「いただきます」という言葉は、日本だけで、アメリカにはないそうです。
食事の前に、神様に感謝の言葉というか、祈りのようなことはするそうですが、
「いただきます」という言葉を言って食べる事はないそうです。
これは、某テレビ局の昼のドラマ「五つ子大好き」のなかで、
アメリカ青年が、この下りを話していました。
ドラマといえど、教えられる事があります。
この「いただきます」には、「あなたの命を頂き、私の命とさせて頂きます。」という意味があります。
そう、これは、子どもの時、父親から教わったことばです。
子どもが生まれて、食事の前に、このことを教えたはずですが、
当たり前のように今、食事しています。
いけない・いけない・・・。
今日から、このお昼から、心をこめて「いただきます」と言うとしましょう。
でも、外食の折は、必ず、「いただきます」を言っていますし、
お会計を済ませる前後は、「ご馳走様でした」と言いますよ。
だから、息子と食事に行くと、息子は必ず、「ご馳走様」と言って、
店を出ます。
お店の人にも、私に対してもですが、実に気持ち良いものですね。
「勿体無い」の次は、「いただきます」を広めましょう~♪
「どうぞ」って。
けれど、私が「いただきます」言っても、皆無言。
最近、よく一緒に食事する友達は
「いただきます」と言うと「はい」って言ってくれる。
たったそれだけなのに、とても嬉しい私
「いただきます」
「ごちそうさま」って、大事よね。
「おいしかった」なんてつけてもらうと、さらに嬉しいし。
「どういたしまして」なんて、普通のことだと思ってましたが、なかなか、言えなくなりますね。
子ども達が小さいときは、きちんと言わせていたはずなのに、大きくなると、無言だものね・・・。
うちの旦那は、たまに、「牛負けた~」と言います。
これは、「馬勝った!」=「美味かった」ということらしいです。
素直にいや、普通に「美味しかった~」と言って欲しいわ~。
ま、ギャクというか洒落でも良いのは良いけど・・・。