あるがままに徒然雑記

日々の雑感を、時に任せて・・・

多摩めぐり30 立川市

2011-07-21 | 日記
16日タマケン主催の「ガイドツアー多摩めぐり30」
今回で3市目の立川市のガイドツアーに参加しました。



朝からかんかん照りの中、野菜作り50年という
立川市幸町の農家清水さんのナス畑を訪れました。
ナス畑を見学しながらナスにまつわる話をされ、
ナスは7種類栽培されていて、長ナス、水ナス、米ナスなどがあり
それぞれ用途が違うそうです。
また立川の農業についていろいろな角度から
農家の畑談義をされました。



見学後にピカピカのナスや朝どりのトマト、キュウリを
試食させていただき、その新鮮さに満喫しました。
またお土産にきゅうりをいただき大満足でした。



玉川上水の緑陰を散策しながら、モノレール「玉川上水」駅へ向かう。
「高松」駅で下車し、国立極地研究所へ。
広報室長の川久保守さんから、南極観測50年の歩みを
資料と映像を見ながら学びました。

川久保さんは元南極隊員に4回なられた方で
体験談はとても興味深いものでした。

昼食後、隣接の南極・北極科学館へ行き
オーロラシアターではフルカラーのオーロラ映像を鑑賞
まるでその場で見ているような錯覚を覚えるくらい
臨場感あふれるものでした。



科学館では他にいろいろ展示されていてどれも興味をひくものばかり、
可愛い動物たち(ペンギン、アザラシなど)のはく製や、
雪上車、防寒服、隕石、犬ぞりなど多々あり
最後に南極の氷に触り次の見学地へ向かいました。



国営昭和記念公園、花みどり文化センター内
広いセンター内ではテーマ別に展示コーナーが設けられていました。
ここでは館長の椎名豊勝さんから
「国営昭和記念公園の表と裏」というテーマを
ユニークな語り口で公園内の表情を映像とともに
講義していただきとても興味深いものでした。

また公園内はいつ訪れても花が咲いているようにと
開花リレーといって花を次々と咲かせていく
工夫をされているそうです。

講義が終わってから椎名さんのガイドで公園内を散策しました。


早くもキキョウが咲いていました


ギンナンが鈴なりでした


晴天の公園内


即非蓮という蓮の花が咲いていました


アナベルの白がひときわ目立ちました


ユリの花が咲き誇っていました

猛暑の中、汗だくになりながらの約16,000歩の散策
立川の見慣れた街とは一味違う発見があり
とても有意義な一日を過ごすことが出来ました。


大賀蓮と優雅な花蓮

2011-07-12 | 日記
7月8日修景池の大賀蓮の開花状況を見に行きました
大賀蓮はまだ早く2輪だけ咲いていました
他の花蓮は大体咲いていましたが
咲き揃うのは中旬頃でしょうと学芸員さんの話

郷土の森公園ではあじさいが刈り取られ
わずかに残る憂愁の色濃いあじさいの咲様と
真っ赤なヤブカンゾウ、合歓の木などから
元気をもらいながらなんとか回ってきました

梅雨明けの真夏日、汗だくになった撮影会でした

そんな様子をYouTubeにアップしましたのでご覧ください


河口湖周辺と蓼科高原バス旅行

2011-07-10 | 日記
7月6日 シルバーの日帰りバス旅行に参加しました
何年ぶりかの参加で親しい仲間たちと
バスの中で語らいながら楽しいひと時を過ごす事が出来た

中央道をひた走り軽快なバスガイドさんの
右へ左へとの説明で刻々と変わる景色にうなづきながら
背景に美しい山並みの河口湖に到着

河口湖ではハーブフェスティバルが開かれていた
湖畔でシンセサイザーの生演奏をしばし拝聴
余りの音色のよさに思わずCDを3枚も買ってしまった

咲き誇るハーブと湖面のさざ波などに見とれ
自然の美しさを満喫

八ヶ岳エコーラインを蓼科高原へ
車窓では八ヶ岳山麓が眺められ
かつて八ヶ岳に登ったことが思い出された
今思えばよく八つも登ったものだ

やがて蓼科高原横谷温泉旅館に到着
ここで昼食、昼食後は横谷峡散策組と温泉組に分かれる
自分は体調を考え温泉組に

散策は結構きつかったらしい
温泉はよかったですね
温泉の効能は沢山ありましたがなんにでも効くようです
露天風呂も広く合鉄泉で金運アップとのこと

帰りは途中お味噌屋さんにより
味噌作りの工程の説明を受けながら
皆さんお土産を一杯買われていた

何事もなく無事6時過ぎ府中に到着
信州の自然とマイナスイオンをたっぷり浴びた一日でした


ヤマボウシが沢山目立ちました


広大なハーブ園


木立から見る河口湖


綺麗な山並みが


風が湖面に さざ波がきれい


ハーブフェスティバル散策路


横谷温泉旅館


旅館からの散策途中 蛍が・・・


小さな滝
この先に乙女滝があるのに
行かなくて残念な思い



 

郷土の森 修景池の花蓮

2011-07-05 | 日記
7月1日、今年も蓮を観る会に参加してきました
今年の大賀蓮はまだ1輪しか咲いていなく
全体的にまだこれからのようでした

郷土の森公園修景池に6時半に到着
すでに大勢の方が三脚を立て熱心に蓮の花を撮影されていた
顔見知りの方がいたナントPC同好会の仲間が二人

7時から配られる蓮の種やポスターには長蛇の列
また大震災義援金にもちょびっとだが箱の中に
去年撮影され花蓮写真作品募集に応募された中から
優秀作品がはがきになり販売されていた

三脚も使ったことがなかったが仲間にセットしてもらい
アドバイスをうけながら撮影してきた

偶然の仲間と3人で郷土の森のあじさいを見に足を延ばした
少し枯れかけていたがまだ撮影するには十分だった

水遊び場では子供たちが楽しそうにはしゃぐ姿が
大きな合歓の木をながめながら水車小屋から出口へ

11時になるのを待って博物館内の
食事何処で早昼を食べ散会した

30種類もある蓮の花をまだ見ることは出来なかったが
咲き乱れる頃また行かれたらいいなと期待している


二千年の眠りから覚めた大賀蓮






妙連


中尊寺蓮


中尊寺蓮




舞妃蓮






武蔵府中熊野神社古墳からハケの道散策

2011-07-04 | 日記
6月下旬いっときの晴れ間の真夏日
武蔵府中熊野神社古墳から
ハケの道を歩き谷保天満宮まで散策

JR西府駅北口から古墳→御嶽塚→府中崖線→谷保天満宮

武蔵府中熊野神社古墳は今から約1,350年前に築造された古墳
四角い墳丘の上に丸い墳丘が重なった形
上円下方墳と呼ばれ日本最古で最大規模で希少なものです

御嶽塚は市内でも数少ない盛土が現存する塚

緑の木陰を選び府中崖線を歩く
途中には小さな湧泉がありしばし休憩
広いトウモロコシ畑や
オタマジャクシがいっぱいの田んぼ
府中にもこんなに昔ながらの風景を
眺められるなんて思いもつかなかった

谷保天満宮には梅林の方から入り本殿へと向かう
境内はあじさいまつりで賑わっていた

境内ではチャボが暑いせいか土を堀り
その中にすっぽりと入っていた
チャボやハトが遊ぶのを見ながら
暑くて汗だく2時間の散策が終わった

そんな様子をYouTubeにUPしましたのでご覧ください