女川原発2号機再稼働・・・2024年2月と発表
19日、8時46分ごろ茨城県城里町で震度5弱の地震があった。東北から中部にかけて震度4~1を観測した。気象庁によると震源地は福島県中通りで震源の深さは93㌔でM7.4と推定されるという。
それにしても3月はM4.0以上が195回(FNNプライムオンライン2022年4月12日19時22分コメント)で通常の2倍だという。
[資料1]1960年~2011年までの地震の分布図
[資料1]は1960年~2011年にかけて日本付近で発生した地震の分布図である。
[資料2]4枚のプレートがせめぎ合い巨大地震が発生
[資料2]は多くの地震がプレートの境界に沿って発生していることが良く分かる。3月16日、福島県と宮城県で最大震度6強を観測した影響で両県で73回発生しているというのだ。
M4.0上の地震は、1月末から地震活動が活発化し、沖縄本島北西部でも3月に20回発生している。 石川県能登地方でも3月に震度1以上の地震が22回観測され2020年12月に地震活動が活発化して以降、1ヶ月で過去最高になった。
特に、宮城、福島沿岸では“グラリ”揺れるたびに冷や汗である。
(資料2)は、分かりにくいかも知れないが、枠組み4枚のプレートがせめぎ合う「プレート境界型地震」は過去の例を紐解くと、M8クラスの巨大地震になることが多いという。
・2011年、東日本大震災(M 9.0)
・2003年、十勝沖地震 (M 8.0)
・1994年、東北はるか沖地 震(M7.7)
・1946年、南海地震(M8.4)
・1944年、東南海地震(M7.9)
・1923年、関東大震災(M7.9)
その年数間隔は近年非常に狭い。ところが、東北電力は3月30日に、女川原発2号機再稼働を2024年にすると発表した。何ということであろうか!岩手県が最大津波29.5㍍だったと発表したのが前日の29日であった。
東日本大震災から11年、忘却では酷すぎる。
P2~4 汚染水放出のシミュレーションは・・・
東電はウソと風評を福島だけに押しつける思惑!
P5 社民党福島県連合
地震について東電に詳細情報提示を求める!
P6 加害者が賠償額を決め、誰も重大事故の責任をとらない
「しょうがあんめぇ」と諦めるな!歴史の書き換えは許さない!