先日、テレビ放送でこの二つが同時間に放映されて、「あらしのよるに」の方を、
ビデオに録画しました。
どちらも、映画が封切られたとき、評判の高いものでしたが、
劇場へは行けなくて、テレビ放送されるのを待ってました。
《大和》は、やはり、重いテーマーの中に、戦争に行ったものが、生き残った意味というものが、画面を通してうかがうことができました。
二度と起こしてはならないのが戦争です。
改めて、平和のありがたさを感じました。
「あらしのよるに」は、やぎとおおかみの友情の話でした。
ありえないキャラクター同士の設定なので、無理があったように思います。
どうみても、「食うもの」と「食われるもの」としての存在です。
現実の社会でも、生き残るものとそうでないものとがいるんです。
それらの間に、友情は存在しません。
厳しい社会のなかで、弱い立場のものが、どう生きていくのか、
共存していくには、どうするのか・・・。
狼の世界でも生きてかなきゃいけません。
やぎの世界でも一緒です。
それらの生きていくための背景をもう少し丁寧に描いてほしかったと思います。
「感動のあらし・・・。」という評判でしたが、
我が家では、感動のあらしは吹かず、いろんな場面で、突っ込みが入ってしまいました・・・。
動物を通して人間社会に何かを提議していく脚本は、
よほどしっかりした、主旨が見えないと、感動までは行かないような気がします。
「平成ぽんぽこ」や「もののけ姫」のような思いには、至りませんでした。
ビデオに録画しました。
どちらも、映画が封切られたとき、評判の高いものでしたが、
劇場へは行けなくて、テレビ放送されるのを待ってました。
《大和》は、やはり、重いテーマーの中に、戦争に行ったものが、生き残った意味というものが、画面を通してうかがうことができました。
二度と起こしてはならないのが戦争です。
改めて、平和のありがたさを感じました。
「あらしのよるに」は、やぎとおおかみの友情の話でした。
ありえないキャラクター同士の設定なので、無理があったように思います。
どうみても、「食うもの」と「食われるもの」としての存在です。
現実の社会でも、生き残るものとそうでないものとがいるんです。
それらの間に、友情は存在しません。
厳しい社会のなかで、弱い立場のものが、どう生きていくのか、
共存していくには、どうするのか・・・。
狼の世界でも生きてかなきゃいけません。
やぎの世界でも一緒です。
それらの生きていくための背景をもう少し丁寧に描いてほしかったと思います。
「感動のあらし・・・。」という評判でしたが、
我が家では、感動のあらしは吹かず、いろんな場面で、突っ込みが入ってしまいました・・・。
動物を通して人間社会に何かを提議していく脚本は、
よほどしっかりした、主旨が見えないと、感動までは行かないような気がします。
「平成ぽんぽこ」や「もののけ姫」のような思いには、至りませんでした。