海といのちを守るパレード開催!
炎天下の中…海を守るアトラクションは、小中学生の和太鼓「みや誠承太鼓」の勇壮な演奏から始まった。次いで「いわき雑魚塾」による渋いフォークソングが奏でられた。
「汚染水海に流すな共同代表」の織田千代さんが「海の日アクションは大切な海に想いを寄せ、2014年から毎年、海の日に、ここ、いわき市小名浜で行われています。政府の汚染水海洋放出の方針が発表され、今年の夏にも放出が行われようとしています。様々な方法があるのに海洋放出に向けて対策が行われています。海外からも大きな反対の声が寄せられています。豊かな海の恵みに支えられた生活している私たちが海に感謝を込め“汚染水放出ストップ”の声を上げましょう!」と訴えられた。
次いで漁業者・専門家の柳内孝之さん(小名浜機船底引網漁協専務理事)と鈴木譲さん(東大名誉教授・魚類免疫学・遺伝育種学)のお二人によるゲストトークが行われた。「市民トーク」では「私は大熊町から会津に避難しています。大熊、双葉の復興とは何なのか?10㍉Svの所がいっぱいある!そこに子どもたちを返す…それが復興なのか‥とんでもない!」と怒りをぶっつけた。小名浜労働組合から‥柏崎刈羽原発のある新潟県からお2人‥浜岡原発のある静岡県から‥全国各地から熱いメッセージがあった。最後に共同代表の佐藤和良さんが「3.11の原発事故によってもたらされた被害者が汚染水海洋放出によって加害者になるそれは許されない共に頑張ろう!」と訴えた。炎天下でパレードが行われ集会は大成功に終わった。
P2 第一原発の敷地は・・
天文学的数値の放射性物質の山々である!その3
P3 これが科学的か!被災者・国民を騙すエセ科学!
被災者の傷口に塩を塗る汚染水の海洋放出を許すな!
P4 国・東電、処理水海洋放出ありきの
欺瞞に満ちた説明に市民の怒りが炎上
P5~6 再開後 73回 東電交渉
海洋放出の中止を求める要請への再々回答!
福島県連との約束はことのほか重い
理解とは私共が”了解”することである!