あはははは。

ガス屋さんが来てくれて、点火しました。


何故？

ほわい？

私たち３人が何度しても点かなかったものが…。

今さら　点く？


どういう事？



「点きますねぇ。」

ガス屋さんは冷静だ。

あーあ。


なんとか、どうにか、うまいこと　言ってくれませんか～？


あーあ。

そうね。
点くものは点く。

嘘は言えない。

でも、今日の夜は点くのか？


無事にクリスマスを、正月を、迎えられるんだろうな。

おお？


絶対、点くんだろうな？

今夜　風呂に入れるんだろうな？


ガス屋さんを責めてはいけません。

そう。
全く悪くない。



ガス屋さんね、うまいこと言ってくれるそうですが…。

あの不動産屋よ。

たぶん負けるよ。

半年前のガス屋さんも駄目やったんやもん。


まぁね、風呂さえ入れればいいや。

私達は多くを望んではないのよ。

風呂さえ入れれば。


昼飯でも食ってくるか。


ふん。

とうとう、お風呂が…。

壊れました。

壊れたのよ。

昨日はみんな足湯やら、濡れタオルで体拭いたりと大忙しでした。


朝も。

台所の湯沸し器でシャンプー。

今どき　おらんやろ。


で、今不動産屋に電話したら
「担当者がいないんで９時過ぎにかけてください。」
やって。

で、時計見たら８時５０分。


普通は「折り返し電話します。」じゃないの？

ええ～？



「私がかけるんですか？」
って念のため聞いてみたら「はい。」だってさ。

もうね、声がヤクザ。

すごみがきいてらっしゃる。


今ね、９時やけど。

たぶんまだやろうね。



昨日、みんなで次の引っ越し先をネットで検索してしてみたけど
どこも似たり寄ったりでボロばっかり。

幽霊は出るわ、建物はボロいは、不動産屋は怖いわ
で、最悪や。


んじゃ、洗濯の続きしてくる。

今から掃除して、風呂の修理を
いや、もうさすがにこれは無理だと思われますが。
交換やろ。
半年前にガスやさんが申し訳なさそうに言ってたもん。
交換よ。
新品のやつをお願いします。

とにかく早く風呂に入れるようにしてもらわないと。

この際もうなんでもいいや。

入れたら。

んじゃ、また。