hamako

手づくり・お気に入りのコレクション

ミシンの正しい使い方。

2015-07-27 15:15:46 | Weblog

私、ミシンが大好き。

今使っているのは親戚のおばちゃんがくれたコンピューターミシン。

たぶん28年ほどに買ったものだと思われます。

使う気はあったけど使わなかったらしいの。

30万ぐらいしたんだって。

刺繍とかできるけど、糸を替えたりいろいろと面倒なのであまり活用されていません。

まぁ、まず説明書を読むのが面倒なのよねぇ。

大体こんな感じかしらん、と思いながらやってます。

 

もうこのミシンもそろそろ限界みたいで今は下糸を巻くのもちょっとしたコツがいるようになってきました。

このコツを見つけるまでがちょっと大変だったのよねぇ。

あと、ボタンホールを縫うやつもだめになったみたいで、ほっとくといつまでもずっと長~く

すばらしく長いボタンホールが出来てしまいます。

でもご安心を。

これも何とかコツを見つけました。

そうです、私は決して諦めない女なの。

反応が悪いみたいなんで私が強引に(まぁこれぐらいかぁ)と思ったところでやめさせる

と、そういうコツです。

だからボタンホールの長さはいつもバラバラよ。

私の服は。

ボタンをしめてしまえばそんなに目立ちません。

ご安心を。

 

前に使っていたミシンは台付きの古いミシンでした。

あの頃は家も広かったからいつでも好きなときに縫えたけど、今使ってるのはポータブルっていうの?

持ち運びできるやつです。

これ結構重いのよね。

気が重くなるほど重いの。

今はテーブル(こたつ)の上で使ってるので足ふみっていうのはついてません。

指でスタートボタンを押すの。

これってどう?

使いやすい?

もう慣れたけど私はやっぱり足で踏む方が便利がいいと思うのよね。

たまに椅子に座ってミシンを使うときは何故か足が勝手に床を踏もうとしてしまいます。

で、自分でびっくり。

体が覚えているのかしら。

縫おうとする度に足が勝手に動くのよ。

椅子に座っている間はずっと足が動きっぱなし。

たぶん私の体も馬鹿になってしまっているのでしょう。

感心するほど馬鹿なのよねぇ。

 

で、

この間久しぶりにミシンを使ったときの話なのですが。

私、急いでたのよ。

二人分の結婚式の服作らなければいけなかったから。

テーブル(こたつ)の上にミシンを置いて、いつものように座って縫っておりました。

じゃんじゃん縫っておりました。

で、どういう訳か急にミシンが動かなくなった。

スタートしない!!

何故だ!?

 

原因はコレだ!

 

指でスタートボタンを押さなければいけない所をなんということか、

私は目で

ビビビと念力で動かそうとしていたのだ。

どうだ、すごいだろう。

動くはずがない。

 

自分にびっくりよ。

 

念力でミシンを操る。

なんとすばらしいこと。

ま、動けばね。

 

やっぱきちんと取り扱い説明書ってのは読んどいた方がいいね。

そういうこと。

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする