朝の出来事。
いつものようにいつもの時間、私達親子はエレベーターホールでエレベーターが来るのを待っておりました。
運悪く4台のエレベーターがすべて1階で止まっています。
いつになく陽気な私は腕を左右に大きくフリながら「私の背中は贅肉だらけ♪~」などとCMでみて気に入っていたフレーズを適当に歌いながらエレベーターが来るのを待っていました。
三女に「ねぇ、見て。私の背中贅肉だらけ?」なんてことを聞いてみたりしてね。
ところが三女の反応が今ひとつ。
「ね、痩せて見える?」って聞いてもうんうんと頷くばかり。
で、しばらくして三女が私の耳元で「やっぱ、お年寄りがおるよ。」と、小さい声で教えてくれました。
え?
やっぱり?
数週間前に三女がエレベーターホールで見たというあのお年寄りの幽霊?
あの時はふざけて「ちょっと、そのお年寄り生きとった死んどった?」なんてバカにしてたんだけど、やっぱり見間違いじゃなかったのね。
うっう。
ちょっと怖いけど勇気を出して後ろを振り向く。
いた~。
しゃがみ込んだ老婆がいた~。
しかも、生きている~。
お隣のお婆ちゃんだぁ~。
ああ、いい歳こいてみっともない私。
仕方なく「うふふっ、おはようございま~す!!」と笑顔で挨拶したけれど、いったいどこまで理解して見ているのかというのはちょっとよくわからない。
挨拶をしても反応がなかったから。
呆れていたのだろうか?
あ、いいところでエレベーターが到着。
やって来たエレベーターに飛び乗り、いきなり三女を責める。
「ちょっと、何で止めてくれんのよ!!アホと思われるやん。」
「いや、何回も腕を叩いて教えたけど止めんのやもん。」
確かに。
妙にハイテンションでした。
みっともなく。
いや~、あそこの奥さんちょっとおかしいと思ってたけど、あそこまでアホだとは・・・ってなこと言われてないかしら?
三女と二人で〔先ほどの母の行動〕について、初めから終わりまでどういう事をしていたのかと思い出そうとしたけれど、すべての行動がアホすぎてもうどうしようもないという結論に至りました。
うっうっ。
もっと大人にならなければと反省をしたhamakoです。
いつものようにいつもの時間、私達親子はエレベーターホールでエレベーターが来るのを待っておりました。
運悪く4台のエレベーターがすべて1階で止まっています。
いつになく陽気な私は腕を左右に大きくフリながら「私の背中は贅肉だらけ♪~」などとCMでみて気に入っていたフレーズを適当に歌いながらエレベーターが来るのを待っていました。
三女に「ねぇ、見て。私の背中贅肉だらけ?」なんてことを聞いてみたりしてね。
ところが三女の反応が今ひとつ。
「ね、痩せて見える?」って聞いてもうんうんと頷くばかり。
で、しばらくして三女が私の耳元で「やっぱ、お年寄りがおるよ。」と、小さい声で教えてくれました。
え?
やっぱり?
数週間前に三女がエレベーターホールで見たというあのお年寄りの幽霊?
あの時はふざけて「ちょっと、そのお年寄り生きとった死んどった?」なんてバカにしてたんだけど、やっぱり見間違いじゃなかったのね。
うっう。
ちょっと怖いけど勇気を出して後ろを振り向く。
いた~。
しゃがみ込んだ老婆がいた~。
しかも、生きている~。
お隣のお婆ちゃんだぁ~。
ああ、いい歳こいてみっともない私。
仕方なく「うふふっ、おはようございま~す!!」と笑顔で挨拶したけれど、いったいどこまで理解して見ているのかというのはちょっとよくわからない。
挨拶をしても反応がなかったから。
呆れていたのだろうか?
あ、いいところでエレベーターが到着。
やって来たエレベーターに飛び乗り、いきなり三女を責める。
「ちょっと、何で止めてくれんのよ!!アホと思われるやん。」
「いや、何回も腕を叩いて教えたけど止めんのやもん。」
確かに。
妙にハイテンションでした。
みっともなく。
いや~、あそこの奥さんちょっとおかしいと思ってたけど、あそこまでアホだとは・・・ってなこと言われてないかしら?
三女と二人で〔先ほどの母の行動〕について、初めから終わりまでどういう事をしていたのかと思い出そうとしたけれど、すべての行動がアホすぎてもうどうしようもないという結論に至りました。
うっうっ。
もっと大人にならなければと反省をしたhamakoです。