父は、平成11年に他界しました。母は、この時70歳でした。
母は、父の死後、それはそれは、元気で、ひとり悠悠自適にすごしてました。
ところが、80歳を過ぎたあたりから、一回り痩せてきた感じでした。
で、「足の裏が冷たい、歩きはじめの1歩がでない。背がまがってきた。
まっすぐ伸びると、背中が痛い・・・」など、訴えますので、整形外科へ。
検査の結果、骨粗鬆症の診断。
点滴と薬の投与開始 (平成25年秋)
しかし、相変わらず、変わり映えしないと訴えるので、担当の先生にもう一度、
検査を依頼。
結果、脊柱管狭窄症のあるとのこと。
薬の数が増えました。(平成26年春)
その後、自宅前で転倒。
幸いにも、骨折することもなく、ただの打撲ですみました。(平成26年6月)
このあたりから、薬の服用が、乱れ始めました。。。
一時的に薬が増え、自分で確認して飲めなくなりました・・・。
年が明け、今年のはじめあたりから、母の言動に、
何やら、おかしなことをいうな~と思いながら、
ただの老化現象と聞き流してました。。。
それは、他界した父の姿を、リアルに見えるとか。。。。
毎日、来ては、ここに座っている。
勝手にテレビがついてて、チャンネルが変わってる。
トイレに行くと、父が行った後は、汚れてる。。。
糸くずやシミが、虫に見えるらしく、虫を殺してとか・・・。
父の姿が見える。。。という点ですが、じつは、飼ってた犬が死んだあと、
犬の姿が見えると言った母なので、霊感が強いのかと。
その犬の姿は、私も実家に帰ると見えたりしてたので、「犬の供養をしてよ~」と、私が訴えたので、犬の1周忌?供養に両親が立ち会いました。
その後、犬の姿は、母も私も見なくなったのです。
そんなことが、過去にあったので、父の姿が見えたと言われても
聞き流してしまったのです・・・。
でも、母の目には、リアルに父の姿が見えてるらしく、服も着てる。
返事こそしないけど、座ってる、寝てるなどと言うのです。
そして、先日、そこにいるはずのない私の娘、母から言えば、孫娘が、
家に居るなどと、わけわからないことを電話してきまして。。。
これは、只ならぬことが、起きてるのかもと、ようやく、
母の脳に何かあるんだと思ったのです。
老化の一環と思い、そのまま放置していけば、知らないうちに、
母は、幻視、幻覚に苛まれて、脳も心も病んでいき、
その先は、転倒したりして、そのまま寝たきり、認知症の重症化に。。。
一昔前は、気づきもせず、このような感じで、ボケて特養行きだったんでしょうね。
今は、なんとか、食い止める、改善が多少なりと伺える薬があるようです。
効くか効かないか、それは、個人差がありますが、
それでも、薬の服用で、多少は、違うらしいです。
あなどっては、いけない認知症、
ボケなどと、笑ってる場合じゃないのです。
認知症は、脳の病気です。
病気ですから、なる人とならない人がいます。
これは、遺伝では、ありません。
レビー小体病は大脳皮質全般に「レビー小体」という特殊なタンパク質の固まりが出現することが原因で、これは加齢による脳の変性によるものと考えられています。脳には側頭葉と後頭葉の委縮が見られます。(認知症LABOより)
では、なぜ、こんな特殊なたんぱく質の塊が出現するかは、現段階では、わかってないそうです。
ですから、認知症の三大と言われるようです。
自分の母が、まさか、こんな脳の病気になってるかもしれないということに、
実は、まだ、ちゃんと納得もできてないし、受け入れられないのも正直な気持ちです。
ですが、一方では、認知症になってしまうのも当たり前だと思うこともあったのです。
それは、後日。
母は、父の死後、それはそれは、元気で、ひとり悠悠自適にすごしてました。
ところが、80歳を過ぎたあたりから、一回り痩せてきた感じでした。
で、「足の裏が冷たい、歩きはじめの1歩がでない。背がまがってきた。
まっすぐ伸びると、背中が痛い・・・」など、訴えますので、整形外科へ。
検査の結果、骨粗鬆症の診断。
点滴と薬の投与開始 (平成25年秋)
しかし、相変わらず、変わり映えしないと訴えるので、担当の先生にもう一度、
検査を依頼。
結果、脊柱管狭窄症のあるとのこと。
薬の数が増えました。(平成26年春)
その後、自宅前で転倒。
幸いにも、骨折することもなく、ただの打撲ですみました。(平成26年6月)
このあたりから、薬の服用が、乱れ始めました。。。
一時的に薬が増え、自分で確認して飲めなくなりました・・・。
年が明け、今年のはじめあたりから、母の言動に、
何やら、おかしなことをいうな~と思いながら、
ただの老化現象と聞き流してました。。。
それは、他界した父の姿を、リアルに見えるとか。。。。
毎日、来ては、ここに座っている。
勝手にテレビがついてて、チャンネルが変わってる。
トイレに行くと、父が行った後は、汚れてる。。。
糸くずやシミが、虫に見えるらしく、虫を殺してとか・・・。
父の姿が見える。。。という点ですが、じつは、飼ってた犬が死んだあと、
犬の姿が見えると言った母なので、霊感が強いのかと。
その犬の姿は、私も実家に帰ると見えたりしてたので、「犬の供養をしてよ~」と、私が訴えたので、犬の1周忌?供養に両親が立ち会いました。
その後、犬の姿は、母も私も見なくなったのです。
そんなことが、過去にあったので、父の姿が見えたと言われても
聞き流してしまったのです・・・。
でも、母の目には、リアルに父の姿が見えてるらしく、服も着てる。
返事こそしないけど、座ってる、寝てるなどと言うのです。
そして、先日、そこにいるはずのない私の娘、母から言えば、孫娘が、
家に居るなどと、わけわからないことを電話してきまして。。。
これは、只ならぬことが、起きてるのかもと、ようやく、
母の脳に何かあるんだと思ったのです。
老化の一環と思い、そのまま放置していけば、知らないうちに、
母は、幻視、幻覚に苛まれて、脳も心も病んでいき、
その先は、転倒したりして、そのまま寝たきり、認知症の重症化に。。。
一昔前は、気づきもせず、このような感じで、ボケて特養行きだったんでしょうね。
今は、なんとか、食い止める、改善が多少なりと伺える薬があるようです。
効くか効かないか、それは、個人差がありますが、
それでも、薬の服用で、多少は、違うらしいです。
あなどっては、いけない認知症、
ボケなどと、笑ってる場合じゃないのです。
認知症は、脳の病気です。
病気ですから、なる人とならない人がいます。
これは、遺伝では、ありません。
レビー小体病は大脳皮質全般に「レビー小体」という特殊なタンパク質の固まりが出現することが原因で、これは加齢による脳の変性によるものと考えられています。脳には側頭葉と後頭葉の委縮が見られます。(認知症LABOより)
では、なぜ、こんな特殊なたんぱく質の塊が出現するかは、現段階では、わかってないそうです。
ですから、認知症の三大と言われるようです。
自分の母が、まさか、こんな脳の病気になってるかもしれないということに、
実は、まだ、ちゃんと納得もできてないし、受け入れられないのも正直な気持ちです。
ですが、一方では、認知症になってしまうのも当たり前だと思うこともあったのです。
それは、後日。