小さな庭の花日記

つるバラを中心に宿根草や山野草を植えてナチュラルな庭作りをしながら、DIYでパーゴラやサンルームを設けて楽しんでいます。

アンティーク ショップ ビクトリアンクラフト♪

2012-08-25 | インテリア
アンティーク ショップ ビクトリアンクラフト♪


今年は、残暑厳しい夏ですね。。。


そんな中、イギリス家具を扱う『ビクトリアンクラフト』へ行ってきました~


ロンドンオリンピックが開催されましたが、店内もまさにロンドンの香りがしていました(笑)


店内に入った瞬間とてもいい香りがするのですが、たくさんの種類のフレグランスが本棚に陳列していました!


イギリスらしく、ティーセットや紅茶も充実していました。。。


1階は、私の大好きな雑貨がセンス良く飾られています♪


大きな鳥かごが気になりますが(笑)ガーデニング雑貨もお手ごろな価格で売られています!!


使い勝手の良さそうなガーデニング用品もありました~♪


家具のフック&取っ手なども充実しています♪


コチラは私が特に惹かれたコーナーです!!


ソーイングコーナーをイメージしてディスプレイされている小物はもちろんですが、
アトリエ風に水色に塗られた壁を見て、とっても刺激を受けた私でした♪


照明も個性的な物ばかりなんです


灯りがともされると又違った雰囲気になるんでしょうね~


さて、2階へと続く階段もとっても趣きあります!!


思わず声を上げてしまいました~!!


素敵なステンドグラスがビッシリと並んでいたからです!!


さりげなくディスプレイされているステンドグラスとガラスのコーナーにうっとりしてました。。。


さらには、建具としてこんな風に壁にステンドグラスを入れ込んでいるんです。


イギリスらしく重厚感がある家具が沢山ある中で。。。


ナチュラルな家具が目を惹きました。。。


一歩屋外に出ると、素晴らしいロケーションが目に飛び込んできます!!


お天気が良いと、こんな風に♪穂高連峰が一望できるんですよ~


ナチュラルなカントリーテイストが好きな私は、ちょっと気になる家具があったので
スタッフさんにアレコレと質問していましたが、わかりやすく、そして親切に教えてくださいました♪

ひょっとして社長さんだったかも??(笑)

雑貨・家具好き&アンティーク好きの方にはお勧めのお店で~す♪

我が家の山葡萄♪

2012-08-24 | ガーデン
今日も暑い日になりましたね。。。


近所のぶどう畑では♪


ご覧の通り、た~くさんのナイヤガラが、たわわに実っていました♪


我が家のパーゴラに誘引している山ぶどうの様子はどんな感じになっているかな~?
っと気になり確認してみました。


渋かった実が、ほんの少しだけ甘くなっていました♪


つい最近、ヒヨドリの雛がこのパーゴラでピーピーっと早朝から激しく囀っていました。


きっと甘くなってきた実を親鳥と食べているんだな~っと推測している私です・・・・(汗)


さて♪
先日、母が選んでくれたお花達がスタンバイをしています!!

でも。。。
この暑さが続いているので、いまだ花壇に植え込みができていません。。。。


多年草の撫子は、私が選びました♪
ホワイトの撫子は涼しそうにみえますよね♪
ピンクの河原撫子の横に植えようかな~っと計画中です!!


そんな訳で、庭作業は涼しくなった夕方に行なうことにして。。。。

録画していた『赤毛のアン 結婚編』を鑑賞しました。

題名では、幸せなストーリーを感じさせますが・・・
戦争が背景にあり、それぞれの家族の想い、祖国の想い、そして人々の選択に考えさせられました。。。。


このストーリーには続きがあります。。。
次回の後編も忘れずに観ようと思っています。


さて、ブログをしていたら随分と涼しくなってきました。
これから庭に出て、土に触れてきま~す!!(笑)

お母ちゃんの想い。。。

2012-08-23 | ガーデン
このシルバーのお花は『山母子草』です

幼い頃に、両親に連れられて行った山でよく見かけたお花です♪

お盆に帰った時に、大きく育ったヤマハハコグサを嬉しそうに見せてくれた母です♪


そんな私の田舎を少し紹介します♪

この長いトンネルを抜けると。。。


涼しい高原への入り口になります♪


沿道にコスモスが植えられていて、秋の気配が感じられました~


『木曽馬』の里としても有名なところです。
可愛いコンテナに植えられているお花がチャーミングでした♪


こんな珍しいプレートもあるんですよ♪
この影絵には、胴長、短足が特徴の木曽馬が良く描かれていました!!(笑)


木曽馬牧場に続く道は、気持ちよくランニングする人の姿も見られました。


日帰り入浴も出来る宿泊施設『風里』があります。(←かざり)と呼びます。


今年は晴天に恵まれ、ブルーベリーの実りが良かったようです。


霊峰『御嶽山』を眺めながらブルーベリー狩りが出来る農場もあり、家族連れに人気があるそうなんです。


こちらも、毎年お盆の季節には行列をつくっているとっても人気のアイスクリーム屋さんもあります♪


とうもろこし&そばのアイスクリームで、金賞を獲っていたんですね~。

この日は残念なことに売り切れになっていましたぁ~


それでも色んな種類のアイスクリームがあるんですよ♪


ちなみに、コチラはかぼちゃアイスクリームです!!
どれも濃厚なんですよ~


とうもろこしのアイスクリームは食べられませんでしたが。。。

先日、実家の畑から朝摘みしたとうもろこしを、母が持って来てくれました~♪


甘~いとうもろこしを早速茹でて食べました♪
絶品でした!!(笑)

とうもろこしを持って来てくれた母の目的は、実はもうひとつありました。


その理由は。。。

我が家の庭がこのところ、手付かずの状態になっていたのを、とても不敏に思ったらしく。。。

忙しい中、一時間半の道のりをかけて、わざわざ庭の手入れに来てくれたのでした。


蚊取り線香をたきながら、準備万端整えた母は。。。

素早く、雑草や枯れ草そしてお花の手入れと、何と!!日没まで頑張ってくれました~!


