旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

3度目ソウル 2日目 

2012年04月26日 | 旅行
 初めて地下鉄に乗りました。景福宮に行くつもりで、忠武路駅から3号線に乗りました。あれれ、なぜか東大入口駅についてしました。反対側に乗ってしまったのです。いい年のおばさんが地下鉄の中で大きな声で「反対だ反対だ!」と大騒ぎをしてしまいました。しかも日本語で。相当パニックに見えたのでしょう、韓国の青年(30歳代か?)が日本語で「どこの行きたいですか?」と聞いてくれました。「キョンボックン」と答えると反対だから乗り換えれば行けると教えてくれました。「日本語上手ですね」と言うと、仕事で日本に住んでいたとのこと。はああーなるほど、恥ずかしい。
 反対側の地下鉄に乗り換え、無事景福宮に着きました。  そこで、またまたパニック。今では日本語のガイドが十分ですが、その頃はまだ韓国語と英語と・・中国語もあったかどうか?とにかく日本語では何の案内も見つかりません。まだまだ韓国の歴史も王宮の由来もちんぷんかんぷんの頃ですから、どの建物を見てもただの箱にしか見えません。
 偶然、前日の高校生の集団に会いました。彼らには各クラスにガイドが付いているのを発見しました。そのガイドの説明を聞きたいと高校生の男の子に「ねえ~おばさんも入れてくれない?」と聞きました。返事のしようがなかったでしょうが、勝手に付いていきました。ところが、最後の方から付いていったのではガイドの声は聞こえません。こんな修学旅行に意味があるしょうかね。最後尾の生徒は案の定、ただふらふら付いて歩くだけです。私も諦めて、高校生に付いて東側の駐車場に出ました。だから、その時は残念ながら
慶会楼
香遠亭 も民俗博物館の存在さえ知りません。(この2枚の写真は2010年5月「王家の散策」を見に行ったときの写真です。詳細は後々に)
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