我が家には、就職難の波に乗りこまれた息子がいます。
息子のあこがれの職業って何だったんだろう・・・・。
小学生時代の文集に書いてあったかな?
な~んて、思い探し出すと、暇がかかるけど、ふと、自分も、「何したいのか、
何になりたいのか」と聞かれると、答えに窮してしまいます。
その昔、子どもの時の私には、あこがれの職業というのがありました。
田舎に住んでた私は、一か月に一度、母に連れられて、街の銀行に行くのが楽しみでした。
なぜかというと、銀行の帰りには、その街の大きな百貨店に寄るからです。
百貨店に寄っても、何かを買ってもらうわけじゃなくて、
屋上の遊戯ランドで、夏は、アイスクリームを、冬は、タイ焼き食べさせてもらうのが楽しみでした。
その屋上に行くには、いつもエレベーターに乗りました。
エレベーターには、エレベーターガールと呼ばれるお姉さんがいて、良い匂いがしました。
いつも決まって、「本日は、ご来店有難うございます。このエレベーターは、各階に停まります。・・・」と、言って、
各階の催し物や、何が売ってるのか、説明してくれるのです。
あまりにも子ども過ぎた私は、「このお姉さんみたいな仕事は、楽そうだな~」と・・・。
でも、ある日、百貨店のエレベーターガールになるには、
「美人でないと駄目!」と、小耳にはさんだ瞬間、
あこがれの職業の選択肢から、エレベーターガールは、外すことになりました。
そう、私は、自分というものをよく知っていた子どもなのでした・・・。(爆)
息子のあこがれの職業って何だったんだろう・・・・。
小学生時代の文集に書いてあったかな?
な~んて、思い探し出すと、暇がかかるけど、ふと、自分も、「何したいのか、
何になりたいのか」と聞かれると、答えに窮してしまいます。
その昔、子どもの時の私には、あこがれの職業というのがありました。
田舎に住んでた私は、一か月に一度、母に連れられて、街の銀行に行くのが楽しみでした。
なぜかというと、銀行の帰りには、その街の大きな百貨店に寄るからです。
百貨店に寄っても、何かを買ってもらうわけじゃなくて、
屋上の遊戯ランドで、夏は、アイスクリームを、冬は、タイ焼き食べさせてもらうのが楽しみでした。
その屋上に行くには、いつもエレベーターに乗りました。
エレベーターには、エレベーターガールと呼ばれるお姉さんがいて、良い匂いがしました。
いつも決まって、「本日は、ご来店有難うございます。このエレベーターは、各階に停まります。・・・」と、言って、
各階の催し物や、何が売ってるのか、説明してくれるのです。
あまりにも子ども過ぎた私は、「このお姉さんみたいな仕事は、楽そうだな~」と・・・。
でも、ある日、百貨店のエレベーターガールになるには、
「美人でないと駄目!」と、小耳にはさんだ瞬間、
あこがれの職業の選択肢から、エレベーターガールは、外すことになりました。
そう、私は、自分というものをよく知っていた子どもなのでした・・・。(爆)