嘘の吐き方(うそのつきかた)

人はみんな嘘をついていると思います。僕もそうです。このページが嘘を吐き突き続ける人達のヒントになれば幸いです。

自分のblogを見るのもめんどうだ。

2005年11月21日 21時04分31秒 | 駄文(詩とは呼べない)
最近、寝てばかりいるせいか記憶がぐちゃぐちゃになってきている
mixiに繋ぐことも自分のblogを更新しようと思うこともほとんどなくなった。
この記事はPHSのメール機能を利用して布団の中で小さくなって書いている。
そういえば今日は久しぶりに親から怒られた。
「夕方になったら干してある洗濯物を自分で気付いて家に取り入れなさい!」
とのこと。
しかしそれよりも気になったのは起きたのが午後六時頃で、ふと気付いて起きただけ
で15時間も寝ていた事だ。
起きぬけに家の中をうろうろしていたら薄暗くて明け方なのか夕方なのかわからなか
った。

正直言って隣の部屋のベランダに干してある洗濯物が現在どうなってるかなんてイラ
ク戦争と同じくらい遠い出来事だ。
今の僕にはどうでもいい。
だけどそのどうでもよさが、僕の気付かないあいだにいろんな物を、いろんな事を、

どんどん蝕んでいってるのかと思うと薄ら寒いような気がした。

自分の景色を作っているものが自意識だということは知っているけれど、
なにもかもがどうでもよくなっていくこの世界で美しい景色を作っていく事は僕には
もう無理なんじゃないかと思う。

僕が忘れている約束はなんだろう。
うまれる前に誰かに頼まれた想い、
それらはもう、だんだんと僕の心臓からこぼれおちていく
僕が呼吸にいたがるたびに。