ラン科 オニノヤガラ属
葉緑素をもたない 菌従属栄養植物
常緑樹林や竹林に生える。
花期は 9~10月
茎は2~3cmで、落ち葉に隠れてしまうことも多く
見つけるのは 容易ではない。
花が終わると柄が伸びて20cmほどになるため
実は 見つけやすい。
2015.10.04 東京都
2017.09.22 東京都
参考までに **********************************************
クロヤツシロランと キノコと ショウジョウバエについて → ★
雨続きなので、過去の画像を発掘してきました。
この辺にある・・と教えてもらっても、自分で見つけるのは、非常に難しいです。
クロヤツシロランは花が大きく開くと、案外チャーミングですよね。
やぶ蚊のことも忘れて、撮ってしまいました。
こういう山でお弁当食べてた時に落としちゃった佃煮みたいなのも(^^;
調べてたら今年偶然見つけたツチアケビはこれと同じ腐生植物だとか。
他にも着生植物とか寄生の間違いじゃないのかなんて初耳言葉。
>山でお弁当食べてた時に落としちゃった佃煮
思わず 声を出して笑っちゃいましたよ。
着生ランなど、葉があって光合成するものは たいていが華やかで
腐生蘭(菌従属栄養植物)は 割合地味なものが多いですが
ツチアケビやマヤランはけっこう見栄えがいいです。
ボッケ庭に来年も出るといいですね。