POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

桜花賞へ王手!?

2018年04月02日 22時15分00秒 | POG2017-2018

いよいよ、今週末は桜花賞ですね!


今期の指名馬からアーモンドアイとリバティハイツの2頭を送り出すことができそうです!


POG期間内のクラシック2頭出しは、一昨年の皐月賞にマウントロブソンとミッキーロケットを


送り出して以来です。

 

 


POG難民になって、ちゃんとドラフトありのPOGがやりたくて、楽燕カップを始めてから7年(早すぎる…)、

 

重賞勝ちこそ何度かあるものの、私まだG1で馬券になったことがないんですよね…(-_-;)

 

しかし、やっと念願が叶いそうな気がしています!

 

 


まずはアーモンドアイ!!

 

この馬は、反応がめちゃくちゃ良いと言うのか、トップギアに達するのが早いと言うのか、

 

またそのトップギアに入ったときの推進力が別格だと思います。

 

大袈裟って思うかもしれませんが、ブエナビスタやハープスター級の馬なんじゃないかと思ってます。

 

未勝利は持ったままで最後も流して上がり33.5でしたけど、追えば33秒切ってたと思いますし、

 

取りこぼした新馬戦でもあれだけ進路確保に苦労しながら、残り1ハロンの時点で

 

7~8馬身はあった勝ち馬との差を、一気に2馬身まで詰めたことからも

 

ラスト1ハロンは11秒切るくらいで上がってきてると思います。

 

過去のどのレースもそうなんですけど、エンジンがかかったときに並走してた馬を

 

一瞬で置き去りにするあの瞬発力は世代随一だと思ってます!!

 

巷では持ち時計がないとか、ぶっつけのローテが不安、とか言われてるようですが、

 

ぶっつけのローテに関しては、一叩きしないと動かない馬ならそりゃ不安ですが、

 

アーモンドアイはもともと調教でめちゃくちゃ動ける仕上がり早のタイプですし、

 

シンザン記念で3ヶ月の休み明け+輸送もクリアしてる訳ですし、全く心配していません。

 

競馬ラボのコラムでノーザンファーム天栄の木實谷場長のインタビューも読みましたが、

 

調教技術の進んだ今、こういう新しい形が今後スタンダードになっていく可能性もありますよね。

 

持ち時計に関してはまだ3戦しかしてないわけですし、アーモンドアイは自分でレースを作るタイプではなく、

 

時計は前にいく馬次第なので、仕方がないと思います。

 

それよりも完全な前残りの流れだったシンザン記念で、後ろからいった馬が総崩れの中、

 

一頭だけ次元の違う脚で差し切ったことのほうが価値があります。

 

 

 

確かに一番人気濃厚なラッキーライラックは番手も取れて早い上がりも使えますし、

 

持ちタイムもあるので、出走予定馬の中ではやはり一番不安要素が少ないと思いますし

 

大崩れする姿は想像できません。

 

阪神JFやチューリップ賞組はやや勝負付けが済んだ感があるので、逆転の可能性があるなら

 

別路線組だと思いますし、アーモンドアイはその筆頭だと思います。

 

ルメール騎手は強い馬にターゲットを絞って狙い打ちするようなヒットマン的な騎乗は

 

サトノダイヤモンドでキタサンブラックを破った有馬記念など、得意とするところです。

 

2年連続桜花賞で圧倒的一番人気馬を飛ばしてますが、今年は一番人気はまずないので

 

昨年、一昨年の忘れ物を取りに行ってほしいですね。

 

 

アーモンドアイの不安を挙げるとすればゲートと枠ですかね。

 

ゲートは過去3戦のうちどれもあまり良いとは言えないので心配です。

 

シンザン記念ほど出遅れてしまうとさすがにしんどいので、せめて中団ちょい後ろくらいの

 

ポジションで進められたらなぁと思ってます。

 

また大外一気でもいいので、不利なく、加速を邪魔されることなく走りたいので、

 

包まれてしまう危険のある内枠よりは真ん中より外枠がほしいところです。

 

偶数枠なら更に良しです!

 

不利なく末脚を発揮できれば、同世代ならまとめて面倒見るだけの能力はあると思いますし、

 

下手したら1強だった、ってことまであり得ると思っています。

 

 

 

 

 

続いてはトライアルフィリーズレビューを勝ったリバティハイツ。

 

フィリーズレビューはほぼラスト1ハロンしか追ってませんが、着差以上に内容のある勝ち方でした。

 

アンコールプリュに詰め寄られたように見えますが、ゴールの瞬間はほぼ同じ脚色です。

 

(出負けしたアンコールプリュが長く脚を使ったというのも大いにありますが)

 

本当にエンジンがかかったのは残り100mくらいからだと思いますし、

 

まだまだ脚は残ってたと思います。

 

アーモンドアイと比べればトップギアに入るまでに少し時間のかかるタイプだと思いますが、

 

トップギアに入ればキンカメ産駒らしく力強く伸びてきますし、外回りに変わるのも

 

確実にプラスになりそうな気がします。

 

おそらくここは人気しないと思いますが、今年好調の北村友騎手も、

 

この馬のことは手の内に入れていますし、一発を狙って乗ってくれるでしょう。

 

良いスタートを決めて、道中はとにかく折り合いに専念して、脚を溜めてほしいですね。

 

そしてフィリーズレビューよりちょっと早めにスパートして、ちゃんと脚を使い切れれば

 

強い相手と言えど、全然可能性のない話ではないと思います。

 

なんとなくですが、毎回良い脚は使うけどエンジンのかかりが遅いところや、

 

フィリーズレビューでは上がり最速ではなく、接戦で権利獲得したような目立たなさが

 

フィリーズレビューの着順こそ違いますが、過去に指名してたレジネッタと被るんですよね。

 

本番でも人気薄ですし、北村友騎手には思い切って乗ってほしいですね。

 

2頭とも本当に楽しみです!!

 

とにかくまずは今週の追い切りを無事にこなして良い状態でゲートインしてほしいですね。

 

 

 


個人的な戦力の話になりますが、牡馬の手駒が全然いないので、

 

この桜花賞を踏ん張れるかで今期の結果がほぼ決まります。

 

なんとかもう少しだけ楽しませてほしいものです!

 

 

 

 

 

久しぶりに阪神競馬場行きたいなぁ~~~!! 

コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする