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Microsoft および Windows 10 へのお詫び

自分のメイン PC では現在、Windows 10 Pro RS3(Fall Creators Update)を使用中です。
元々は Windows 8.1 がプリインストールされた PC でしたが、Windows 10 Pro RS1(Anniversary Update)のライセンスを購入し、その後の定期アップデートを適用(またはクリーンインストール)して、現在に至っております。


Windows 10 の品質について、いろいろと言いたいことはあります。
このブログでも、主に↑の記事において、不満をタラタラと並べ立ててきました。
その不満のいくつかは、RS3(Fall Creators Update)を使用している現在も治っていません。



しかし、ここで1つ、訂正してお詫びしなければいけないことがあります。
上記↑記事で 「disk I/O 100% 病」、「disk I/O 100% セミフリーズ問題」 と称して書いています現象は、Windows 10 のせいで起きているものではなく、自分の完全なる思い違いでした。

先日、SSD を新品(SanDisk SDSSDA480G)に取り替えました。
そして、Windows 10 RS3 をクリーンインストールしました。
そしたら、あれほど悩まされていた件の現象は、ピタリと治まりました。
PC の起動直後、C: ドライブの disk I/O のグラフは、見違えるほど静かになりました(おお~)
Norton のクイックスキャン実行中でも、平均して 25% くらいの disk I/O 率です(おお~)
余裕のよっちゃんです(古~w)

Windows Update、ストアアプリのアップデート中も、PC が重いと感じることはありません。
要は、システムドライブとして使用していた旧 SSD に問題があった、それだけのことでした。

『Windows 10 は土台の作りに根本的問題がある OS だ』
『Google の新デスクトップ OS に早く乗り換えたい』

・・・・・ だのと、偉そうなことをいろいろと書いてしまい、お恥ずかしい限りですw
こんな貧相なブログで何か書かれたからといって、Microsoft ほどの大企業にとってはハナクソみたいなもので、何のダメージにもならないでしょうけれど、間違いは間違いとして訂正しておかなければなりません。

Windows 10 の 「disk I/O 100% 問題」 なるものは、自分の全くの勘違いでした。
システムドライブの SSD を新品に取替えた現在は、Windows 10 Pro RS3 が何の問題もなく使用できています。

ここに訂正してお詫びいたします。

逆に言うと、もし同様の現象に悩まされている人がいたら、HDD/SSD に問題があるのでは? という参考情報になろうかと思いますので、訂正の追記付きで上記記事↑の内容は、基本残しておきたいと思います。

ちょっとばかし言い訳をさしていただきますとw
前の古い SSD ですが、あんな風にあまりに酷い状況だったので、故障の線は当然疑いました。
ですが、CrystalDiskInfo でチェックした結果は、全くヘルシーだったんですよね ・・・・

いずれにしても、Windows 10 Pro RS3 が安定して使用できるようになり、かねてからのイライラからようやく解放され、毎日 PC を起動するのが楽しくなりました。
以前はとても気になっていたフォントやアイコンの汚さも、何かもうどうでもよくなってきた感すらありますが(笑)、そちらについては今後とも改善を期待したいと思います。
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Windows 10 はやっぱり Windows 10 でした(笑)

2017/12/24 追記

以下のブログ記事の中に書いてあります 「disk I/O 100%」 の件は、
Windows 10 の問題ではなく、SSD の老朽化が原因であることが分かりました。

(詳細は、こちらの記事を参照してください
ここに訂正してお詫びいたします。


先日の10月17日、「進化する史上最高の Windows(笑)」 Windows 10 RS3(Fall Creators Update)が公開され、自分も早速入れてみた。

その結果、RS3 アップデートは全体的にとてもいい感じで、ずっと悩まされてきた disk I/O 100% 病も改善された、とポジティブな評価記事を書いた(過去記事参照方)。
が、その後使っているうち、Windows 10 の出来の悪さは未だ健在であることが分かった。



OS が起動した後、ロック画面でパスワード入力を2回やらないとログイン出来ない。
これがまず、RS3 アップデート後の自分の環境で見つかっている大きな問題だ。
今までは、OS 起動後のロック画面でパスワードを入力すれば、直ちにログインできた。
っつーか、それが普通なんですけどね(笑)

RS3 アップデート後は、パスワードを入力してもロック画面に戻ってしまい、そのままずっと待っていてもダメで、もう一回パスワードを入れないとログインできない。
(スリープからの復帰時は、パスワード1回入力でロック解除可能で、こちらは問題なし)

何というお粗末なバグかと呆れるしかないが、これについては、近いうちに Windows Update で改修される筈なので、それまで待つとする。
問題は、RS3 アップデートでようやく治ったかと思われた、disk I/O 100% 問題だ。


disk I/O 100% セミフリーズ問題はまだ治っていなかった ・・・・

昨年8月に Windows 10 の使用を開始したときから、ずっと悩まされ続けた disk I/O 100% セミフリーズ問題が、RS3 アップデートでやっと改善された、自分はそう思った。
RS3 を入れて、少し触ってみた結果、そのときは明らかに改善の様子が見て取れた。

