大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

東海道本線 垂井駅!

2017年02月05日 | 

岐阜県不破郡垂井町にあるJR東海の垂井駅は、東京駅から名古屋駅、京都駅を経由して神戸駅までを結んでいる東海道本線(589,5km・支線を含む)の駅です。 もともとは大垣駅~関ケ原駅間の開通時に一般駅として、1884(明治17)年5月25日に開業しました。

単式ホームと島式ホームの2面3線を有する業務委託駅です。
かつては単式ホーム側に平屋の駅舎がありましたが、1995(平成7)年3月に橋上駅舎に建て替えられました。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は2,520人で、これは起終点駅を含む東海道本線の全169駅中120位です。

当駅から北へ約3km離れた所に新垂井駅がありましたが、1986(昭和61)年11月1日に廃止されました。

  <垂井駅の年表>

 ・1884(明治17)年5月25日:大垣駅~関ケ原駅間の開通時に一般駅として開業
 ・1895(明治28)年4月1日:線路名が東海道線となり、同線の駅となる
 ・1901(明治34)年8月23日:大垣駅~当駅間が複線化
 ・1902(明治35)年2月10日:当駅~関ケ原駅間が複線化
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により東海道本線となり、同線の駅となる
 ・1944(昭和19)年10月11日:新垂井駅の開業により、上り列車のみの営業となる
 ・1946(昭和21)年11月1日:旧下り線が垂井線として復活したことにより、下り列車の停車が再開
 ・1971(昭和46)年10月4日:貨物取扱い廃止
 ・1984(昭和59)年2月1日:荷物取扱い廃止
 ・1986(昭和61)年11月1日:下り本線専用の新垂井駅が廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる
 ・1995(平成7)年3月5日:橋上駅舎が竣工
 ・2002(平成14)年11月12日:自動改札機設置
 ・2003(平成15)年4月16日:北口駅前広場(ロータリー、歩道、駐輪場)の整備が完了
 ・2006(平成18)年11月25日:ICカード「TOICA」の利用が可能になる
 ・2008(平成20)年3月29日:JR3社によるIC乗車券の新連携サービスの提供開始により、「Suica(モバイルSuica含む)」・「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2009(平成21)年3月14日:ホームが終日全面禁煙となる
 ・2010(平成22)年2月13日:上下線ホームにエレベーターを設置、 駅構内に多目的トイレ設置
 ・2013(平成25)年3月12日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる

 
(駅 名 標)

 
(名古屋方面を望む)

 
(米原方面を望む)

 
(垂井駅駅舎・北口)

 
(駅 舎 内)

 
(垂井駅・南口)


 撮影年月日:2015(平成27)年12月30日 


和歌山線 紀伊小倉駅!

2017年02月03日 | 

和歌山県和歌山市にあるJR西日本の紀伊小倉駅は、関西本線の王寺駅と和歌山駅とを結んでいる全線単線の和歌山線(87,5km)の駅として、1938(昭和13)年7月15日に開業しました。

単式ホーム1面1線のみを有する無人駅で、駅舎はありません。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は710人で、これは起終点駅を除く和歌山線の全34駅中12位です。

紀伊小倉駅が属する和歌山線は現在、関西本線と接続する王寺駅から高田駅までの間はIC乗車カード「ICOCA」の近畿圏エリアに含まれており、大阪方面からの直通列車が多く運転されていますが、高田駅~和歌山駅間は線内のみのローカル輸送に徹する形となっています。
また、和歌山線はかつて、東京駅に直通する急行「大和」の寝台車(和歌山線内では普通列車に連結して運転)や、紀勢本線の白浜方面に直通する急行「しらはま」、その後身の急行「紀ノ川」といった優等列車が運転されていましたが、いずれも国鉄分割民営化までに廃止されてしまい、現在は普通列車・快速列車のみ運転されています。

  <紀伊小倉駅の年表>

 ・1938(昭和13)年7月15日:国鉄和歌山線の旅客駅として開業
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる

 
(駅 名 標)

 
(橋本方面を望む)

 
(和歌山方面を望む)

 

 
(ホームへの階段)

 
(ホームの待合所に設置された自動券売機)


 撮影年月日:2016(平成28)年8月14日


近鉄生駒線 萩の台駅!

2017年02月02日 | 

奈良県生駒市にある萩の台駅は、王寺駅から生駒駅までを結んでいる近畿日本鉄道(近鉄)生駒線(12,4km)の駅として、1980(昭和55)年4月23日に開業しました。

4両分の有効長をもつ島式ホーム1面2線を有していて列車交換可能な地上駅です。

2015(平成27)年度の1日の平均乗降人員は2,927人で、これは近鉄の全277駅中156位です。 また、生駒線の駅では12駅中9位です。

この萩の台駅は、生駒線内で最も新しく開業した駅です。

萩の台駅が属する近鉄生駒線は、奈良県西部にある生駒山地の東側を走り、沿線には住宅地が広がっていて、大阪・奈良への通勤・通学路線となっています。 また、一部の駅を除いてほぼ全線で複線化の用地が確保されていますが、複線化されているのは生駒寄りの一部区間に留まっています。

  <萩の台駅の年表>

 ・1980(昭和55)年4月23日:近鉄生駒線の駅として開業
 ・1985(昭和60)年9月22日:列車交換可能駅となる
 ・1993(平成5)年3月17日:東山駅~当駅間が複線化
 ・2001(平成13)年2月1日:スルッとKANSAI対応カードの取り扱い開始
 ・2001(平成13)年10月14日:Jスルーカードの取り扱い開始
 ・2007(平成19)年4月1日:ICカードPiTaPa・ICOCAの取り扱い開始
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始によりTOICA・manaca・Suica・PASMO・Kitaca・SUGOCA・nimoca・はやかけんが利用可能になる
 ・2015(平成27)年8月20日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(王寺方面を望む)

 
(萩の台駅)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2016(平成28)年2月28日


関西本線 長島駅!

2017年02月01日 | 

三重県桑名市長島町にあるJR東海の長島駅は、名古屋駅から亀山駅、奈良駅を経てJR難波駅に至る全長179,6kmの関西本線の駅です。
もともとは関西鉄道の一般駅として、1899(明治32)年11月11日に開業しました。

島式ホーム1面2線を有する無人駅で駅舎はなく、ホームと外部とは駅東側(名古屋寄り)にある地下通路で繋がっています。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は484人で、これは起終点駅を含む関西本線の全52駅中38位です。

この長島駅の南側に、近鉄名古屋線の近鉄長島駅が隣接しています。

  <長島駅の年表>

 ・1899(明治32)年11月11日:関西鉄道の一般駅として開業
 ・1907(明治40)年10月1日:鉄道国有法により関西鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により関西本線となり、同線の駅となる
 ・1960(昭和35)年2月15日:貨物取扱い廃止
 ・1970(昭和45)年10月1日:荷物取扱い廃止、駅の無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により東海旅客鉄道(JR東海)の駅となる
 ・2006(平成18)年11月25日:ICカード「TOICA」の供用開始
 ・2008(平成20)年3月29日:JR3社によるIC乗車券の新連携サービスの提供開始により、「Suica(モバイルSuica含む)」・「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2009(平成21)年3月14日:ホームが全面禁煙となる
 ・2013(平成25)年3月12日:IC乗車カード全国相互利用開始により、PASMOなども利用可能になる

 
(駅 名 標)

 
(名古屋方面を望む)

 
(亀山方面を望む)

 
(駅 遠 景)

 
(長島駅・南口)


 撮影年月日:2016(平成28)年1月9日