今日で東日本大震災から3年が経ちます。。。
悲しみにくれたあの日を境に、自分の人生観が変わりました。。。
その中で、我が家の生活スタイルも少しづつ変化してきました。
暮らしのスタイルが、昔の生活にシフトしてきたと感じます。
何が大切かを自分なりに考え、それを模索しながら今を生きています。
答えは、人それぞれですけれど。。。。
ただ、私は昔から自然に親しんだ生活をしてきたせいか、もとからお花や植物さんや動物さんが大好きで
それらを大切にしたいという想いが、さらに強くなった気がします。。。

小さな庭の小さな住民達を観察しながら、日々感じることがあるのですが、こうした生命の息吹に触れるにつれ
“土”“水”“空気”などの自然の恵みが、いかに大切なことかを学びました。

今年も長い冬から春に向かう兆しを球根の芽吹きに感じたりしながら、小さな庭で自然からの素敵な贈り物に感謝し
そして、心待ちにしている。。。
そんな私の心の琴線に触れた詩があります。。。
長い詩なのですが、よかったら読んでみてくださいね。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
“地球母さん”
キラキラの緑豊かな美しい水の惑星・・・地球星!
その母なる大地は、全生命体(無数の動物・植物・鉱物・人間)のすべてを我が子と信じ、限りない無限の愛を
わけへだてなく与えて下さり、万象万物が無差別・無所得の愛で生かされています。
地球母さんは、どの子もどの子も可愛く、いとほしく、気の遠くなるような年月を重ねて、忍耐強く子育てに
心を配って下さっています。
生命体をたくさん生んで育てることは、地球母さんの誇りであり、尊いご使命だからでございましよう。
とりわけ花たちは、気高く、初々しく、決して不平や不満を言わず、地球母さんの美の教えを忠実に守り
母さんの愛を素直に感じ、素直に表現し、地上を美化し、幸福(しあわせ)の波動を全宇宙に向けて
放射しているのでございましょう。
もし、あなたが生きていくのが辛くなったり、疲れた時は、地べたを素足で歩いてごらんなさいな!
のんびりとねそべって、手足をゆっくり、ゆっくり、のばしてごらんなさいな!
あなたの心いっぱいに、体一杯に、ジワジワと、ポカポカと、地球母さんの肌の温もり(地熱)が伝わってきて
身も心も優しく包んで下さる母さんの愛を感じて、もうあなたは一人ぼっちの存在ではないことに気付くことで
ございましょう。
「女性は、肉体生命の創造と、その生命を豊かな感性でもって、護り育てる大切なお役目がありますよ!」と
私たちに身をもって、お教え下さっているように思えます。
私達人間は、美しい自然が無いと生きていけません。
何百年、何千年と、姿を変えなかった海や山や川や大地が、私たちの世代で大きく姿を変えようとしています。
干ばつで土地が砂漠化し、木を切り倒して山を崩し、すでに世界の熱帯雨林は、もう修復がきかないほど破壊されています。
地球母さんの子育てに必要な、掛け布団の大気は、排気ガスや化石燃料の炭酸ガスで汚され、敷き布団の大地は
農薬や廃棄物で汚されております。
また、異常気象による食料不足で、たくさんの人々が、飢えで亡くなっておられます。
世界のあちらこちらで紛争やテロが起き、尊い命が地上から消えております。
地球母さんご自身も、体がボロボロになりながらも、子供たちの苦しみや、悲しさ、辛さを肌で感じ、日夜なげき悲しみ
泣いておられます。
私たち人間と言う子供たちは、すべてを与え生かしてくださる地球母さんに対して、感謝の心と報恩行を久しく忘れて
しまっております。
便利さや快適さや物質的な豊かさばかり追い求め、「大地から生まれて大地に還る」と言う大自然の法則を犯して
しまい燃えないもの、壊れないもの、腐らないものを地上にたくさん作ってしまいました。
たくさんの自然を破壊してしまったことを今こそ真剣に反省し、母さんに心からお詫び申し上げ、一刻も早く
大調和の生き方に変えなければなりません。
地球母さんが心から喜んで下さるような思いやりの花、いたわりの花を胸一杯咲かせて、母さんと同じように優しく
逞しく与え続ける、おおらかな生き方をしなければなりません。
無条件の愛で生かしてくださる地球母さんに習って、お互いに助け合い、話し合い、分かち合い、生かし合って
生きていけなければ・・・。
それが今までたくさんの、たくさんのご無礼をしてしまいました地球母さんへの、心からのお詫びと、ご恩返しではない
かと存じます。
大好きな地球母さんが喜んで下さる愛と光の花を、毎日の思いと行いの中で咲かせていきたいものでございます。
ありがとうございます。 地球母さま
みずき すずこ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※小淵沢にある「水木鈴子花の美術館」の館長であり、詩画家の水木鈴子先生が詠まれた
“地球母さん”という詩です。。。。
私は、これからもこの詩を何度も読み返しながら、心の指標にしていこうと思っています。
(転載させていただき、ありがとうございます)
悲しみにくれたあの日を境に、自分の人生観が変わりました。。。
その中で、我が家の生活スタイルも少しづつ変化してきました。
暮らしのスタイルが、昔の生活にシフトしてきたと感じます。
何が大切かを自分なりに考え、それを模索しながら今を生きています。
答えは、人それぞれですけれど。。。。
ただ、私は昔から自然に親しんだ生活をしてきたせいか、もとからお花や植物さんや動物さんが大好きで
それらを大切にしたいという想いが、さらに強くなった気がします。。。

