次々とドラマの最終回

先週から、今週にかけて、ドラマが次々と最終回となった。

「救命病棟２４時」「優しい時間」「金八先生」そして今日は、「渡る世間は鬼ばかり」、
土曜日は、「美しい日々」だ。

ドラマ大好きの私としては、最終回の終わり方に結構こだわってしまう。
「救命」は、お約束どおりの終了の仕方だったし、今週の火曜日には、先週の火曜日に放送されなかったエピソードを放送していた。
都会にもし、地震が起きたら、ドラマのように対応してくださる医師や看護士がどれだけいて下さるのやら・・・・。
政治家が、どれほどのことが出来るのやら・・・・。
まあ、マニュアルは出来ているだろうけど、マニュアル通りには行かない！
起こった現場の要望にどれだけすばやく答えることができるか、そこが力量のいるところだと思う。

「優しい時間」は、父親と息子の心の動きが、富良野の自然をバックに、静かに流れて行くのを感じた。
心のボタンのかけ違いから、父と息子の間には深い溝ができてしまった。
最終回にそのボタンが、きちんとかけられるようになって安堵した。
実際、こんな出来事があるのかないのか分からないけど、
でも、きちんと向き合わないとダメだと思う。
苦しいのは自分だけではないから・・・・。

「金八先生」は、こちらも定番どおりの最終回だった。
卒業式と卒業式後のシーンは、おなじみだ。
今回は、中学生とドラックを扱っていて、放送中も何かと、賛否両論あったと思う。
でも、これは、ドラマの中のことだけでなく、実際に都会や、周辺地域では目にしたり、
耳にしたりすることらしい。

この辺の中学や高校でも、「絶対ダメ！ドラック」とかの標語で薬物中毒についてのチラシを貰ってきます。
だから、重いテーマではあったけど、放送してもらってよかったと思う。
改めて、ドラックの怖さを娘や息子に話せました。

残りのふたつについては、後日感想を書くことにする。

"ごくせん”最終回

”ごくせん”は３０分拡大で最終回の放映だった。

最後の最後まで、世話の焼ける生徒たち・・・・。

同じ高校生を持つ親として、こんな熱い女教師が本当にいたらな～
なんて思いながら見てた。

卒業式の意味など分かりやすく生徒に話して聞かせている辺りから、ちょっとウルウルの私。

ＴＶドラマゆえに大げさになっていて、あそこまで変なクラスはないと思うけど、
でも、心の葛藤は似たものがあると思う。

頭のいい奴は、悪知恵も結構働き、陰で陰湿ないじめをしていて、
所謂、不良と思われる子ども達の方が、気持ちのまっすぐな優しい心の持ち主だった、
ということもあります。

見かけのみでその人を判断してしまうと、大事なものに気づかないことがあると思う。

若くて未熟なのは当たり前。未熟さゆえに道を外れてしまうこともある。
その時、周りの大人の手の差し伸べかた一つで、子ども達は、良くも悪くもなる。

親としても、考えるいいドラマだったと思う。

"87%"の最終回

先日、最終回だったけど、何故か物足りなかった。

黒木医師の奥さんの死因については明らかになった。
関わった医師たちは、宇月医院長の進言もあり、二年間の医療行為停止処分となった。
二年後、晶子と黒木医師が再会して、再発防止に頑張る・・・・。

何か・・・・。
物足りないのよね・・・・。
フジＴＶやＴＢＳＴＶだと、ドラマの最終回などは、時間を拡大して、
大げさなほど未来へ飛ばしてくれる。
ハッピーエンドに持ってきてくれるのよね～。

”８７％”の副題が”５年生存率”だったように思う。
ここは、思いっきり５年後に飛ばして欲しかった。
そして、黒木医師と晶子の恋の行方まで描いて頂きたかったな～。
そう思うのは、私だけかな？(^_^;)

カラスの行水？

私はお風呂大好きなんです。
でも、いつも最後になることが多くて・・・・。
それで、お風呂に入っていると、眠くなってしまいます。
だから、カラスの行水になることが多々あります。
夏は、カラスの行水でも風邪をひくこともないでしょうけど、
冬場は風邪の原因の一つにもなります。

今日は、娘の湯張りの当番なのに、風呂掃除もしてなくて、
仕事から帰宅して、自分で掃除して湯張りし、一番風呂に入った！

久しぶりに長風呂しました(^_^;)
出てきたら、熱くて熱くて、身体が火照って・・・・。
喉も渇きました。いつもなら水分補給に”ポカリ”か牛乳なんだけど、
今夜は、チューハイを飲みたくなりました。

だんだん暖かくなるとお風呂上りの一杯が恋しくなります。
嬉しいような・・・・。
ちょっと微妙なお年頃です。（笑い）

【ハウルの動く城】見てきました。

見るのがおくれている～と言われそうだが、ホントやっと見ることが出来た～。
水曜日のレディースディを利用しようとしたから、今頃になってしまった。

何はともあれ、木村拓哉の初の声優デビューの映画と言うのも魅力。
もちろん、スタジオジブリの作品と言うのもあるし、宮崎　駿監督作品なんで、見たかった。

今回の作品は、いろんなメッセージを感じた。
なかでも、やはり最後のサリマンの言葉。
【このバカげた戦争を終わらせましょう】
これに尽きると思う。

今、世界のあちらこちらで、紛争があとを経たない。
大きな戦争と言う文字はないけど、でも、治安の悪さに加え、不穏な動き、
そして、テロ。

まさに、このようなことを早く終わらせてくれる人はいないのかしら・・・。
そんな思いにかられました。