連日の猛暑に、庭の花達もぐったりしていますが、その中でも元気いっぱいの花もあります。
私も、負けずに元気です。
ヒョウタン
ヒョウタンの花は夕暮れから咲き始め、朝日と共にしぼんでしまいます。
花後の実が楽しみではありますが、今年も、実の付くのが遅く、やっとこれから大きくなってくれるのか?
心配しながらも毎日水遣りです。(水遣りは私ではありませんが・・)
ルリマツリ
暑い毎日ですが、この花を見ると少し涼しく思えるほど、爽やかな色の花です。
昨年までは、鉢で育てていたのをフェンス越しに見えるようにと、地植えにしてみたら予想外に繁ってしまいました。
大好きな花なのでそのまま繁らせています。
ショウジョウソウ
この花も、今年はこぼれた種からの株が大きく育っています。
トウダイグサの仲間で花はあまり目立ちませんが花が咲き始めると花の際の葉(苞葉)が赤く色付きます。
赤く色付いた部分は花びらにも見えますので、虫を誘き寄せる、ショウジョウソウの苦心の跡でしょうね。
漢字で書くと《猩々草》と書きますが、この猩々は伝説上の人に似た赤い顔をした動物の事だそうで、
それに例えた名前だそうです。
季節が違いますが、クリスマス頃に華やかなポインセチアは、同じトウダイグサ科で和名をショウジョウボク(猩猩木)といいます。草と木の違いですが似ていますね。
ヒヨウタン
科名: うり科
ルリマツリ
科名: イソマツ科
花期: 6月~10月
ショウジョウソウ
科名: トウダイグサ科
花期: 8月~10月
今朝は少し涼しいのですが、日中は温度があがるのでしょう。
きょうは高尾山の地元である、西東京代表の日大三高が決勝を戦いますから、テレビの前で応援です。
でも青森にも勝たせたいような・・・。
ヒョウタンに水遣りをする子供がいるんですね。
最初が肝心ですが、よく躾けました。
ルリマツリのねじれた蕾が面白いですね。
きょうはショウジョウのような顔で、野球の応援ですが、赤いのは葉の一部なのが面白い。
ショウジョウバカマも名前では同類ですね。
寅太さんは朝から美味しいで午後はどうなっちゃうんでしょうね。