ただ、全く皆無になったわけではなく、Windows Update とストアアプリのアップデートの実行時に発症するのは相変わらずのようだったが、そこは仕方ないものと割り切って、普段使いのときに以前より症状が劇的に改善されている(ように思われた)ことを、自分は諸手を挙げて歓迎し、前回の記事を書いた

・・・・ と思っていたのだが、「RS3 アップデートで disk I/O 100% 問題に終止符が打たれた」 と結論付けるのは、時期尚早であることが分かった。
昨日、Windows Update でもストアアプリのアップデートでもない普段使いのときに、ものの見事に発症してしまいました(笑)

昨日の夕方、スリープ状態で寝かせてあった PC の電源を入れ、スリープから復帰。
ロック画面が解除された後、Norton Internet Security のライブアップデートを実行し、その完了を待つ間に Outlook 2013 を起動した。
自分がやったことはそれだけで、何の特別な変わった操作をしたわけではない。

その後の経過は、以下の通りである。

Norton のライブアップデートで、2~3MB 程度の更新をダウンロード、インストール開始。
それのインストール完了にけっこうな時間がかかり、Drives Meter のガジェットを見ると、システムドライブの disk I/O が 100% に張り付いている。
ここから、例の症状が発症開始。

3分ほど待っても、ライブアップデートは終わる気配なし。
しびれを切らして、メールの確認をしようと思い、Outlook を起動。
タスクバーにピン止めしてあった Outlook のアイコンを、クリックした。
が、何の反応もなし。
2~3分ほど待っても、反応なし。

5分以上ほど経った頃だったか、何やらエラーメッセージが表示された。
「既に別プロセスの Outlook が起動中なので、起動できません」
そんな感じのエラーメッセージダイアログが、3つほど表示されている。
起動しても反応がないので、タスクバーアイコンを連打したせいかもしれない。
「Operation failed ....」 的な英文メッセージのダイアログも、1個表示されている。

最終的に 「Outlook を起動できません」 の正式なエラーメッセージダイアログが表示されたのは、アイコンをクリックしてから20分ほど経ったときだった。
そんなこんなで Outlook は起動に失敗(←自分がアイコンを連打した責任も多少あるかもだが)。

Outlook の起動を待つ約20分間、指を咥えて待っていたわけではない。
その間、タスクバーの他のアイコン、Word、Excel、IE11、Edge をクリックした。
明らかな異常事態なので、他のソフトがちゃんと起動するかどうか確認するためだ。
が、やはり反応がない。

十数秒くらい経ったとき、Edge が起動。
しかし、剃り込み付き e アイコン画面のまま、起動完了までに異常に時間がかかった。

数分後、Word 2013 のスプラッシュスクリーンが出現。
が、その状態のまま、また数分間待たされる。
そのうち Word が起動完了するも、「既存のファイルを開くことが出来ません」 か何か、変なエラーメッセージが出ている。
タスクバーアイコンをクリックしてから、約5分経過後、Excel 2013 がやっと起動完了。
起動した Word、Excel のウィンドウを終了させようとしたが、「(応答なし)」 の状態になり、数分ほど待ってからようやく終了した。

その間ずっと、システムドライブの disk I/O は 100% のまま。
IE11 は結局、起動しませんでした(笑)

他のあらゆるソフトの起動をかけても、同様の異常事態に見舞われた。
埒があかないので、PC を再起動。
これが、何と30分かかりました(笑)
「再起動中です」 でプログレスリングがクルクル回る画面のまま、30分待ちました(笑)

やっと再起動したと思ったら、その後の挙動もおかしかった。
Outlook のデータの無事を確認すべく、Outlook を起動したところ、画面は起動したものの、何をしようとしても 「(応答なし)」 になって、全く操作ができない。
そんなこんなの状態でまた、延々待たされた。
10分くらい待った時点で、システムドライブ以外のデータドライブのアクセスが無いことを確認したうえで、PC をリセット。

PC 再起動後、依然として動作が超モッサリで、まだ挙動がおかしい。
メモ帳でテキストファイルを開こうとすると、起動に数分、終了しようとしたらまた 「(応答なし)」 になって数分経ってやっと終了する。
エクスプローラーを起動するのにも、数分かかる有様だった。
OS を2回再起動してもこんなことになるなんて、ほんとに大丈夫か? Windows 10 は。

こんなクソ OS に毎日付き合わされて、イライラばっかりしたくない。
実生活にも悪影響が及ぶから、マジで。
心が荒んで、エロ本買いに行きたくなるわ(笑)


Windows 10 は土台の作りに根本的問題がある OS だ

昨日勃発した異常事態から何とか抜け出せた今は、落ち着きを取り戻している。
こうして普通に使えている分には、普段使用時の disk I/O 100% の発生は、RS2 のときよりも明らかに改善されているように思える。

しかし、OS 内部のどこかで一寸ボタンの掛け違えが起きると、問題が顕になる。
↑に書いたような壮絶な阿鼻叫喚地獄に陥ってしまう。

PC をスリープから復帰させて、ウイルスソフトのアップデートをかけた。
これだけで、システムドライブの使用率が 100% になり、ソフトが起動できなくなる。
これが不具合でなくて一体何だというのか?