そんな母の姿を見ながら。。。
その想いが胸に染みました。。。

母のおかげで♪小さな庭が、ようやくスタートラインに立った感じになりました。

お母ちゃんに感謝!感謝!の夏でした!!


お久しぶりです♪

2012-08-21 | ガーデン
残暑が厳しい信州です。

こんばんは☆
久しぶりのブログです。。。。

お盆休みは、新盆、そして四十九日と忙しく過ごしていました。。。
アッという間に過ぎた夏休みでした。


夏風邪?のようなものをひき、少し体調を崩していましたが。。。。ようやく完治しました(汗)

そんな訳で。。。
パソコンも、久しぶりに開きました。


今夏休み真っ最中の方もいらしゃるとも思いますが♪皆さんはどんな夏を過ごしていましたか?



私の夏は。。。

義母を偲びながら。。。

在りし日の義母を想い出して笑顔になったり、大好きだった祖母の事も重ねて時には涙していました。。。




今日は、澄みきった青空が広がっていました。。。。

見守ってくれている人たちの顔を思い浮かべて、恥じない生き方をしようと思って空を見上げていました。。。

さて、少し感傷に浸ってしまいましたが。。。



明日から♪
楽しく♪
小さな庭のガーデンブログを、元気に綴っていきたいと思っています♪

これからもお付き合いの程、よろしくお願いしますね~♪

夏が来ると。。。

2012-08-19 | だんなブログ
久しぶりのだんなブログです。

お盆も過ぎて、少しずつ秋に向かっていくのでしょうが、まだまだ暑い日が続いています。
体調管理には気をつけて、夏を乗り切っていきたいものですね。

わたしは毎年この時期になると思い出して、そしてまた観たくなる映画があります。
遥かむかし(汗)東京で一人暮らしをしていた頃、レンタルビデオで借りて観た『異人たちとの夏』という映画です。



異人。これは、赤い靴の歌詞に出てくる外人さんの事ではなく、この世の人ではない存在、すでにあの世に行った人達
と言ったらいいでしょうか?映画をご覧になった方にとって、それぞれ感じ方が違うかもしれませんが・・・

風間杜夫さん演じる主人公が、ある年の夏に生まれ育った浅草で28年前に亡くなったはずの両親に再会する。。。
自分が12歳の時に亡くなったはずの、自分より若い両親との邂逅に最初は疑念をいだきながらも、両親が暮らす?
アパートに通いながら、あの時にできなかった親子の交流を深めていくんですね。

異人としての父親役は、現在NHKの朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』で梅ちゃんの嫁ぎ先のお父さん役として
下町気質で人情味のある江戸っ子親父を好演されている、片岡鶴太郎さんです。
梅ちゃん先生で鶴太郎さんの演技を見た時に、真っ先に『異人たちとの夏』を想い出しました。
同じ位の時代背景で東京の下町が舞台となっている事だとか、鶴太郎さん演じるお父さんが、かたや寿司職人で
かたや機械工場の職人さんという事など、共通点が多いんですよね。

おっと!話しを本筋に戻しますが、すでに両親よりも年上になってしまった主人公ですが、秋吉久美子さん演じる
母親はなにくれとなく主人公の世話を焼き、父親はキャッチボールに主人公を誘います。

東京に上京して一人暮らしを始めてから、あらためて両親のありがたさやあたたかさを感じていた事もあって
そんな何気ない光景が、自分のことと重なり不覚にも涙しながら観た覚えがあります。

ネタバレになるといけないので詳しいストーリーは割愛しますが、親子ですき焼きを食べながらの別れのシーン
での主人公のセリフは、誰でも大なり小なり自分の気持ちと重ね合わせる部分があるのではないでしょうか。
同じ場面で、母親役の秋吉さんは「お前の事を誇りに思ってるよ」と少しさびしそうな笑顔で消えていきます。

私事ですが、先月にわたしの母親を見送りました。寝たきりの病床からでも最後まで家族の心配をしてくれた
母親ですが、これからはあの世から見守ってくれるでしょう。
そんな母親に、誇りとまではいかないまでも、生前よりも心配をかける訳にはいかないように生きていかねば
・・・と思ったりもしています。

日本では、盆暮れ。。。と言いますが、お盆というのは年末年始と並んで日本人にとっては、自分のルーツとなる
御先祖様を我が家に迎える大切な時期ですよね。

今年のお盆はわたしたち夫婦にとって、祖先や亡くなった母親、また長年連れ添った母親を見送った父親に対して
また、わたしの両親の介護について理解をしてくれ応援してくれた妻のご両親に対して、いつにも増して想いを寄せ
ながら過ごしたお盆になりました。

去るものは日々に疎しと言いますが、毎日の生活の中で少しずつ考える時間が少なくなるかもしれません。
そんな私たちの事を変わらずに見守ってくれている存在が確かにあるいうことを、お盆という時期は想い出させて
くれるのでしょうし、そんな時期にこそ観たい映画だとあらためて感じたこの夏でした。