POG勝ち組への道!!

「楽燕カップ」というPOGをやっています。現在14年目に突入。

アーモンドアイの桜花賞で念願のG1制覇!!

2018年04月11日 18時20分00秒 | POG2017-2018

ついに、ついに、やりました!

 

アーモンドアイが桜花賞を制覇!!

 

いや~、気持ち良かった!

 

楽燕カップを始めてから苦節7年、ついに指名馬でG1を勝てました!!

 

順位も3位まで進出し、初の掲示板フィニッシュも見えてきました(^^)

 

それにしても桜花賞のアーモンドアイ凄かったですね!

 

レースの上がり34.4で、上がり2位の馬でも34.2でしたが、アーモンドアイの上がりは驚異の33.2!!

 

上がり2位の馬より1秒も速い!

 

しかもノーステッキ!!

 

更に桜花賞レコード!!!

 

過去の桜花賞で衝撃的だと思っていたブエナビスタやハープスターをも凌ぐインパクトでした。

 

鞍上のルメール騎手からは「トリプルクラウン」宣言まで飛び出す圧倒的な勝利でした。

 

内々をロスなく立ち回り、ほぼ完璧なレース運びをしたラッキーライラックを

 

一瞬で交わし去るのですからそれだけアーモンドアイが強かったということなのでしょう。

 

 


アーモンドアイの走りで特徴的なのは手前を何度も替えることですね。

 

未勝利やシンザン記念でも、ド素人の私でも分かるくらい直線は何度も手前を替えてます。

 

Twitterとかnetkeibaの掲示板とかで考察されてる方とかがいらっしゃって、

 

なるほどな~と思いながら拝見してたんですが、色んな意見がありますね(^^;

 

手前を替えるのが、抜群に『上手い』という意見もあれば、

 

交叉襲歩に戻すまでの回転襲歩は通常の馬は1完歩のところ、アーモンドアイは

 

数完歩を要していることから手前を替えるのが『苦手』という意見もあります。

 

競馬ラボでノーザンファーム天栄の木實谷場長のインタビューでこんなコメントがありました。

 

『右手前のキャンターが不得意で、左手前ばかり出したがるよう面があったのですが、

 

徐々に解消し、バランスが良くなってきたように感じています。』

 

このコメントからは、手前を替えるのはどちらかと言えば苦手な部類なのかなと思います。

 

ただ、一般的に常識とされる競走馬の走法とは一線を隔す走りをしていることは確かで

 

それがあの驚異的な末脚の爆発力に繋がっていることは間違いないと思います。

 

個人的には、手前変換が苦手な故に身に付いてしまったアーモンドアイの

 

癖みたいなものなのかなぁと思ってます。

 

育成している側からすれば、イレギュラーな走法だとの認識はあるでしょうし、

 

それ故の脚元への負担も懸念されるところでしょうから、矯正されるのかもしれませんが、

 

もし、これがリスクを伴わない『個性』であるならば、スポイルせずに伸ばしてほしいような気がします。

 

大袈裟ではなく、今までの『手前』の常識を覆すような可能性を秘めているような気がします。

 

まぁ完全にド素人の勝手な見解ですけどね(^^;

 

次走についてはダービーやらNHKマイルやら外野からは色々言われてますが、

 

公式ではオークスとなっているので、まずオークスになるでしょう。

 

父がロードカナロアということで、距離不安の声もありますが、アーモンドアイは

 

道中ゆったり走れる馬なので距離に関しては大丈夫でしょう。

 

むしろ伸びたほうが追走が楽になってよさそうな気すらします。

 

新馬、未勝利の走りからも左回りの心配もありませんし、順調にさえ行けば勝ち負けだと思います。

 

とにかくあれだけの激走の後なので、無事に過ごしてほしいです。

 

 


もう1頭出走したリバティハイツも4着馬とハナ+ハナ差の6着と健闘してくれました!

 

道中はラッキーライラックのすぐ後ろで、ラッキーを負かしにいく競馬をしてくれたと思います。

 

結果としては上位3頭とは差がありましたが、重賞でも連対経験のあるマウレアや

 

トーセンブレスとは差のない競馬ができてますし、フィリーズレビュー組ということで、

 

評価は低かったですが、世代上位を証明するのに十分な能力は見せてくれました。

 

現状ではこれが実力ということなのでしょう。

 

今後については回復状態を見ながらだそうです。

 

年明けから使い詰めで見えない疲れが心配ですが、まだまだ冬毛が出てる状態でしたし、

 

中身としては上積みの余地は残していると思うので、賞金を持っていることを考えたら

 

NHKマイルかオークスのどちらかに出てくる気がするので、引き続き頑張ってほしいですね。

 

 

 


ということで、万年負け組だった私もアーモンドアイのお陰で、

 

晴れて楽燕カップG1ホルダーの仲間入りを果たすことができました!!

 

ふと、今までの楽燕カップ(現在も参加いただいている方)で誰が一番G1勝ってるのかなぁと思って

 

過去のG1勝利数を調べてみました。

 

まとめると以下のようになります。

 

(もし間違ってたり抜けてたりしたら言ってくださいね)

 

カウントは現時点(2018年の桜花賞終了時点)です。

 

 

愚零闘武多さん:5勝(ディープブリランテ、ローブティサージュ、ショウナンアデラ、ドゥラメンテ2)

M-GALEさん:5勝 (ゴールドシップ、キズナ、レッドリヴェール、サトノアレス、ダノンプレミアム)

マクベインさん:3勝(ミッキーアイル、ミッキークイーン、ジュエラー)

ブルータスさん:3勝 (ワンアンドオンリー、ソウルスターリング2)

BUMPさん:3勝(イスラボニータ、タノンプラチナ、ディーマジェスティ)

パルプンテさん:2勝(クラリティスカイ、シンハライト)

シャーパーさん:2勝(マカヒキ、レイデオロ)

ヒッポリト3号さん:1勝(リオンディーズ)

yoshiwataさん:1勝(ハープスター)

ランディさん:1勝(アルアイン)

スワロウテイル:1勝(アーモンドアイ) ←New

 


と、こんな感じです。

 

みなさん凄いですね!!5勝は遠いなぁ…(-_-;)

 

これから少しでもタイトルを積み重ねていきたいものですね!

 

そしていよいよ今シーズンもクライマックス!

 

残るG1、皐月賞、NHKマイル、オークス、ダービーも楽しみですね!

 

あぁ、来シーズンの予習もしないとなぁ(>_<)

 

時間が足りない(>_<)

 

それではまた!!

コメント (8)
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