更新プログラム「KB3194496」の不具合に振り回される Windows 10 ユーザー - 阿久津良和のWindows Weekly Report
http://news.mynavi.jp/articles/2016/10/11/windows10report/

筆者の推測に過ぎないが、今回のトラブルは KB3194496 ではなく、Windows 10 自身に根本的な問題があるのではないだろうか。各所に空いた穴を補強してきたが、土台となる柱の1つに亀裂が入って今回の問題を引き起こしたように感じるのである。

その筋の IT プロフェッショナルも↑こう指摘しているように、Windows 10 は土台の作りのどこかに根本的な問題が潜んだ OS なのではないか。
自分のような素人の一般ユーザーから見ても、実際に使っていてそう思う。

Android や iOS に対抗することに躍起になって、新機能の追加追加で OS にどんどん手を入れていっているうちに、開発メンバーの誰も把握しきれない根の深い潜在不具合が入り込んでしまった、そんな状況に陥っているのではないかと想像する。
いずれにしても、RS3 アップデートで幾分かは改善の兆しが見えていることは確かなので、今後の Windows 10 の行方を根気強く見守りたいと思う。
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Windows 10 RS3(Fall Creators Update)を入れてみました

2017/12/24 追記

以下のブログ記事の中に書いてあります 「disk I/O 100%」 の件は、
Windows 10 の問題ではなく、SSD の老朽化が原因であることが分かりました。

(詳細は、こちらの記事を参照してください
ここに訂正してお詫びいたします。


自分のメイン PC には現在、Windows 10 Pro がインストールされている。
元々は Windows 8.1 がプリインストールされていて、それで特に不満はなかったのだが、Windows ストアや UWP の状況をウォッチングしたいと思い、10 の使用を開始した。

まずは、昨年8月に Anniversary Update(RS1)のライセンスを購入、クリーンインストールしたのだが、そのあまりの品質の悪さに絶句したw
過去に使用してきた歴代の Windows に比べて、明らかに出来が悪かった。
今年4月に出た Creators Update(RS2)に上書きアップデートしても、状況は改善されず、不満は鬱積する一方となっていた(過去記事参照方)。



Windows 10 の何がそんなに不満なのか、挙げればきりがない。
フォントの汚さ、アイコンのカッチョ悪さ。
ストアの起動が不安定なバグが、Windows Update で治ったと思ったら、また復活する。

USB スピーカー(Olasonic TW-S7)の動作も非常に不安定で、OS 起動時にボリュームが勝手にデカくなったり、最悪音が出なくなる現象も頻発する。
新しいソフトのインストールや、OS の設定変更などは何もしていないのに、Windows Update によってそういう問題が起きるようになるということだ。

あるいは、タスクバーアイコンを右クリックしても、ジャンプリストが表示されない。
ジャンプリストから起動をかけたのに、いつまで待ってもソフトが起動せず、あれおかしいな? と思って再度やり直したらその途端に起動する、なんていうこともあった。
話にならない、お粗末なバグだと言うしかない。

Windows 10 を使っていると、そんなこんなの多くの問題で悩まされる。


Google の新デスクトップ OS に早く乗り換えたい、と思っていた

そして、自分が Windows 10 に対して抱いていた最大の不満が、disk I/O 100% 問題だ。

一体何の処理をしているのか知らないが、システムドライブ(SSD)の disk I/O が 100% になり、その間、セミフリーズ状態に陥って実質何も作業ができなくなる。
ブラウザでネットを見る、メモ帳等で文字を入力する、OneNote のページを切り替える。
スタートメニューを開いたり、「設定」アプリを開くなど、OS の操作をする場合も同様だ。
disk I/O 100% が発症している間は、動きが超モッサリになって、実質何も出来なくなる。

何も出来なくなると言ったら、本当に何も出来なくなる。
それはもう、マジで本当のことだったんです(笑)

この問題について、ネットの情報では 「自動メンテナンス機能を無効にすればよい」 で FA となっているようだが、自分はそれが原因ではないと思っている。
disk I/O 100% でセミフリーズする現象は、OS の起動直後、Windows Update の実行中、ストアアプリのアップデート実行中に必ず発生する他、それ以外の任意のタイミングで発生する。
Windows 10 の作りに何らかの根本的問題があったからだと、自分は思っている。

