山開き、海開きの時期ですね。石鎚山も7月1日~10日までお山開きです。全国から信徒さんが来て、石鎚に登っていることでしょう。
はひふへほはと言えば、先月は児童文芸の「書き下ろし童話展」があり、昨年暮れに賞をいただいた文芸社の授賞式がありで、6月は二回上京しました。二回目は、とんぼ帰りでしたが。でも、旅好きのはひふへほですから、お出かけは苦になりません。気分は上々でしたが、ブログは御無沙汰してしまいました。<(_ _)>
はひふへほは東京に行くと、いつも思うのです。東京の人、ひと、ヒトは、どこからきてどこへ行くのだろうかと。人々はひたすら歩き、ビルの中へ、地下へ又地上へ、電車へと消えていきます。それぞれ目的があって動いているのでしょうが、なんとも不思議な人たちに見えます。人の少ない地方に住んでいるはひふへほは、人の波に酔ってしまいます。この酔いも不思議で、酔いを忘れかけるころには、また酔いたくなる魅力を持っています。
文芸社の授賞式では、大賞の多辺田裕子さんの「ファオとラビ」、たかはしあきこさんの「おじいちゃんのかけら」は書籍化され出版されたばかりでした。(うらやましい~)はひふへほは優秀賞だから書籍化にはなりません(-_-;)でしたが、テーマーから少しズレていたのが、大賞との分かれ道になったと、選考委員の評をいただきました。選んでいただけただけでもラッキーなことです。これを励みにまた新たなチャレンジをしなくてはと思ったのでした。多辺田裕子さんは石牟礼道子さんのファンだとか・・・。作品への取り組みが素晴らしく深い方でした。
「出かければ良き出会いあり額の花」
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