朝バナナから始まり、糖質制限ダイエット、海藻ダイエット、こんにゃくダイエット、寒天ダイエット・・・・「海藻や寒天はゼロカロリー。
お腹一杯食べても太らない」というキャッチフレーズに日本中の人が飛びついた。
でも流行は一過性のもの。殆どの人が思うような結果が得られず飽きてしまった。
実は日本人の殆どは「ゼロカロリー」とされる海藻類からもエネルギーを取り出せる特別な腸内細菌を持っていることが最近の研究の結果、判明している。
日本人は古代より海藻類を常食してきた食文化を持っている。
海藻を日常的に食すのは四方を海で囲まれた日本独特の食文化で、日本人ほど海藻を好んで食べる民族は世界でも珍しいと言われている。
そうした食の歴史に培われ、日本人の8割の人の腸には海藻類を分解する遺伝子を持った腸内細菌が棲みついていると報告もされている。
海藻類は腸内細菌の大好物なので積極的に食べたいものの一つだけれど、そればかりを食べて痩せようとすること事態に無理があるというもの。
これに対し、ヨーロッパの人達は海藻類を分解する腸内細菌を持っていないので
海藻をエネルギーに出来ないので「ゼロカロリー」の食品となるらしい。
人間の体は「カロリー計算では測れない」カロリーという数値に惑わされてはいけない。
又、カロリーが少ないからと単一の食品ばかり摂り続けることは絶対、ダメ。
どんなに健康によい食品でも単一の物ばかりを食べ続けて痩せようとするのは腸にとっても負担が大きく、不健康なことだ。
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