今後、RS3 だの RS4 だのとアップデートを繰り返したところで、Windows 10 のこの低品質が改善されることはおそらくないだろう、実際に使っていてそれを肌で感じていた。
改善どころか、アップデートによって新たなバグが入れ込まれることになるのは間違いないw
「進化する史上最高の Windows」 どころか、「人類の生産性を下げるクソ OS」 じゃねえか。
こんなことに、人生の貴重な時間を費やすのはもったいない。

・・・・ 等々と、最近はそんな風にまで思って、Google が Windows 互換のデスクトップ OS を早く出してくれないかなと、本気でそう考え始めていたところだった。


しかし一応、Windows 10 RS3 にアップデートしてみたら ・・・・

そう言いつつ、2017年10月17日、Windows 10 RS3(Fall Creators Update)の公開当日になると、PC オタクの血が騒ぎ、スルーを決め込むことは出来なかったw

どの道 Windows Update で RS3 アップデートは強制執行されるので、それまで待てば良かったのだが、公開翌日の夜にアップデートアシスタントで自前アップデートを行なった。
ダウンロード完了後、アップデート進捗が 70%~80% 辺りだったかまでは順調に進んだ。
そこから延々と時間がかかったので、そのまま布団に入り、翌朝にアップデート完了。

(´・ω・`)

結論から言うと、RS3 で Windows 10 は、そこそこ生まれ変わった。
自分はそのように評価したい。

RS3 アップデート後、アプリの起動や処理が全体的に早くなっていることがすぐ体感できた。
例えば、Chrome ブラウザでのブラウジングが、笑ってしまうほどめっちゃ早くなったw
ストアの起動も、以前のように紙袋アイコンのままいつまで待っても起動しないなんていうことはなく、めっちゃ早く起動するようになった。
RS2 時代は問題ありだった JPG 画像のサムネイル表示の件も、改善されている。

一方、システムフォントは游ゴシックのままで、アイコンがカッチョ悪いのも相変わらずだ。
見た目の外観(UX)については、残念ながら劇的な改善は見られない。
しかし、そんな中にも、MS なりの小さな努力が試みられている様子はうかがえる。
例えば、デスクトップ右下に表示される通知ウィンドウに、微妙に手が加えられている。
RS2 の場合(上)と RS3 の場合(下)を見比べると、ウィンドウ枠内に表示される通知メッセージの配置のバランスがいい具合に調整されている。





スタートメニューも、Fluent Design が適用されたことによるものか、RS2 のときよりも心なしか見た目が変わっているように思える。
そんなの、どうでもいい些細なことだと思う人もいるかもしれないが、「見た目が雑なソフトウェアは中身も大抵ろくな出来ではない」 が持論である自分としては、こうした修正が行なわれる方向に Windows 10 がようやく向かい始めたことを歓迎したい。


disk I/O 100% 病も改善された!

そして今回の RS3 アップデートで、disk I/O 100% 問題が大幅に解消された。
これは正直、嬉しい誤算だった。

現時点で確認したところでは、ストアアプリのアップデート実行中は、動きが緩慢になったりウィンドウが 「応答なし」 になるのは相変わらずで、Windows Update の実行中もたぶん同じだろうということで、まだ完全には治っていないようではある。

が、起動直後およびスリープからの復帰時の発生が大幅に緩和されたのと、何もしていないアイドル状態のときの発生も今のところなさげな感じだ。
RS2 のときは、デスクトップに置いてあるガジェット(Drives Meter)を見ると、システムドライブの disk I/O を示す赤い線のグラフが大体いつも 100% に張り付いていたが、RS3 にアップデートした今は赤い線はまったく落ち着いている。
長い間悩まされ続けたこの問題にようやく終止符が打たれることを、諸手を挙げて歓迎したい。

RS3 アップデートで、Windows 10 は全体として非常にいい感じに生まれ変わった。
見た目のショボさと、Edge ブラウザの使用感がまだまだ改善の余地ありなどの課題はあるが、それらを除けば、今のところは非常に快適に使用できるようになっている。
disk I/O 100% 問題が改善されたこと、返す返すもこれが非常に大きい。

この調子でいけば、フォントやアイコンが汚いのも、いずれ改善が期待できそうな雲行きになっていくのではないか。
念のため断っておくが、自分は MS に金を積まれて心変わりしたのではないw

Windows 10 に対して、このブログでさんざん悪態をついてきたが、今後は改心できそうだw
MS がアピールする 「史上最高の Windows」 とはまだ言い難いが、そこを目指しての MS の尽力を温かく見守りたいという気持ちになっている。
今後の Windows 10 アップデートを楽しみに待ちたい。
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Windows ストアが盛り上がらない理由

自分は現在、Windows 10 Pro Anniversary Update をクリーンインストールした PC に、環境を構築して使用している(過去記事参照方)。
但し、その品質には満足しておらず 「我慢しながら使用している」 のが現状だ。



