ヤクルト飲もうぜ！

ま、ヤクルトって呼んでるけど、あんなに高級なのはめったに買わないのよ。

だいたい〔パッカル〕とか生協の10本パックのなんだけどさ。

どれも家ではヤクルトと言ってます。

 

三女がさ毎朝ヤクルト飲むんだけど、これがすごく渋いの。

まるで〔角打ち〕の様。

背を少し丸めてカウンター（実際は台所に置いてある棚）に肩肘をつき、ちびちびと

飲む。

もの悲しげに。

 

そして、

飲んでしまったらトボトボとゴミ箱まで歩いて行って

プラのゴミ入れに名残惜しそうに空の容器を捨てる。

ポトンと。

 

これをこっそりと眺めているのが私の朝の楽しみなのさ。

ああ、角打ち・・・。

ちびっこ角打ち・・・。

 

あ、それと三女が新聞を読む光景も大好きなの。

小さい体でね。

腕いっぱいに新聞を広げて。

 

「ちびっこ新聞ですか？」

って声を掛けるのが私の密かな楽しみなの。

あ、でも家の子もう20歳。

新聞毎朝読んでるよ。

賢いね。

 

新しい歯ブラシ。

馬毛の歯ブラシを購入。

100均で見つけたよ。

 

どんなに気持ちいいかとワクワクして使ってみたけれど、何だか今ひとつ。

茶色い毛は何だか清潔感がないし、私の小さいお口にはちょっと大きすぎたみたいなの。

それにね、

何だか排水溝になったような気分になるの。

歯磨きが憂鬱。

馬さん、ごめんね。