大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

南海電鉄加太線 東松江駅!

2016年01月18日 | 

和歌山県和歌山市にある東松江駅は、紀ノ川駅から加太駅までを結んでいる南海電鉄加太線(9.6km)の駅です。 もともとは加太軽便鉄道の駅として1930(昭和5)年12月1日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有していて列車交換可能な業務委託駅です。
1948(昭和23)年9月に建てられた駅舎が今も使われています。

2012(平成24)年度の1日の平均乗降人員は998人で、これは南海電鉄の全100駅中74位です。 また、加太線の駅では8駅中4位です。

かつては当駅から住友金属工業和歌山製鉄所まで貨物専用線が敷かれ、同社の原料や製品などを運搬していましたが、昭和59年(1984)2月1日の旧国鉄の貨物ダイヤ大幅削減に伴って廃止されました。

 <東松江駅の年表>

 ・1930(昭和5)年12月1日:加太軽便鉄道の駅として開業
 ・1930(昭和5)年12月22日:全線電化に伴って社名を加太電気鉄道に変更したことにより、同鉄道の駅となる
 ・1942(昭和17)年2月1日:会社合併により南海鉄道の駅となる
 ・1944(昭和19)年6月1日:戦時体制下の陸上交通事業調整法に基づき、南海鉄道が関西急行鉄道と合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に分離譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
 ・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの利用が可能になる
 ・2011(平成23)年4月1日:駅構内終日全面禁煙化
 ・2012(平成24)年4月1日:駅ナンバリングの導入
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始で Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる

 
(駅 名 標)

 
(加太方面を望む)

 

 
(駅舎・ホーム側)

 
(駅舎正面)


 撮影年月日:2013(平成25)年12月16日 



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