2015年7月29日に正式版がリリースされたときは、祭りに乗り遅れるな感に背中を押されて、メインとサブの2台の PC を Windows 10 に無料アップグレードした。
が、しばらく使ってみて、まだ完成品のレベルに達していないと判断し、元の Windows 8.1 環境に戻した経緯があった。

「UI 周りの作りが雑で小汚すぎる」

↑これが Windows 10 に対する自分の最大の不満なのだが、何度も言うように、見た目の外観があのように粗雑であるということは、中身の出来具合も推して知るべしである。
実際、2ch の Windows 10 スレを見ていても、非常に多くの問題報告が上がっているし、自分自身も多くの問題に遭遇している。

そんなことで、Windows 10 は当面スルーして様子見するつもりでいた。
が、「Windows 10 に関する実地調査」 を自分なりに行ないたいと考え、正規ライセンスを購入したうえで現在は Windows 10 を使用している。

「実地調査」 の目的の1つが、Windows ストアのウォッチングである。


Windows ストアの歴史

思えば、2012年8月の Windows 8 登場。
あのときから、マイクロソフト(以下 MS)の長い迷走が始まった。

Windows 7 の後継 OS としてリリースされた Windows 8 だったが、「デスクトップとモバイルの融合」 を旗印に導入された Metro UI が大不評を買い、不名誉な失敗作の烙印を押される結果に終わった(個人的には 8 は優れた OS だったと思っているが)。

Windows 8 の躓きにより、Windows ストアの立ち上がりもうまくいかなかった。
MS としては、Android の Google Play、iOS の App Store に相当するものを Windows の世界にも作り上げ、アプリを配信し、開発者ともども課金でボロ儲けすることを目論んだ。
それが、MS が思い描いた青写真、理想の絵コンテだった。

しかし、Windows 8 の失速により、MS の目論見は初っ端から崩れた。
その後、Windows 8.1 リリース、ストアの要件緩和など、MS は手を打ったが、ストアアプリ開発のハードルが依然として低くないため、開発者が腰を上げようとせず、Windows ストアは熱気を欠く状況が続いている。

そんな中、MS の失地挽回の最終手段(?)として、「進化する OS」 Windows 10 とともに登場したのが、UWP(Universal Windows Platform)だ。
Windows ストアが今後どうなるかは、UWP が受け入れられるかどうかにかかっている。

ユニバーサル Windows プラットフォーム (UWP) アプリとは
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/uwp/get-started/whats-a-uwp

特集︓ UWPとは何か
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1506/23/news012.html

UWP の最大の特徴は、PC 版 Windows 10、スマホの Windows 10 Mobile、XBox やホロレンズなど、あらゆる Windows 10 デバイスで動くアプリが作れる点にある。
強制全画面表示を撤廃し、従来のデスクトップアプリの操作性に近付いたことも大きい。
早い話が、「PC とスマホのどちらでも動くアプリが作れて、共通のストアで配信可能になりますよ」 という夢のような戦略を打ち立てて、世界のアプリ開発者に呼びかけた。

しかし、MS にとってまたしても痛い誤算が続いた。

MS の最新スマホ OS の Windows 10 Mobile は、正式リリースから1年以上が経過して、シェアが一桁未満とまったく振るわず、MS 自身もほぼ諦めたも同然の状況である。
PC とスマホの両輪でストアを盛り上げる戦略は、またしても頓挫し、UWP アプリを動かせるデバイスは実質、PC 版 Windows 10 が走る PC またはタブレットのみとなっている。

いやいや、Windows 10 はこれからも永久に不滅だし、昨今の AI や IoT、仮想現実(VR)のブームを考えれば、UWP が陽の目を見る可能性はまだ十分ある。
ということで、MS としては引き続き、世界の開発者に UWP をアピールしていく方針のようだが、果たしてどうなるか。

以上が、Windows ストアと UWP をめぐる状況である。


ストアのアプリ総数は一体全体いくつなのか?

Android、iOS に対抗するべく Windows ストアを立ち上げたものの、MS の理想の絵コンテとは裏腹に、Windows ストアは苦戦が続いている。
Windows ストアが盛り上がっていないことは、IT 系サイトの情報を注視していれば分かるし、Windows 8 以降の PC を使っている人は、実際に Windows ストアに行ってみれば分かる。

まず、Windows ストアの場合、アプリの実数情報が秘密のベールに包まれている。

(2015年3月4日) 「Windows ストア」 のアプリ数が20万本を突破
http://taisy0.com/2015/03/04/47021.html

(2015年4月30日) 「Windows Store」 のアプリ数は64万本に
http://taisy0.com/2015/04/30/50514.html

(2015年9月28日) Windows Storeのアプリ数、まもなく70万本に到達へ
http://taisy0.com/2015/09/28/58735.html

