三重県多気郡大台町にあるJR東海の滝原駅は、亀山駅から和歌山市駅までの384.2kmを結んでいる紀勢本線の一般駅として、1926(大正15)年8月18日に開業しました(開業時は紀勢東線に所属)。
相対式ホーム2面2線を有し列車交換可能な地上駅です。
開業時に建てられた木造駅舎は、2006(平成18)年にコンクリート製のコンパクトな駅舎に建て替えられました。
2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は52人です。
<滝原駅の年表>
・1926(大正15)年8月18日:国鉄紀勢東線の一般駅として開業
・1959(昭和34)年7月15日:紀勢東線が紀勢本線の一部となり、同線の駅となる
・1983(昭和58)年12月21日:駅の無人化
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる
(駅 名 標)
(跨線橋から尾鷲方面を望む)
(駅 舎 正 面)
(駅 舎 内)
撮影年月日:2002(平成14)年5月30日