旅行に夢中です

今までの楽しかったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、困ったことを誰かに聞いて欲しいです。

ボート・オン・ザ・ウオーターの悲劇

2013年06月06日 | 旅行
 コッツウオルズ地方の何が美しい風景なのか、私は知りませんでした。はちみつ色の壁?旅番組を見ていても実感はありません。でも、長い間思い描いていたイギリスの目的は、「コッツウオルズと湖水地方」
 コッツウオルズ地方には色々な村があって、ツアーによってどの村に行けるか違います。実際ガイドブックを見ても自分がどの村に行きたいのか見当も付きませんでした。ただ、このツアーは「ボート・オン・ザ・ウオーター」と言うことだけです。
 確かにガイドブックには「ボート・オン・ザ・ウオーター」の頁はありました。今思うとなぜ気付かなかったかと思いますが、気付いていても当日何の対策も出来ないまま走っていました、きっと。 
 私がこの村に「モデル・ヴィレッジ」なるミニチュアのテーマパークがあると気付いたのは、到着する直前に添乗員から配られた散策マップを見たときです。だって、ガイドブックでは私たちのバスがどこに止まるのかわかりませんから、この村のどこを観光するのかわかりませんし、その時になるまでガイドや添乗員が案内しながらツアーの人達と歩くのかと思っていたくらいですから、直前に自由散策と言われて初めて、走るバスの中で(酔いそうで心配ですが、実際そんな悠長は許されません」)配られたマップとガイドブックを見ることになりました。
 手書きのマッップでは「モデル・ヴィレッジ」に行けそうです。ただ開園が10:00で、私たちが付くのが9:50。バスの集合は10:20だそうです。たった20分でバスまで戻らなければなりません。添乗員曰く、「大丈夫です、10分もあれば十分ですから」 あ~ぁ、それなのにバスは9:45に到着してしまい集合時間は10:15になってしまいました。
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湖水地方 13/6/6

2013年06月06日 | 旅行

 特別「ピーターラビット」に関心があったわけではないけれど、数年前のクリスマスにまるちゃんからピーターのぬいぐるみをプレゼントされ、確かに可愛い。でもピーターはいい子ではなく結構いたずらでお母さんの言うことも聞かないウサギなんです。作者のビアトリクス・ポターの書いた話はピーターやその仲間達のエピソードなんだとわかりました。ただ、旅番組を見ていると、ポターが残した景色がきれいなんだとの印象で、その周辺を見たくてイギリス旅行のメインに決めていました。
 ポターの住んでいた「ヒルトップ」 とその周辺  は、広くなく30分もあれば十分です。「こねこのトムの門」も見つかりません。ニア・ソーリー村の散策も出来る時間がありましたが、添乗員に渡された地図は距離感や時間が読めず、一人で散策するには危険でした。せいぜいお迎えバスを待っている間、ツアーの仲間が見える範囲で写真を撮るくらいです。  こんな時が一人でツアーに出かけた時の不都合な事です。
 後ろの建物は「タワーバンクアームズ」。実際はカフェ。モデルは私が日本から連れて行ったまるちゃんのピーターです。
 ピーターが出てきそうな畑でもあるかと期待して訪れたヒルトップは、あっという間に過ごしました。

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