ネイチャー・コンタクト ~ 自然とディープにふれあおう ~

アフターや休日にふれあう、いろいろな自然。ネイチャーコンタクト・フォトブログです。

昨年3月の北海道旅行

2014年01月09日 | 北、釧路方面の自然
昨年の自然とふれあう旅を中心とした様々な経験について、まだブログに
まとめていないので、こうした昨年のことを振り返ることとしています。
今回はその1回目です。

昨年第1回目の旅は鹿児島県出水市への旅でしたが、これについては載せ
ています。
http://blog.goo.ne.jp/hareteru_001/m/201303

問題はこの後からとなります。

さて昨年第2回目の旅は、北海道への旅でした。
北海道には2ヶ所行きたいところがありました。
その一つは釧路、もう一つは札幌の円山公園です。

初めて冬の釧路を旅したのは2009年の1月か2月のこと。
タンチョウ(タンチョウヅル)を見に行ったのですが、その時から、たま
たま見たSL冬の湿原号の魅力に引き込まれていきました。

冬の湿原号は釧路湿原を走る蒸気機関車ですが、多くのファンがいて写真
を撮られる方もたくさんいらっしゃいます。
私もせっかく釧路に訪れたのだからと写真を撮ったのですが、すぐ目の前
でプォ~~~~ッ!と汽笛を鳴らしながら通り過ぎる姿を見て感激し、次
回撮るときは汽笛の音もとらえたいと思っていました。

確実に汽笛の音をとらえるには、もう乗車するしかありません。
そこで居住する横浜で指定席の券を購入し、旅に向かうことにしました。
そして、乗車して一眼レフカメラの動画機能で撮影しました。
静止画像の写真は、こんな感じに撮れました。


列車最後列デッキから列車を撮影しました。

同様にデッキからタンチョウとハクチョウを見ることができました。
走行中エゾジカを見ることもできました。

SL冬の湿原号の撮影はこれで4回目の撮影になりますので、別の機会に
4回にわたる湿原号の総集編としてまとめたいと思います。


円山公園は、実はテレビの自然番組で紹介されているのを見て、行きたく
なってしまった所です。
札幌という都市の中に残されたまとまった緑で、身近に自然とふれあえる
というものでした。
1度目に行ったのは2012年の夏7月。ホタルとエゾリス、シマリスの撮影
を目的に行きました。
シマリスは冬眠するので冬は姿を現さなくなりますが、エゾリスは冬毛に
生え変わって活動し続けます。
公園管理事務所の方の「冬毛のエゾリスもぜひ見に来てください。」とい
う話に乗って、2013年の3月に来てみることにしたのです。

こうして撮った写真がこのエゾリスの写真です。


こうして見ると何かしゃべっているようで、かわいいですね。

リスや円山公園についても、またの機会に別にまとめたいと思います。