Iba, Higashi Omi City, Shiga Pref.
さてさて、東近江市にある伊庭の集落をワタクシは初めて訪れたのですが、
水路が集落の至る所に流れている光景は、私の心に強く印象に残るものでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a3/8fc48206fd9511888df853bff81d685d.jpg)
豊かな水に恵まれている地域って、歴史的に水利などを巡って争うことが無かったからでしょうか。
どこに行っても人が穏やか、人が優しいという印象が強いんです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/21/cba402e1db1bb66b3095e52909265d84.jpg)
集落の入り口に大濱神社という立派な神社がありました。大濱神社の創建不詳なのですですが、
古くから伊庭荘八郷(伊庭、能登川、北須田、安楽寺)の産土神として信仰されてきた古社だということです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b7/dbba1da6387ade453fea613ac5ca51eb.jpg)
産土神(うぶすながみ)という言葉なのですが、その人がが生まれた土地の守護神を指す言葉なんです。
その人が生まれる前から死んだ後まで守護する神とされており、他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられているんですね。
産土神への信仰を産土信仰というんですよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/64/6d686682bd1c43298cff3898245fa306.jpg)
ここでよく勘違いされるのが「氏神」と「産土神」の違いなんです。
「氏神」は地域ごとに祀られている神様です。ご存知の通り、神道には八百万の神と言われるほどたくさんの神様がいます。
氏神はかつて、血縁関係にある氏族が共同でお参りする神様であり、その一族に関係の深い神様が祀られていたそうです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/55/e7877125553b666a5ff7486604665dc3.jpg)
ただ、ただ中世あたりから次第に混同が進み、氏神と産土神の概念を区別することなく、
一律に氏神と呼ばれることが多くなってきたのが現状のようです。
ですので、「氏神」という言葉は知っていても、「産土神」という言葉を知らない人も多いようですね![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/95/5fdb5d0f089c30964b7312bd32cc0f6d.jpg)
などと偉そうに書いていますが、ワタクシもちょっと「産土神」の意味が曖昧になっていたので、
もう一度調べ直してみて書いているのです。決してスラスラと頭に浮かんできたわけではありません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/21/51eba0ee8eb6b19d7b9862805b8e954a.jpg)
ではでは、そろそろ車を停めている駐車場へ行きましょうか。まだ時間も早いので、次の目的地に行くとしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/10/2a651baaa9c31ba6da11eac9ad2a72ce.jpg)
滋賀県名物「飛び出し坊や」がありました。この「飛び出し坊や」は、ここ東近江市が発祥の地なんですよ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
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使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
最近、有名な神社やお寺に行くと多くの外国人観光客に出逢いますが、彼らが参拝のマナーをよく知っていることに驚きます。
神社でいえば「二拝二拍手一拝」をきちんと行い、ちゃんとお寺の参拝方法との違いを知っているんですね。
むしろ日本人の方が、参拝マナーを守っていない人が目立つような気がするんですよ。残念なことです。
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さてさて、東近江市にある伊庭の集落をワタクシは初めて訪れたのですが、
水路が集落の至る所に流れている光景は、私の心に強く印象に残るものでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a3/8fc48206fd9511888df853bff81d685d.jpg)
豊かな水に恵まれている地域って、歴史的に水利などを巡って争うことが無かったからでしょうか。
どこに行っても人が穏やか、人が優しいという印象が強いんです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/21/cba402e1db1bb66b3095e52909265d84.jpg)
集落の入り口に大濱神社という立派な神社がありました。大濱神社の創建不詳なのですですが、
古くから伊庭荘八郷(伊庭、能登川、北須田、安楽寺)の産土神として信仰されてきた古社だということです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_1.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/b7/dbba1da6387ade453fea613ac5ca51eb.jpg)
産土神(うぶすながみ)という言葉なのですが、その人がが生まれた土地の守護神を指す言葉なんです。
その人が生まれる前から死んだ後まで守護する神とされており、他所に移住しても一生を通じ守護してくれると信じられているんですね。
産土神への信仰を産土信仰というんですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hamster_4.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/64/6d686682bd1c43298cff3898245fa306.jpg)
ここでよく勘違いされるのが「氏神」と「産土神」の違いなんです。
「氏神」は地域ごとに祀られている神様です。ご存知の通り、神道には八百万の神と言われるほどたくさんの神様がいます。
氏神はかつて、血縁関係にある氏族が共同でお参りする神様であり、その一族に関係の深い神様が祀られていたそうです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_warai.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/55/e7877125553b666a5ff7486604665dc3.jpg)
ただ、ただ中世あたりから次第に混同が進み、氏神と産土神の概念を区別することなく、
一律に氏神と呼ばれることが多くなってきたのが現状のようです。
ですので、「氏神」という言葉は知っていても、「産土神」という言葉を知らない人も多いようですね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/95/5fdb5d0f089c30964b7312bd32cc0f6d.jpg)
などと偉そうに書いていますが、ワタクシもちょっと「産土神」の意味が曖昧になっていたので、
もう一度調べ直してみて書いているのです。決してスラスラと頭に浮かんできたわけではありません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_tehe.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/21/51eba0ee8eb6b19d7b9862805b8e954a.jpg)
ではでは、そろそろ車を停めている駐車場へ行きましょうか。まだ時間も早いので、次の目的地に行くとしましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/10/2a651baaa9c31ba6da11eac9ad2a72ce.jpg)
滋賀県名物「飛び出し坊や」がありました。この「飛び出し坊や」は、ここ東近江市が発祥の地なんですよ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif)
使用したカメラ:FUJIFILM X-Pro2
最近、有名な神社やお寺に行くと多くの外国人観光客に出逢いますが、彼らが参拝のマナーをよく知っていることに驚きます。
神社でいえば「二拝二拍手一拝」をきちんと行い、ちゃんとお寺の参拝方法との違いを知っているんですね。
むしろ日本人の方が、参拝マナーを守っていない人が目立つような気がするんですよ。残念なことです。
6枚目のお地蔵さんも
赤い涎掛けをしていますね。
地蔵さんの涎掛けは大体
赤い涎掛けと決まっています。
中には青い涎掛けをした地蔵
さんも見ましたが。
二拝二拍手一拝をしています。
二拍の柏手はよく響きますよ。
生まれた土地の守護神なんですね。
氏神さんとの違いも納得。
勉強になりました。
飛び出し坊や発祥の地。
子供にも優しい街ですね。
凸
水路のある地域って豊かだなぁと思います
暑い時は道路に水まきしたりと気持ち良さそうです
氏神様と産土神のことは
全くと言っていいほど知りませんでした
今日も学ばせて頂きました
次の目的地も楽しみです
中華な人の一部にとんでもない人いますけどね
輪抜けでもしっかりと回ってました
やはりこの近くだと思います
水が本当にきれいですね
そしてとても住民の方が優しそう・・・
@('_')@先日は心温まるコメントやや応援ポッチを有難う御座いました;感謝&✌で~す!
💻>今日は「伊庭の大濱神社」を紹介して貰い良かったで~す;👍&👏ですネ!
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*👴:今朝もblogはアップしてますので遊びにお越し下さい<welcome👇>
何時もの🎥を見て頂いた感想コメントも宜しくお願いしますネ。
🔶お互いに今日も元気で頑張りましょ~👋・👋!
10円硬貨と5円硬貨を入れたりとか
産土神の読みも合わせて勉強させていただきました。
産土神を聞くのも初めてですが、日本は本当に神様の種類が多いです。キリスト教による侵略をかわせたのは、日本の神々への信仰が守ってくれたのかも知れません。