大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

能勢電鉄 ときわ台駅!

2019年06月27日 | 

大阪府豊能郡豊能町にあるときわ台駅は、川西能勢口駅と妙見口駅とを結んでいる能勢電鉄妙見線(12.2km)の駅として、1968(昭和43)年7月7日に開業しました(開業時は能勢電気軌道)。

4両分の有効長をもつ単式ホーム1面1線のみを有する無人駅で、開業時に建てられた平屋の駅舎があります。

2017(平成29)年度の1日の平均乗降人員は2,382人で、これは妙見線の全14駅中7位です。

このときわ台駅は、近隣のニュータウン「ときわ台」の玄関口です。

ときわ台駅が属する能勢電鉄妙見線は、もともとは妙見山の能勢妙見堂への参拝客を当て込んで建設された路線で、線形の悪い山間の路線を単行の小型車が行き交うようなローカル色の強い路線でしたが、1960年代に入ると沿線の宅地開発が進んだことにより人口が増加したことに伴ってニュータウン路線へと変貌を遂げ、現在では、能勢妙見堂の参拝客よりも、通勤・通学客の利用が主となっています。

  <ときわ台駅の年表>

 ・1968(昭和43)年7月7日:能勢電気軌道の駅として開業
 ・1978(昭和53)年10月1日:社名が能勢電鉄に改称され、同社の駅となる
 ・2004(平成16)年8月1日:IC乗車カード「PiTaPa」の利用が可能になる
 ・2006(平成18)年1月21日:IC乗車カード「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2013(平成25)年12月21日:駅ナンバリングの導入
 ・2014(平成26)年12月 :駅名標を刷新
 ・2016(平成28)年6月10日:交通系IC乗車カード全国相互利用開始により、Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
 ・2018(平成30)年12月28日:エレベーター・スロープの供用開始

 
(駅 名 標)

 
(川西能勢口方面を望む)

 
(妙見口方面を望む)

 
(ときわ台駅駅舎)

 
(駅 舎 内)



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