先日、TVを見ていたら、京菓子の第一人者という方が出ていらっしゃいました。
その方が、プロとしての心構えを聞かれて答えたのが、一期一会です。
元は茶道で使われていた言葉ですが、辞書によると、「茶会は毎回、一生に一度だという思いをこめて、主客とも誠心誠意、真剣に行うべきことを説いた語。転じて、一生に一度しかない出会い。一生に一度かぎりであること。」です。
今では、第一人者と言われている、その方も、職人を始めた頃は、いろいろなご苦労があり、中でも一番心に残っているのは、効率を追い求めすぎての失敗で、その時のお客様に「一期一会ですよ」とたしなめられて以来、これを心がけて、お仕事に取り組んでいるそうです。
京都も京菓子も好きで、最近、ちょっと茶道にも興味があり、その番組をしっかり観たのですが、なんと、その翌日に読んだ本でも、「一期一会」の精神が主題になっており(それとはまったく知らずにAmazonで頼んだものでした)、他にも茶道の情報が入ってきたり、なんだか今は「茶道」もしくは「一期一会」シンクロとでも言うべき時期のようです☆
クライアントさんはもちろん、お友達と会うときも、本や服や身の回りのものとの出会いも、常に「一期一会」と思っていた私としては、先日のおみくじに続き、またまた、「これでOK」とお墨付きのメッセージをいただいたようで、これも嬉しいシンクロになりました♪
一期一会に感謝です☆