京都府船井郡京丹波町にあるJR西日本の下山駅は、京都駅から山陰地方の日本海沿岸の各都市を経由して山口県下関市の幡生駅に至る全長673,8kmの山陰本線の一般駅として、1925(大正14)年10月10日に開業しました。
相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な無人駅です。
駅の無人化後に建て替えられたコンクリート造のコンパクトな駅舎が1番のりば側にあり、2番のりばへは跨線橋で連絡しています。
この下山駅は京丹波町役場への最寄り駅ですが、利用客はそれほど多くなく、2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は126人(定期利用者93人・定期外33人)です。
<下山駅の年表>
・1925(大正14)年10月10日:国鉄山陰本線の一般駅として開業
・1963(昭和38)年3月1日:貨物取扱い廃止
・1971(昭和46)年8月26日:駅の無人化
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化
(駅 名 標)
(京都方面を望む)
(福知山方面を望む)
(駅舎・ホーム側)
(下山駅駅舎)
撮影年月日:2016(平成28)年11月27日