↑のように、2015年7月29日に Windows 10 が正式リリースされた前後には、ストアのアプリ数が○○万本に達した、ということが MS から定期的に発表されていた。
しかし、その後のいつ頃から発表をやめてしまったのか、2017年3月の現時点でどうなっているかの情報は、探しても見当たらない。


↑のように、「Windows ストアのトレンド情報」 が MS から公開されてはいる。
これを見れば、カテゴリ別、国別、OS 別、デバイス別のアプリダウンロード状況が分かる。
が、それらはいずれも全体に占める割合(%)で、実数値は非公開となっている。
ストア全体のアプリ総数の実数も掲載されていない。

一方、Android と iOS のアプリ総数は、↓のように探せばすぐ出てくる。

Number of available applications in the Google Play Store from December 2009 to March 2017
https://www.statista.com/statistics/266210/number-of-available-applications-in-the-google-play-store/

Number of available apps in the Apple App Store from July 2008 to January 2017
https://www.statista.com/statistics/263795/number-of-available-apps-in-the-apple-app-store/


バージョン情報、最終更新日をなぜ隠す?

Windows ストアが盛り上がっていない状況証拠としては、もう1つ。
アプリ紹介ページに、バージョン情報と最終更新日が表示されていないことがある。

Facebook - Google Play の Android アプリ
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.facebook.katana&hl=ja

Facebookを App Store で - iTunes - Apple
https://itunes.apple.com/jp/app/facebook/id284882215?mt=8

Facebook – Microsoft ストアの Windows アプリ
https://www.microsoft.com/ja-jp/store/p/facebook/9wzdncrfj2wl

例えば、Android、iOS、Windows ストア用の Facebook アプリの各ページを見ると、Android アプリでは、「現在のバージョン:端末によって異なります」、「アップデート:2017年3月22日」 とどちらも表示されている。
バージョンの表記が多少曖昧ではあるが、表示項目自体は明確に存在している。
iOS アプリでも、「バージョン:85.0」、「更新:2017年3月23日」 となっている。

しかし、Windows ストアアプリ版 Facebook アプリのページを見ると、バージョン情報、最終更新日を確認しようと思っても、項目自体が見当たらない。
バージョン情報については 「バージョンメモ」 の欄が該当するようだが、Android や iOS のように番号を明記する体裁ではなくフリーフォーマットであり、多くのアプリではここにバージョンが明記されていない(実際に見てみると分かる)。

アプリの最終更新日が分からない点に至っては、まったく理解不能である。
例えば、ストアでアプリを探したら似たようなのが2つ見つかって、どちらにしようかとなったときに、よりアクティブに更新が行なわれている方を選ぶのは当然だろうと思う。
アプリのバージョン情報と最終更新日がそのための重要な判断基準になる筈なのに、それをどちらも表示しないのは一体どういう理由からなのだろうか?

それを見せると、「バージョン:1.0.0」、「更新:2012年10月9日」 のように、メンテナンスが行なわれないままずっと放置されたアプリばかりであることが丸分かりになるので、それを隠すためにやっているのではないか?w
と、自分は想像するが、そのように邪推されても仕方ないと思う。


Windows ストアが盛り上がらない理由

以上のように、IT 系サイトの情報を見ても、自分自身で実際にストアを覗いてみた感じでも、Windows ストアは盛り上がりに欠ける状況が続いている。
Windows 10 と同時に UWP がデビューしてから、1年半が過ぎたが、状況は変わらない。

Windows ストアが盛り上がらない理由は、何なのだろうか?
自分なりに考えてみた。

Windows ストアが盛り上がらない理由 ~ アプリ開発のハードルの高さ

1つ目の理由は、アプリ開発のハードルの高さがあると思う。Windows ストアアプリの開発には、2ch 風にいえば 「超えられない高い壁」 がある。技術的な面でいえば、従来のデスクトップアプリとは全く異なる API 体系となっていて、制限事項も多く、既存ソフトウェアを移植するにしても流用は基本的に不可能で、イチからの再設計が必要になる。

心理的な面でいえば、Windows ストアが一向に盛り上がらない現状を見れば、開発者としてもなかなか腰を上げる気にはなれないだろう。せっかくアプリを作っても使ってもらえるかどうか分からないのに、ストアアプリの開発手法を学習し、アプリを開発し、メンテナンスすることに時間と労力を割こうという気にはなれないだろう。


Windows ストアが盛り上がらない理由 ~ 既存デスクトップアプリの存在

Windows は長年に渡り、デスクトップ・コンピューティングの世界で一強支配の地位を築いてきた。そこにある意味あぐらをかいて、モバイル戦略遂行の初動が遅れたのに加えて、かつて築き上げた王国(=デスクトップ)の莫大な資産によって自縄自縛に陥っている面も多分にあるように思う。

