大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

山陽電鉄 浜の宮駅!

2016年01月24日 | 

兵庫県加古川市尾上町口里にある浜の宮駅は、西代駅から山陽姫路駅までを結んでいる山陽電鉄本線(54.7km)の駅です。 もともとは神戸姫路電気鉄道の駅として1923(大正12)年8月19日に開業しました。

4両分の有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
平屋の駅舎が下りホーム(姫路方面行きホーム)側の姫路寄りにあり、上りホームへは地下通路と渡線橋で連絡しています。

2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は3,729人で、これは山陽電鉄の全49駅中20位です。

浜の宮駅が属する山陽電鉄本線は、神戸と明石・姫路間の都市間輸送を行っていますが、JR西日本の山陽本線(JR神戸線)とは全線で、特に山陽須磨駅~山陽明石駅間では完全に並行しており競合状態にあります。

 <浜の宮駅の年表>

 ・1923(大正12)年8月19日:神戸姫路電気鉄道の駅として開業
 ・1927(昭和2)年4月1日:神戸姫路電気鉄道が宇治川電気に合併され、同社の駅となる
 ・1933(昭和8)年6月6日:宇治川電気の鉄道部門が分離独立して山陽電気鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災で全線が不通になったことにより、営業休止
 ・1995(平成7)年1月18日:山陽明石駅~山陽姫路駅間が運転再開したことにより、営業再開
 ・1999(平成11)年10月1日:「スルッとKANSAI」対応カードの取り扱い開始
 ・2006(平成18)年7月1日:IC乗車カード「PiTaPa」の利用が可能になる
 ・2011(平成23)年3月1日:駅構内の喫煙コーナーを廃止し、駅構内終日全面禁煙化
 ・2014(平成26)年3月21日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる  
 ・2014(平成26)年4月1日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(姫路方面を望む)

 
(踏切上から新開地方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(浜の宮駅駅舎)


 撮影年月日:2014(平成26)年6月1日


留萌本線 秩父別駅!

2016年01月21日 | 

北海道雨竜郡秩父別町にあるJR北海道の秩父別駅は、函館本線の深川駅から留萌駅を経由して増毛駅までの66.8kmを結んでいる全線単線非電化の留萌本線の一般駅である筑紫駅として、1910(明治43)年11月23日に開業しました(開業時は留萠線に所属)。

かつては相対式ホーム2面2線を有していて列車交換も可能でしたが、現在は単式ホーム1面1線のみを有する無人駅です。
古い木造駅舎が今も健在です。

 <秩父別駅の年表>

 ・1910(明治43)年11月23日:留萠線の一般駅である筑紫駅として開業
 ・1931(昭和6)年10月10日:線路名が留萠本線に改称されたのに伴い、同線の駅となる
 ・1954(昭和29)年11月10日:駅名が秩父別駅に改称される
 ・1982(昭和57)年11月15日:貨物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年2月1日:荷物取扱い廃止、運転要員を除いて駅の無人化
 ・1986(昭和61)年11月1日:交換設備の廃止に伴い、運転要員の無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる
 ・1997(平成9)年4月1日:線路名が留萌本線に改称されたのに伴い、同線の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(留萌方面を望む)

 
(深川方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(駅舎正面)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2001(平成13)年6月18日


伯備線 根雨駅!

2016年01月19日 | 

鳥取県日野郡日野町にあるJR西日本の根雨駅は、山陽本線の倉敷駅から新見駅を経て伯耆大山駅までの138.4kmを結んでいる伯備線の一般駅として、1922(大正11)年7月30日に開業しました(開業時は伯備北線の所属)。

単式ホームと島式ホーム2面3線を有していて列車交換可能な直営(有人)駅です。
開業時の大正11年7月に建てられた木造駅舎が今も使われています。

この根雨駅は日野町の代表駅で、特急「やくも」の一部も停車します。

 <根雨駅の年表>

 ・1922(大正11)年7月30日:伯備北線の一般駅として開業
 ・1928(昭和3)年10月25日:伯備北線が伯備線の一部となり、同線の駅となる
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(根雨駅駅舎)


 撮影年月日:2000(平成12)年5月4日


南海電鉄加太線 東松江駅!

2016年01月18日 | 

和歌山県和歌山市にある東松江駅は、紀ノ川駅から加太駅までを結んでいる南海電鉄加太線(9.6km)の駅です。 もともとは加太軽便鉄道の駅として1930(昭和5)年12月1日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有していて列車交換可能な業務委託駅です。
1948(昭和23)年9月に建てられた駅舎が今も使われています。

2012(平成24)年度の1日の平均乗降人員は998人で、これは南海電鉄の全100駅中74位です。 また、加太線の駅では8駅中4位です。

かつては当駅から住友金属工業和歌山製鉄所まで貨物専用線が敷かれ、同社の原料や製品などを運搬していましたが、昭和59年(1984)2月1日の旧国鉄の貨物ダイヤ大幅削減に伴って廃止されました。

 <東松江駅の年表>

 ・1930(昭和5)年12月1日:加太軽便鉄道の駅として開業
 ・1930(昭和5)年12月22日:全線電化に伴って社名を加太電気鉄道に変更したことにより、同鉄道の駅となる
 ・1942(昭和17)年2月1日:会社合併により南海鉄道の駅となる
 ・1944(昭和19)年6月1日:戦時体制下の陸上交通事業調整法に基づき、南海鉄道が関西急行鉄道と合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道の駅となる
 ・1947(昭和22)年6月1日:近畿日本鉄道が旧・南海鉄道の路線を南海電気鉄道に分離譲渡したことにより、同鉄道の駅となる
 ・2006(平成18)年7月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの利用が可能になる
 ・2011(平成23)年4月1日:駅構内終日全面禁煙化
 ・2012(平成24)年4月1日:駅ナンバリングの導入
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始で Kitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる

 
(駅 名 標)

 
(加太方面を望む)

 

 
(駅舎・ホーム側)

 
(駅舎正面)


 撮影年月日:2013(平成25)年12月16日 


山陰本線 梁瀬駅!

2016年01月17日 | 

兵庫県朝来市山東町にあるJR西日本の梁瀬駅は、京都駅から山陰地方の日本海沿岸の各都市を経由して下関市の幡生駅に至る全長673.8kmの山陰本線の一般駅として、1911(明治44)年10月25日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有していて列車交換可能な簡易委託駅です。
開業前の1910(明治43)年12月に建てられた木造駅舎が今も使われています。

2012(平成24)年度の1日の平均乗車人員は143人です。

 <梁瀬駅の年表>

 ・1911(明治44)年10月25日:国鉄播但線の一般駅として開業Y
 ・1912(明治45)年3月1日:播但線の一部(福知山~香住間)が山陰本線に編入され、同線の駅となる
 ・1963(昭和38)年3月1日:貨物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年10月1日:駅の無人化(簡易委託)
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化

 
(駅 名 標)

 
(福知山方面を望む)

 

 
(駅舎・ホーム側)

 

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2003(平成15)年12月29日