大阪府貝塚市にある二色浜駅は、難波駅と和歌山市駅とえお結んでいる南海電鉄南海本線(64,2km)の駅です。 もともとは南海鉄道の臨時駅として、1936(昭和11)年6月に開業しました。
相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
駅舎は上りホーム(難波方面行きホーム)の難波寄りにあり、下りホームへ行くには構内踏切を渡ります。
2014(平成26)年度の1日の平均乗降人員は375人で、これは南海電鉄の全100駅中53位です。 また、南海本線の駅では41駅中23位です。
<二色浜駅の年表>
・1936(昭和11)年6月:南海鉄道の臨時駅として開業
・1938(昭和13)年10月1日:常設駅に昇格
・1944(昭和19)年6月1日:戦時統合により南海鉄道と関西急行鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に分離譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの利用が可能になる
・2011(平成23)年4月1日:駅構内終日全面禁煙化
・2012(平成24)年4月1日:駅ナンバリングの導入
2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始で Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
・2013(平成25)年4月1日:駅の無人化
(駅 名 標)
(難波方面を望む)
(二色浜駅駅舎)
撮影年月日:2015(平成27)年12月20日