日本列島の素顔を見て欲しい…
海水を除いた姿は荒々しい世界である!
第一原発と同型の女川原発に続き島根原発2号機も動き出した。柏崎刈羽原発の7号機燃料装荷に続き、6号機も明年6月に同装荷を行うと発表した。何が何でも阻止しなければ福島の“二の舞”である。
[資料1 太平洋プレートと日本列島ひずみ集中帯は驚き!]
(資料1)日本列島の近海の海底を「赤色立体地図」で日本列島を丸裸にすると「ゆがみ、裂け、傷ついた」姿が見えてくる。こうした地形は「太平洋プレート」「北米プレート」「ユーラシアプレート」「フイリピン海プレート」と4つのプレートが交錯、ぶつかり合う、世界でも珍しい日本列島の真の姿が見えてくる!
中でも特徴的なのは、日本列島の南北に延びるプレートの境界で「海溝」と呼ばれる溝である。深い場所では水深9,000㍍
以上に及ぶ、深い緑青の窪みとして見える。
更に「日本列島ひずみ集中帯」とは能登半島の東側から北へ伸び、新潟・秋田・北海道沖を通る地殻に対して加わるストレスによって生じた地殻変動地帯である。まさに地形が、
のたうつ状況が分かる。
[資料2) 「日本列島ひずみ集中帯」で発生した地震]
そして(資料2)は、そこで発生した地震の数々である。
[資料3) 「新潟県中越地震」で長岡市の土砂崩れ現場]
(資料3)は2004年「中越地震」で長岡市妙見町で発生した土砂崩れである。
P2 新潟県は「フォッサマグナ」の真っ直中に!
「原子力ムラ」の原発傾倒は罪は重い!
P3 元気でいるのが一番の親孝行
P4 東芝崩壊の教訓
無為無策の「エネルギー基本計画改定案」
P5 住民被ばくを過小評価した論文が撤回された背景」を
解説 その②
宮崎・早野論文の誤りと捏造を科学者と共に暴いた
島明美さん
P6 救われた命を震災関連死で失うことは許されない!