Android でアプリを動かすには Android アプリを開発するしかない。iOS でアプリを動かすには iOS アプリを開発するしかない。まさに 「この道しかない」 ということであり、開発者は悩む必要はない。しかし Windows の場合は、無理してストアアプリを作らなくても、従来のデスクトップアプリで開発する選択肢もある。要求を満たすものが既にあればそれを横流しすれば済むし、イチから作らねばならない場合でも、ストアアプリに比べたら遥かにスピーディーに開発出来る筈だ。

既存デスクトップアプリが存在するために、ストアアプリがなかなか振り向いてもらえない。これは 「Windows の宿命」 といえるだろうと思う。


Windows ストアが盛り上がらない理由 ~ 機能が著しくショボい

既存デスクトップアプリがストアアプリ普及のネックになっているのは、ユーザー目線でも同じことが言える。Windows ストアアプリは、機能および見た目の外観(UX)が従来のデスクトップアプリよりも著しく劣っており、敬遠される大きな理由になっているように思う。

もちろん、ストアアプリにも特有のメリットがないわけではない。ストアで配布できること、PC を汚さないクリーンなインストールが可能なこと、ウイルスやマルウェアの心配がないこと、アップデートが自動で行なわれること、などのメリットを MS は当初から訴えてストアアプリの普及に努めてきた。しかし、それらのメリットを帳消しにしているのが、開発者にとっての 「超えられない高い壁」 であり、ユーザーにとっての 「機能性、UX のショボさ」 になっているのではないだろうか。

特に、後者について自分はかねてからずっと疑問に思っていた。Windows ストアアプリは、どうしてあんなにも全体的にショボいのだろうか?w あれでは、ユーザーが積極的にストアアプリを使おうという気になるわけがない。

機能がショボいとはつまり、Android 版、iOS 版アプリではフル機能が使えるのに、Windows ストアアプリ版では一部機能しか使えないということであり、そうしたケースは多々ある。2016年暮れに Adobe の UX デザインツール 「Adobe XD」 の UWP 版が公開されたが、Mac OS 版と機能的に同等ではなく 「毎月アップデートで対応していく」 として最初は一部機能の実装のみで公開されている。

Adobe のような大手ベンダーでさえそうなのだから、一般の開発者が作ったストアアプリの場合はなおさらである。Android 版、iOS 版と較べるまでもなく、こう言っては何だが 「やっつけ感」、「手抜き感」 が漂うアプリがけっこう目に付く。この辺りは、開発サイドのやる気のなさが如実にあらわれた結果なのだろうか。


Windows ストアが盛り上がらない理由 ~ 見た目の外観(UX)が絶望的にショボい

そして、止めを刺すのが、Windows ストアアプリの 「見た目の外観(UX)」 のショボさだ。それはもうほとんど絶望的なレベルでありw、言うまでもなく、Windows 10 自体の見た目の残念さと密接に関連している。

それは MS 謹製アプリも決して例外ではない。Windows 10 に付属の 「メール/カレンダー」 アプリがあるが、あれを、XP や Vista に付属していた Outlook Express や Windows Live メールと比べた場合、ユーザーは果たしてどちらを使いたいと思うだろうか? アプリを起動して、メニューやボタンを触ってみるときのワクワク感、「このアプリで一体どんなことが出来るのだろう?」 という高揚感が、Windows ストアアプリの場合はほとんど感じられない。あくまでも自分個人の感想だが、同じように思っている人は多いと思う。

起動して、ちょっと触ってみて、「あ、こりゃダメだ」 と使えないアプリ認定され、速攻アンインストール or 放置、というコースをほとんどの Windows ストアアプリは辿っているのではないかと予想する。そのときに、見た目のショボさは大きな原因になっていると思う。



間もなく公開予定の Creators Update で、MS はついに禁断の扉をこじ開けようとしている。
Windows ストアアプリ以外のインストールをブロックできるオプションが Windows 10 に搭載されることがほぼ確定的となった。

その設定はデフォルトでオフになっているので、今まで通りデスクトップアプリも自由にインストールできるとのことだが、例の強制アップデートの一件があるだけに、MS が今後徐々にストアアプリの使用をユーザーに強制してくる可能性は十分考えられる。
そういうやり方は反感を買うだけで、かえって逆効果だと思う。

そうではなく、まずは Windows ストアアプリの見た目のショボさを何とかする。
それをやるだけでも状況は随分と変わってくるのではないかと思う。
機能がショボい点については開発者に頑張ってもらうしかないが、見た目のショボさは MS のさじ加減で何とでもなるのだから、その第一歩として、Windows 10 の汚いフォントを早急に改善してもらいたい。
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Windows Update の憂鬱

自分は現在、Windows 10 Pro Anniversary Update をクリーンインストールした PC に、環境を構築して使用している(過去記事参照方)。
但し、その品質には満足しておらず、「我慢しながら使用している」 のが正直なところだ。



