市民文化の日

東京都府中市では市制施行60周年記念に際し、
新たに10月5日(日)を「市民文化の日」と設定しました。
市内には様々な文化施設があり、
各施設では多彩なイベントが実施されていました。
特に府中市美術館での「生誕200年ミレー展」では、
開館記念無料観覧日となり館内はだいぶ混雑したようでした。
イベントの一環としてグリーンプラザでは、
60年前に公開された映画の上映がありました。
それは「二十四の瞳」で、
前日の4日には「君の名は」が上映されました。
また市民会館での「名作映画ミニパネル展」では、
懐かしい名作映画を写真パネルで紹介していました。
映画大好き人間として見逃すわけにはいかず、
両方仕事の都合を付けて見てきました。

「君の名は」総集編(1954年)1952年にラジオドラマで放送され、
多大な人気を獲得した。
「番組が始まる時間になると銭湯の女湯から人が消える」と、
いわれるほどであったという。
真知子巻きや数寄屋橋、
幻想的な古関裕而の音楽等懐かしいものばかりでした。

「二十四の瞳」壺井栄の原作で、
小豆島を舞台に第二次世界大戦を通しての、
女性教師と生徒にもたらした数多くの苦難と悲劇を描いた映画でした。

市民会館名作映画パネル展より
懐かしい映画ばかり、グリーンプラザで上映された映画です。

左は60年前の名作映画　右は11月に上映する名作映画

懐かしい映画ばかりです