えたいですが、しばらくは茨の道が続きそうというのが正直なところです。



J1第20節 浦和2×2大宮@埼スタ

8月6日(日)のつぶやき

2017-08-07 01:49:10 | Weblog