シモバシラって、これのこと?
そう・・・ これも、霜柱なのですが・・・
寒い冬の日に 山歩きに出かけるなんて 考えもしなかった頃には
シモバシラ という植物の存在も、その根元に 美しい氷の結晶ができることも
全く知らずにいました。
シモバシラ は、シソ科の多年草
氷の結晶ができることが、名前の由来なのだとか・・
秋に咲いた花が終わり
地上茎が枯れたあとも、根は水を吸い上げ
茎から僅かずつ滲みだした水が 凍ることにより、氷の華 「シモバシラ」ができます。
そして、その成長の過程で 風や日光の影響をうけて、見事な造形になっていくのだそうです。
はじめはこんなふうに
水の滲みだす箇所が多くなり
方向転換したり
融けて ガラスのように透きとおったり
何日かかってできたんでしょうね
冬が進み 茎が傷んでしまうと、繊細な美しい造形は 見られなくなります。
自然は、なんて素晴しい芸術家なんでしょう。
寒さが厳しいこの季節、「シモバシラ」は 山を歩く 楽しみを倍増させてくれます。
ここに載せた 「シモバシラ」は
2009年12月21日 陣馬山の山頂付近、栃谷尾根、奈良子尾根で 撮影しました。
シモバシラ という植物が ホントにあるんだあ?
こりゃあ・・・「20へぇ」に値する驚きです。
見に行きたいなあって思っていますが、なかなかチャンスがなくって・・・。
それこそ、週日にでも行ってみようかなと思います。
見事!!
では、次に見るときはこちらに行ってみましょう。(*^_^*)
情報、またまたありがと~!
以前から知ってましたがシモバシラ、初めて観ました。寝坊な僕には難しそうです。
僕のサイトにクリスマスカードを載せたので、よかったら遊びにおいで下さい。日頃の感謝を込めて。
「20へぇ」ありがとう (^^)
シモバシラ、静岡の山にはないのかな・・
1月には、一丁平で見ました。
高尾山で見るには、早出することと
北側の巻き道を通ることがポイントですよ。(^o^)v
ほんと 生き物ですよね。
成長の過程は目で確認できないけれど
数時間もすれば、確実に変化しているはずで
そう思うと、とても楽しいですね。(^-^)
気が合ってましたね。
陣馬山のほうが標高が高いので
見られる確率は高いかも・です。♪
実は、私も朝が弱くて・・・
この日も登りはじめたのは、9時過ぎてました。^^;)
それでも見られましたから、是非一度どうぞ~。
ご招待ありがとうございます。
伺いますね・・