Windows 10 については、正式リリース前のプレビュー版の段階から紆余曲折があった。
「ちょっとこれはマジで大丈夫なのか?www」 と自分も内心驚愕しつつ、状況を見守った。
果たして、2015年7月29日に正式リリースされた Windows 10 は、「半製品」 とでも言うべき信じ難い品質レベルだった。

パッと見ただけですぐ分かる、UI 周りの作り込みの雑さ、ショボいアイコン、汚いフォント。
Windows 10 の見た目の残念さは、XP 以降の Windows の中でワーストワンだと思う。
そして、外観がそのように粗雑なソフトウェアは、中身も大抵ろくな出来ではない。
その格言通り(?)、現状の Windows 10 は問題の多い OS であると言わざるを得ない。


Windows 10 では Windows Update が強制執行される

その数ある問題の中の1つが、Windows Update だ。
Windows 10 では、Windows Update を手動で行なうオプションがない。
先ず以て、この点を不満に思っているユーザーは多いと思う。

① 更新を自動的にインストールする
② 更新を自動的にダウンロードするが、インストールするかどうかは選択する
③ 更新を確認するが、ダウンロードとインストールを行なうかどうかは選択する
④ 更新プログラムを確認しない(推奨されません)

Windows 8.1 以前では、Windows Update の設定を↑の4つから選ぶことができた。
ユーザー第一の視点に立てば、これが本来のあるべき仕様だろうと思う。
企業内で使用する場合などは、④ に設定しないといけない場合だってある筈だ。
自分は専ら ③ の設定で使用していたが、それで全く何の問題もなかった。

しかし、Windows 10 では ① で固定になっていて、それ以外の設定にすることができない。
優秀なネット民によって確立された裏技を使えばその限りではないが、普通の一般ユーザーはそうした回避策を取ることが出来ず、その場合は Windows Update が強制執行される。


Windows 10 の Windows Update は、なぜあんなに PC に負荷がかかるのか?

さらに悪いことに、Windows 10 の Windows Update は、PC にやたらと負荷がかかる。
一体何をやっているからそんなことになるのか、更新のダウンロード中にシステムドライブの disk I/O が 100% の状態が延々と続き、その間 PC が非常に重くなってしまう。

つい先日は、「Windows 10 Version 1607 の累積的な更新プログラム (KB4013429)」 のアップデートがあり、同じ現象(問題)に見舞われた。

「ん? また何か重くなってるな?」

と思って、デスクトップガジェットの Drives Meter を見る。
すると、C: ドライブの disk I/O のグラフが 100% に張り付いている。

「ああ、Windows Update が始まったか ・・・・」

それに気付くと、本当に憂鬱な気分になる。
こうなるとほとんど何も作業ができないからだ。
アプリを起動する、ブラウザでネットを見る、Word や Excel で文字を入力する。
OS のスタートメニューや設定の画面を開く場合でさえ同じだ。
何をやるにも超モッサリで、その都度不毛な待ち時間を強いられる。
ブラウザを起動するのに1分近く待たされることもザラだ。

Windows 10 の Windows Update は、大体いつもこんな感じである。


Windows 8.1 以前の Windows Update は至って快適だったのに ・・・・

Windows 8.1 を使っていたときは、こんなことで悩む必要はなかった。
更新のダウンロードはいつの間にか終わり、コントロールパネルを開いてインストール実行を指示すれば、何の問題も滞りもなくアップデートは完了した。
夜、溜まった更新プログラムをまとめて消化する場合も、きわめてサクサクと事が運んだ。
安心して明日への眠りに就くことが出来た。

しかし、Windows 10 の場合はその真逆である。
Windows Update があるたびに、ユーザーは憂鬱な気分にさせられなければならない。
自分の PC は Windows 10 プリインストールではなく、以前は Windows 8.1 で使用していた。
そのときは全く何の問題もなかったのに、Windows 10 にした途端にこの有様である。

この問題について、人々はどのような見解を持っているのだろうか。
ちょっと調べてみたところ、多くのユーザーは 「仕方ないもの」、「終わるのを待つしかない」 と諦めているようで、自分みたいに口を極めて文句を垂れている人は見当たらない。
みなさん大人だなあ、というのが率直な感想であるw

が、これは仕様ではなく問題と捉えられるべきだと思う。
Windows 10 の Windows Update は、はっきり言って欠陥以外の何物でもないのではないか。

もう間もなく Creators Update が配信されるが、それらの大型アップデートについては、事前に予告されたうえで行なわれるわけだから、我慢して対応することもできる。
しかし、いつなんどき降ってくるか分からない Windows Update があるたびにこんな憂鬱を強いられないといけないなんて、はっきり言ってやってられない。

MS には、この問題の解決に向けて鋭意努力してもらいたいと思う(まあ無理だろうけどw)
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