夏はやっぱり「どぼ漬け」
「どぼ漬け」とは「ぬか漬け」の事、
京都弁では「ぬか漬け」の事を「どぼ漬け」と言う。
大原の里の駅では、曲がったりして、ちょっと形の悪い
キュウリや当たったりこすれたりして、一部茶色く傷付いた
お茄子なども店頭に並ぶ。そういうのって、数が多くて値段も安い。
毎日キュウリの酢の物とか、お茄子の炊いたんでは
飽きてしまうけど、これがどぼ漬けだったら
全然飽きずに毎日食べられるから不思議だ。
しかも糠に漬けると乳酸発酵し、栄養が増すらしい。
水洗いしたきゅうりにサッと塩をして
糠床に漬けこむ。
わが家では、大き目の密閉容器を使い、
冷蔵庫に入れている。一日に漬ける量は、
きゅうり1本またはお茄子1個だ。
漬ける時間は24時間。冷蔵庫だと丁度まる1日で
食べごろになる。
今日のお漬物はきゅうりと長芋
長芋は、皮をむいて、塩をせずにそのまま漬ける。
時間はきゅうりと同じ24時間だ。
(縦半分に切って漬けてみたが、それだとちょっと塩味が強かった)
お醤油をかけてないのに、お醤油をかけたくらいの塩味が付き、
サクサクとした食感がとても美味しい。
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