死者4万5000人超 甚大な被害が広がっている!
【資料1】2011年から2020年の期間で発生した地震 点線は主要なプレート境界
(資料1)左上のようにトルコとシリアにかけて2月6日、午前4時17分1回目のM7.8の大地震が発生。2回目は同午後1時24分だった。18日には死者が4万5000人を超えたと発表されている。
特に、同地方の建物の多くはコンクリートなど石造りで「救助は容易でない!」との事である。
更に、生存率が急速に下がるとされる「発生から72時間」が経過し、寒さや治安の悪化も重っていると言う。地震発生後、日本や欧米、中東などの60カ国以上からトルコ・シリアに支援部隊が入っている。
被害は驚愕そのものである。3.11東北大震災の死者は22,216人(死者・行方不明・関連死)であったのだから驚くべき被害である!
トルコ、シリア地震のエネルギーは「阪神淡路大震災」の22倍、4㍍の横揺れが集合住宅を襲い多くの死者をだした。21世紀では6番目に犠牲者が多かったと言うのだ!
報道によると、最初の地震の規模はM7.8、その9時間後、M7.5の余震か起きた。
2016年の熊本地震と同様の現象が起きたことになる。20世紀以降の自然災害で死者・行方不明が多かったのはバングラデシュ(サイクロン)30万人。中国天津唐山24万2千人。インド洋津波22万6千人。中国甘粛省18万人。1923年の関東大震災は10万5千人である。人間は悲しいこともすぐ忘れる…4枚のプレートに締め上げられている日本の現実を忘れてはならない!
P2~3 311子ども甲状腺がん裁判
第4回口頭弁論 東京地裁で行われた!
P4~5 第一原発には・・・
地滑りの跡があり他にもあるのでは?その3
P6 24時間でヒラメがトリチウムに汚染
東京電力によるヒラメ・アワビ等の海洋生物の飼育日誌
※ お詫びと訂正
印刷板の2ページに誤りがありました。「1歳児で少なくとも60mSv/時になる」=>「1歳児で少なくとも60mSvになる」お詫びして訂正いたします。