大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

東海道本線 草津駅!

2016年08月12日 | 

滋賀県草津市にあるJR西日本の草津駅は、東京駅から名古屋駅、米原駅を経由して、神戸駅までを結んでいる東海道本線(589,5km・支線を含む)の駅で、草津線の接続駅でもあります。 もともとは官設の湖東鉄道の一般駅として、1889(明治22)年7月1日に開業しました。

島式ホーム3面6線を有する直営駅です。
1967(昭和42)年4月に完成した橋上駅舎が健在です。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は年度の1日の平均乗車人員は27,966人で、JR西日本の駅の中では第28位です。 また、滋賀県内の駅では南草津駅に次いで2番目に多く、関空特急「はるか」、特急「びわこエクスプレス」や特急「ひだ」も停車します。

  <草津駅の年表>

 ・1889(明治22)年7月1日:官設の湖東鉄道の一般駅として開業
 ・1889(明治22)年7月1日:関西鉄道の当駅~三雲駅間が開通
 ・1895(明治28)年4月1日:線路名が東海道線となり、同線の駅となる
 ・1907(明治40)年10月1日:鉄道国有法により関西鉄道が国有化される
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により東海道本線となり、同線の駅となる
 ・1967(昭和42)年4月12日:橋上駅舎の供用開始
 ・1968(昭和43)年4月10日:西口開設
 ・1986(昭和61)年11月1日:貨物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年3月31日:貨物取扱い再開
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる
 ・2009(平成21)年3月14日:再び貨物取扱い廃止

 
(左はJR西日本の駅名標:右は国鉄時代の駅名標)

 
(京都方面を望む)

 
(草津駅東口)

 
(草津駅東口)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:国鉄時代の駅名標のみ1990(平成2)年3月16日、その他は2016(平成28)年7月3日