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雨の季節に入り
木々の多くは花期を終え、緑色の果実がふくらみ始めています。
足元の葉も 頭上の葉も 茂って色濃くなったなかで
アカショウマが咲き始めました。
オオバジャノヒゲが花盛り
右側は、シロバナオオバジャノヒゲ 花茎は緑色
高尾山で初めて見つかりました。
ミゾホオズキ / ミツモトソウ
花盛りのムラサキシキブは 白花も
マタタビの 両性花と蕾と若い果実
ミヤマハハソの小さな花
ツヅラフジ(オオツヅラフジ)
アカメガシワ雄花が 咲き始め
クマノミズキ
ツチアケビは 蕾
お花は 他に、ケムラサキニガナ、ナガバハエドクソウ
アオツヅラフジ、ヤマキツネノボタン、オカトラノオ など
イヌセンボンタケ(キノコ)は密生
ホントに 千本近くあったかも
若い果実がいろいろ見られました。
エゴノキの実と エゴノネコアシ(虫こぶ)
↓ 中には、エゴノネコアシアブラムシが
ハナイカダ実
ヤブデマリ実
他に、ツリバナ、クロウメモドキ、ニシキギ、タチドコロ? など
たくさん出会った 甲虫や蜘蛛や幼虫などは またの機会に・・。
マタタビの花にはほのかな香りがあるそうですね。
今回はお花が終わりかけで少なかったためか、わからなかったです。
実はマタタビ酒にするようですが、お花もお酒に使うと聞きました。
マタタビの虫こぶはわりとよく見ますが、漢方薬になるんですね。
知ったふうに書いてますが、私の知識なんてまだまだです。
でも、知らなかったことがわかるのは楽しいですね。
jijicchiさんの鳥や虫の記事をいつも愉しませていただいてます。
もちろん これからもです。
まだまだ勉強不足ですね。もっとも、この歳ではなんぼ学んでも右から左へ抜けちゃいます。
今後とも楽しく拝見させていただきます。
アカメガシワは雌雄異株なんです。
雌花は花弁がなくて柱頭が3裂していて、よく見ると面白いです。
実はさらに面白くて、子房に棘状の突起がたくさんついてます。
野鳥が好む実なのですね。
雌株も何処かにあるんでしょうが、お近くに雄株だけというのは残念ですね。
そうなんです。梅雨どきのややもすると薄暗い場所では
アカショウマのふわっとしたお花に呼ばれているような気になることがあります。
北高尾山稜は細かいアップダウンが続いて、お花も少なくて
実は一度しか歩いたことがないんです。
植林帯が多くてお花は少なく展望も乏しかったので
自然と足が遠のいてます。
南高尾のタイトルを見て、この時期は南の植生が優勢なんだろうなと勝手に想像しました。
アカショウマの白い花は目立ちますね。
まるで「ここだよ~」と呼んでいるみたい。
花の後は若い実をつけて南高尾を再生する。
北高尾の植生はどうなっているんですかね。
針葉樹とかが多くて花は少ないのかな。
ムラサキシキブの白花を私も初めて見ました。
みっちりとついた小さな花は蕊の存在感が強くて
なかなか見ごたえがあります。実はどうなるんでしょうね?
忘れずに見に行かなくてはです。
オオバジャノヒゲの白花、花茎が緑色は少ないかもしれませんね。
スミレもですが、白花は透明感があって素敵ですね。
雨の季節となり、緑が濃くなってきましたネ。
オオバジャノヒゲやムラサキシキブの白花、初めて見ました。
蒸し暑くなってきたこの時期だからか、何だか涼しげでステキですね~
はなねこサンのブログを楽しく拝見させていただき
いつも南高尾方面に行ってみたいと思いつつ未踏のまま・・・
この夏は酷暑になるようなので、秋口にでも計画しようかなぁ(^^)/