小さな庭の小さな住民達を観察しながら、日々感じることがあるのですが、こうした生命の息吹に触れるにつれ
“土”“水”“空気”などの自然の恵みが、いかに大切なことかを学びました。

今年も長い冬から春に向かう兆しを球根の芽吹きに感じたりしながら、小さな庭で自然からの素敵な贈り物に感謝し
そして、心待ちにしている。。。
そんな私の心の琴線に触れた詩があります。。。
長い詩なのですが、よかったら読んでみてくださいね。。。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
“地球母さん”
キラキラの緑豊かな美しい水の惑星・・・地球星!
その母なる大地は、全生命体(無数の動物・植物・鉱物・人間)のすべてを我が子と信じ、限りない無限の愛を
わけへだてなく与えて下さり、万象万物が無差別・無所得の愛で生かされています。
地球母さんは、どの子もどの子も可愛く、いとほしく、気の遠くなるような年月を重ねて、忍耐強く子育てに
心を配って下さっています。
生命体をたくさん生んで育てることは、地球母さんの誇りであり、尊いご使命だからでございましよう。
とりわけ花たちは、気高く、初々しく、決して不平や不満を言わず、地球母さんの美の教えを忠実に守り
母さんの愛を素直に感じ、素直に表現し、地上を美化し、幸福(しあわせ)の波動を全宇宙に向けて
放射しているのでございましょう。
もし、あなたが生きていくのが辛くなったり、疲れた時は、地べたを素足で歩いてごらんなさいな!
のんびりとねそべって、手足をゆっくり、ゆっくり、のばしてごらんなさいな!
あなたの心いっぱいに、体一杯に、ジワジワと、ポカポカと、地球母さんの肌の温もり(地熱)が伝わってきて
身も心も優しく包んで下さる母さんの愛を感じて、もうあなたは一人ぼっちの存在ではないことに気付くことで
ございましょう。
「女性は、肉体生命の創造と、その生命を豊かな感性でもって、護り育てる大切なお役目がありますよ!」と
私たちに身をもって、お教え下さっているように思えます。
私達人間は、美しい自然が無いと生きていけません。
何百年、何千年と、姿を変えなかった海や山や川や大地が、私たちの世代で大きく姿を変えようとしています。
干ばつで土地が砂漠化し、木を切り倒して山を崩し、すでに世界の熱帯雨林は、もう修復がきかないほど破壊されています。
地球母さんの子育てに必要な、掛け布団の大気は、排気ガスや化石燃料の炭酸ガスで汚され、敷き布団の大地は
農薬や廃棄物で汚されております。
また、異常気象による食料不足で、たくさんの人々が、飢えで亡くなっておられます。
世界のあちらこちらで紛争やテロが起き、尊い命が地上から消えております。
地球母さんご自身も、体がボロボロになりながらも、子供たちの苦しみや、悲しさ、辛さを肌で感じ、日夜なげき悲しみ
泣いておられます。
私たち人間と言う子供たちは、すべてを与え生かしてくださる地球母さんに対して、感謝の心と報恩行を久しく忘れて
しまっております。
便利さや快適さや物質的な豊かさばかり追い求め、「大地から生まれて大地に還る」と言う大自然の法則を犯して
しまい燃えないもの、壊れないもの、腐らないものを地上にたくさん作ってしまいました。
たくさんの自然を破壊してしまったことを今こそ真剣に反省し、母さんに心からお詫び申し上げ、一刻も早く
大調和の生き方に変えなければなりません。
地球母さんが心から喜んで下さるような思いやりの花、いたわりの花を胸一杯咲かせて、母さんと同じように優しく
逞しく与え続ける、おおらかな生き方をしなければなりません。
無条件の愛で生かしてくださる地球母さんに習って、お互いに助け合い、話し合い、分かち合い、生かし合って
生きていけなければ・・・。
それが今までたくさんの、たくさんのご無礼をしてしまいました地球母さんへの、心からのお詫びと、ご恩返しではない
かと存じます。
大好きな地球母さんが喜んで下さる愛と光の花を、毎日の思いと行いの中で咲かせていきたいものでございます。
ありがとうございます。 地球母さま
みずき すずこ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※小淵沢にある「水木鈴子花の美術館」の館長であり、詩画家の水木鈴子先生が詠まれた
“地球母さん”という詩です。。。。
私は、これからもこの詩を何度も読み返しながら、心の指標にしていこうと思っています。
(転載させていただき、ありがとうございます)